曽祢まさこのレビュー一覧
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「切れない鎖」が良かった。
3巻目は「憎むべき悪人」がカイに始末されるという展開ではないものもあった。そこがスッキリしなかった原因かも。コイツ憎たらしい!というストーリーの方がスカッとする。 -
一冊でかなり楽しめると思う。クマタローの話が切なくて良かった。あとカイをめぐるマリーとサラの戦いが面白い。このシリーズ好きになった!
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依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「欠陥家族」→万引き家族の中で、自分だけが浮いていると思っていた女の子。姉が事故死。金が無くなり今度は自分が狙われて……。まともな子が生き残って良かった!
「花鬼...続きを読む -
盲目の少年・ダニエルには、普通の人には見えない闇の世界を視る不思議な力があり……。そのせいで社会や人とは馴染めないダニエル。
兄のアーサーと共にエジンバラへ引っ越ししたダニエル。しかし住むことになったのは幽霊屋敷と名高いグレイ・ハウス。
現れる害のない男の子の幽霊。そして泣いている女の子は何者で...続きを読む -
盲目の少年・ダニエルには、普通の人には見えない闇の世界を視る不思議な力があり……。そのせいで悪魔の力だと村人に虐げられ、母を失い、村を出ます。
成長したダニエルは学校に通うも、そこでも異質な存在として白い目で見られる状況。誰かを助けても罵倒されたり、懐いた犬は魔犬になり、可愛い女の子には魔物と思わ...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「血色の聖家族」→家庭内暴力に悩む妹が姉の呪殺を依頼しますが、真実を知ってしまい……。不幸の連鎖は絶ち切れず。じいさんが気持ち悪すぎ!姉は告発できなかった?
「一...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「堕ちた女神」→高校時代からの男友達。お気に入りのものはスペアを買う彼。彼にとっての自分は宝物からスペアに成り下がった?!
「罪の行方」→子供たちのいたずらで死ん...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「恋の墓標」→冷静沈着な優等生の高校生。人を見下す態度を取っていたら恨まれ、そしてその相手もまたカイの所へ……。女子怖い!
「ヘルサマー」→マリーがサラの別荘の森...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「瑪瑙の呪い」→ 人形が苦手な女子高生。人ではなく人形の呪殺を依頼。その理由とは?人が死ぬのは人形の呪いのせい?
「呪われた夢」→。同級生が夢を操っているせいで、無意...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「花夢-殺意の花束-」→仕事先で出会った彼には婚約者がいて……。彼女はカイにクズ男の呪殺依頼。そしてまたその女性を恨む別の女性からも依頼が……ループ?
「黒い翼の...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「怨火」→愛する人を失い、絶望と憎悪に駆られる依頼人。しかし望んだ結果とは正反対でしたが……。マリーのおせっかいが移るカイ。
「白雪地獄変」→一人娘を殺す依頼をし...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「四重奏 カルテット・ゲーム」→不倫している女性と男性、不倫されている女性とその子供から、それぞれ依頼が舞い込むカイ。その結果は?
「邪視線」→依頼人が感じている...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「悪夢の向こう側」→夢使い登場。悪夢を見る女性は物事をはっきり言う目立つタイプ。そんな彼女を恨む女性。一度言ったことは消せない。
「幸福狩り」→占い師のサラ登場。...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「夢に殺される」→家族や友人がいるのに、何度となく見る悪夢。アレは何なのか……?辛い結末。
「凍れる夏の日に」→吹き荒れるような冷たい憎悪。記憶を取り戻し、気持ち...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「桜色の闇の向こうに」→カイに恋した女の子。カイを探してあちこちウロウロ。カイは冷たくあしらうものの……。カイは優しいのか冷たいのか。
「天敵」→悪夢で見た相手が...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「片恋 ワンサイド・ラブ」→ 依頼人の義父に対する思いと義母に対する憎しみ、そしてカイへのアプローチ。すごい少女!
「シンデレラの館」→女三人と男一人。憎み合い、...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「夏の夜の前奏曲」→命を狙われているのに気がつかない男と劣等感に苛まれて憎悪する男。
「弔いの夏」→依頼人は孫を殺したと逆恨みし、孫の友人の殺害を依頼。最後に真実...続きを読む -
依頼人の十年の寿命が代価。殺したいほど憎い相手を地獄へ送ることができる呪術師のカイ。 道標のカードをもらい、様々な客がやってきます。
「魅せられて」→自分をいじめる相手を憎む依頼人。実は……なパターンですが、どう考えても好かれないパターンでもありますね。
「ぼくが見た男」→ 父が殺され母は病死...続きを読む