本岡類のレビュー一覧

  • 聖乳歯の迷宮
    イエスの乳歯って すごくワクワクしました。青ヶ島の鬼の話も出てきてワクワクが止まらない!

    とにかくおもしろかったデス
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)
     同窓会に散弾銃を持って乱入してきたキツネの面の男。警察に射殺された男は、同窓会の幹事だった有馬にとって、特別な恩師だった。かつて女生徒を妊娠させた、というトラブルで職を追われた教師が遺した言葉、『埋もれている「ごんぎつねの夢」を広めてくれ』という言葉の謎をめぐって、有馬は新美南吉の、そして先生の人...続きを読む
  • 聖乳歯の迷宮
    一気読み。面白かった。
    大袈裟な帯に釣られて手に取ったが、正解だった。
    読んでて、どこまで史実・現実か分かんなくなるくらい没入。
    オチは賛否ありそう。個人的には最終辻褄が合ったし良かったと思う。
    若干ミスリードもあり、残りページ少ないけど結論たどり着くの!?ってハラハラしながら読めた。
    忘れた頃にも...続きを読む
  • 聖乳歯の迷宮
    ナザレで発見されたイエスのものと思しき乳歯。それを炭素年代測定法及びDNA鑑定をしたところ、イエス時代のものであるとともにホモ・サピエンスとは違ったDNA構造であることが判明した。この乳歯は本当にイエスのものであり、彼は神だったのか、を追いかけていく本作。
    乳歯に隠されたトリックなど面白かった。ミス...続きを読む
  • 聖乳歯の迷宮
    主人公に「おいおい」と思うところはあった。
    最後の数十ページでまさかの展開が…。
    読み応えのある作品。
  • 聖乳歯の迷宮
    イスラエル、ナザレ近郊。日本人考古学者・夏原圭介はキリスト生誕のその地で<キリストの乳歯>と思われるものを発掘した。その歯からは、ホモサピエンスとは異なるDNAが検出され、神の存在が証明されたとして宗教ブームが湧きおこる。
    一方、東京の青ヶ島では、源為朝の鬼退治伝説を調べていた男が、青ヶ島で調査中に...続きを読む
  • 65歳で人生を変える バラ色に生き抜くための計画
    さっと流し読みだか、老人ホーム始め「サ高住」等の違い、また、元気なうちに見学の必要等考えさせられた。
  • 大往生したいなら老人ホーム選びは他人にまかせるな!
    本岡類 著「老人ホーム選びは他人にまかせるな!」、2012.4発行です。有料老人ホームと特別養護老人ホームが紹介・説明されています。著者は、一週間の体験入居(長ければ長い方がいい、仏では一ヶ月)が命運を決めると。あえて、気候の厳しい季節がOK。そして、介護の質は職員の質によって左右されるので、多くの...続きを読む
  • 65歳で人生を変える バラ色に生き抜くための計画
    本岡類 著「65歳で人生を変える バラ色で生き抜くための計画」、2016.2発行です。ときめく気持ちが大切と。いくつになっても男と女は求め合う。ラブホテルを利用するシニアが増え続けてるそうです。(本当かっw)シニアは恋愛やセックスにとても前向き、セックスなしで一緒に寝ているだけで幸せ、お茶を飲んで風...続きを読む
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)
    あの「ごんぎつね」にアナザーバージョンがある、あるはずだという導入部は掴みとして充分。読者に衝撃を与えることに100%振り切ったような、あのラストに救いがないのは確かで、しかもそれは新美南吉のオリジナルではなく、鈴木三重吉によるものだと言われれば、南吉ヴァージョンがあってもおかしくないなと言う気が確...続きを読む
  • 65歳で人生を変える バラ色に生き抜くための計画
    サンデー毎日の記事を収集した本
    ・グラウンドゴルフはやったほうがいい
     世界が広がる、友達が増える、健康になる
    ・地域の健康マージャン 研修サロン等 
     お金を掛けないので、ツキまかせのノーガードの打ち合い。
  • ごんぎつねの夢(新潮文庫)
    作者の新見南吉への愛が沢山詰まってる気がした。
    ゴン狐って結局どうなったんだっけ?といつも思ってたけど、この小説で結末が覚えられそう。