石黒正数のレビュー一覧

  • それでも町は廻っている 14巻
    似たもの、似てるとされてるもの篇。
    ふたつのむげん小説に挟まれたえびちゃん。
    えびちゃんえびちゃん。
    探偵色もつよかったんなぁ。
  • それでも町は廻っている 14巻
    それ町の中でも傑作巻。巻を重ねてより登場人物達がいきいきしてきたなと。はっきり落ちのないエピソードが特にいい。
  • 外天楼
    知人と「人工知能と心」というテーマの話をしていたら熱く薦められたので読みました。
    九龍城のような増築アパート“外天楼”を舞台としたオムニバスかと思いきや実はすべての話が繋がったミステリ。
    コメディタッチの出だしから星新一を思わせるブラックジョークなオチをはさみつつぐいぐい引きこまれ、核心に近づく頃に...続きを読む
  • それでも町は廻っている 13巻
    今回は謎解き・ミステリー寄りの編集となっており……と思ったら歩鳥×紺先輩だったぜ!

    とはいえ、毎回紺先輩の萌えエピソードは収録されているのですが、今巻はちょっと趣が違います。
    「第三者からは紺先輩、そして歩鳥がどう見えているのか」という面が描写されており、これが中々興味深い。
    二人の立ち位置はどう...続きを読む
  • 外天楼
    「それ町」と比較して内容がハードだったので
    意外性もあり面白かった。
    始まりはゆるーい探偵物で、相変わらず
    こういう展開が好きな作家さんなんだな~位にしか
    思っていなかった。
    なのに、途中からことごとく予想を
    裏切られ、この世界が外天楼を舞台にした
    人工生命体ロボットの話一本に結びつき
    構成力の高さ...続きを読む
  • ネムルバカ
    それ町やフルットから石黒先生を知って、今回短編を初読み。
    ラストは非日常な感じですが、やっぱり日常を丁寧に描くのがうまい先生だなあ。
    誰もが持つかも知れない悩みや負の感情、前向きな気持ちなんかを、面白おかしく描いています。
  • 木曜日のフルット(4)
    ◆家族で愛読…ノミのダニーが最高です。
    ◆カラスのマリアとショコラが扉に描かれていることから、フルットにモテ期到来の予感がする第4巻。
  • それでも町は廻っている 2巻
    ・ドキドキ温泉ツアー
    ・死後システム
    ・ジジイを元気づける歩鳥
    ・夜遊び姉弟
    ・エロを犠牲にする真田(成果なし)
    ・ジョセフィーヌかわいい
  • それでも町は廻っている 4巻
    ・村おこしスペシャル
    ・着メロは太陽にほえろのテーマ
    ・ミシンそば 泣けた
    ・乳揺れ卓球
    ・包丁投げ合ってる
  • それでも町は廻っている 13巻
    104話の「暗黒卓球少女」ラストでホロリ。紺先輩がらみの話には弱いっす。
    あと、それ町、まだ続くようなので一安心。
  • それでも町は廻っている 13巻
    浅井がよかった。補助席をやられてヒザに全神経を集中させない男がいるだろうか。それと通りすがりのおばちゃんには、不覚にも声を出して笑ってしまった。
  • それでも町は廻っている 13巻
    紺先輩のパーソナルに関わるお話で最初と最後が挟まれてた。あ、最初はエビちゃんかわいい話だったか。
    ザ・ワールド状態の全方位ナイフを踏み込める、と言うか、そういうことに関係ない歩鳥の凄さなのかナー。
    先輩自身もそのナイフでそとに出られなかったのが、歩鳥を介して外に顔を出す、のがお面の話だったろうし。
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  • それでも町は廻っている 13巻
    最初のエビちゃんといい、次のジョセフィーヌといい、のっけから楽しかったー。やっぱり良く出来てて面白いなぁ。
  • 外天楼
    エロ漫画、宇宙刑事、ロボット館殺人サギ、フェアリー殺人事件が全て伏線となっていて、さらにはアリオとキリエは人間ではないという突拍子な展開で驚きました 軽いノリのいい話から、徐々に人間倫理に立ち入るような重たい話へ変わっていったので気づきませんでした 妙にリアルに感じました
  • 外天楼
    素晴らしい!!

    一話目を読んで「なんだこんなものか…」と思っていたら、二話目で話の複雑さに感動、最後まで読んでホロッと来る感じが最高でした。
    ここまで登場人物のことを丁寧に考えている漫画もないと思います。

    脱帽。
  • ポジティブ先生 石黒正数短編集(2)
    面白い! 大友克洋っぽい感じだなっていう話があって、あとがきでも担当にそう言われたとかいうのも載っててふーんと思った。
  • それでも町は廻っている 12巻
    ミステリ好きの女子高生嵐山歩鳥とその友人達、アルバイト先の商店街の面々が織り成す(基本)一話完結の漫画第12弾。

    本作もライトなミステリとユーモアを織り交ぜつつ、何と無くシニカルでアットホームな雰囲気を漂わせている。
    お色気担当(?)タッツンの露出多めなのが男子諸氏には嬉しいところか?

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  • ネムルバカ
    ”ぐるぐる回り続けるだけで一歩も全身しない駄目なサイクルのこと”

    "輪の中で需要と供給が成立しちゃってんだよ。自称ア〜チストが何人か集まってそいつら同士で 見る→ホメる→作る→ホメられる→ を繰り返しているんだ"

    "それはそれで自己顕示欲を満たすための完成された空間なんだよ"
  • アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売]

    『蟲師』特別篇収録〜!

    2014年1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師』特別篇「日蝕む翳」の原作収録!

    2014年4月から新章の放送も発表されて、ますます今後の連載が楽しみ!なので、早速購入しちゃいました♡
  • それでも町は廻っている 12巻
    イヤーー、良い最終回だった。
    時系列バラバラでやってきた今作も、一つ目は入学式で最後がエピローグ。綺麗に収まって……

    などと!!
    今巻は、裏というか見た目というか、それと違うのがテーマかな?ぱっと見と違う。外見と違う。