竹生淑子のレビュー一覧

  • 海辺の誓い

    名作です

    海辺シリーズ1作目。世界中を飛び回るハンサム男が養父に呼び出されある少年を託されます。この訳アリな少年の正体はなんなのか。それは第3作目まで分かりません。セクシーなソーシャルワーカーとのロマンスも見ものです。
  • 明日への船出

    名作海辺シリーズ。謎が解けます

    真相はとても切ないものでした。今作のヒロインが抱えていることも、とても胸が締め付けられました。ヒーローとヒロインは本当に結ばれるのか心配しましたが、愛溢れる結末にとても満足しました。
  • 愛きらめく渚

    名作の海辺シリーズ第二弾

    寡黙で海のように情が深い男イーサンと日夜馬車馬のように働く若きシングルマザーのすれ違いモダモダロマンス。ある事をきっかけに急接近するけどあと最も大事なもう一言が足りずにすれ違い続けますがイーサンは暗い過去と向き合い自分の望みを掴み取ります。ずっと手をこまねいていたヒーローが積極的になるところにキュン...続きを読む
  • とっておきのキス
    強力なライバルはいないし、父親がいないとはいえ、仲のいい家族に恵まれて、全般に平和な印象です。
    ほかの作品では、何を考えてこういう行動をとるのかよくわからない、ヒーローの心情がところどころに差し込まれるので、ベティ作品のヒーローの気持ちの解説書といえるかも……。
    父を亡くし、ヒロインの収入に頼る生活...続きを読む
  • 愛と呼ばないで スキャンダル! V

    うーん?

    よく考えてみたらこのヒーロー、はっきりとヒロインより元妻を選んでいるのだなー。妊娠してるからって実際はしてないのに、妊娠させたヒロインを振り捨てて。皮肉で面白い。悪びれなく元妻を選んだって言ってる場面でわ~って思ってしまう。現実的だけどロマンスとしちゃちょっと残念。
  • とっておきのキス

    ★3.2

    何時ものベティです。
    秘書のヒロイン、医者のヒーロー
    ストーリーは良いのですが・・・・。
    ©1996年とありますが、作者87才です。

    どうも気になるのは前半でヒロインの家族構成をはっきり書いてあり、医学実習生の兄、大学生の弟、話に出てくる一緒に住んでいる妹、母、父は開業医で他界。家で家事...続きを読む