田口ランディのレビュー一覧
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自分を見つめる 家族を見つめる 編集する 呼吸 センタリング 水に流す 戸隠 シャーマンアシリ・レラ 屋久島 屋久杉 小杉谷 ろうあカメラマン井上孝治 花崗岩 記憶 宮崎勤 オウム 自分がどう感じているか相手に伝えるPosted by ブクログ
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十代の頃に出会いたかった一冊。その頃ならきっと泣きながら読んでた。今の自分は昔の自分とランディさんの言葉の間にいて両方を眺めてる感じ。だからかな、ランディさんの率直な言葉がただストレートに入ってくる。この人の本は小説よりもエッセイが好き。Posted by ブクログ
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ランディさんの本はこれが初。全体を通して『受容』を感じ、とても良かった。人間としての、女性としての、親としての、子供としての…と、様々な立場の自分からの観点でとても正直に素直に言葉が重ねられており、だからこんなに言葉がスッと入ってくるのだなぁと思った。
ランディさんの捉え方が、すごく新鮮に私の中に入...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいて思わず「あるある」と言ってしまう。「100万年の孤独」松村一穂の「自分の中に何かこうしてほしいイメージがあるくせに、それをはっきり言わないで、相手にわからせようとする」の台詞に言う側の立場も言われる側の立場もよくあるし、理解できる。「電話を待ちながら」のいつまで待っても電話してこない東大卒...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりに本が自分の心にものすごく響いた。
今までで響いた本て本田健さん、斎藤孝、河野善紀 とそうゆう感じで、ほとんどが一つのテーマを持って書かれた本だった。でも今回の田口ランディの本は本当に『エッセイ!』って感じで、内容はいじめの問題とか写真家についてとか屋久島についてだったりもういろんな方向に...続きを読むPosted by ブクログ -
彼女の考え方ってすごく共感できる
若い人に対して大きい声でメッセージが言えるっていいね
スピリチュアルな方に傾倒しすぎる所があって、その辺はよく理解できないんだけど。Posted by ブクログ -
等身大に、そして丁寧に考えて書かれている本です。
読んだタイミングが良かったのか、読んだから起こったのか、
私も1つマンホールの蓋が一気に吹き飛びました。
ざっくばらんで読みやすかった。
そう言えば、昔「コンセント」を読んで、この作家は女性だろうか、男性だろうかとすごく疑問に思ったのを思い出し...続きを読むPosted by ブクログ -
立場が変われば物の見方も変わる。
辛い事だったり楽しい事があったからこそ持てる視点というものがあると思う。
勝ったから、負けたから、出来たから、出来なかったから、それぞれの視点が持てて、
自分の視野が広がっていく。
人と話す事で、その人の人生や価値観を知り、刺激を受ける。
本を読む事で、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きな男友達としこたま飲んだ夜、雨の中を一人マンションに帰された加津子は、猛烈な怒りを押さえられないでいた。やりきれない傷みとさびしさにまかせ、過去につきあった男たちに次々と無言電話をかける加津子。やがて一年前に婚約解消された高木につながり…(「アカシヤの雨に打たれて」)。自信をもって誰かを好きに...続きを読むPosted by ブクログ