鈴木けいのレビュー一覧

  • 始まりは愛人
    父親の横領借金の返済の為、自分から愛人を提案するパターン。教師をしているバージンのヒロイン。Hビアンチンの中では最も好きな作品かも。ベッドでの諍いも無く読みやすい。
    Hビアンチンは同じような作品を書くし、くだらないと思ったりするけど読んじゃうんだよね。
  • 甘い屈辱
    R-2025
    * カサンドラ・プレストン=ヴィラーズ 宝石デザイナー 27歳
    * ディエゴ・デル・サント 投資家
  • 忘れえぬ情熱 恋人には秘密

    ©︎2004年

    元サヤモノと思ったらちょっと違いました。
    28歳と18歳の二人はあってすぐ恋に落ち一晩を過ごす。朝、何気に出た電話でまだよく知らない彼に婚約者がいたと知りショックを受けて逃げ出す。
    それから9年。シングルマザーで自立した生活を過ごすヒロインは偶然ヒーローに会う。
    そこから始まる本当の付き合い。...続きを読む
  • 婚礼の夜をふたたび
    ポルトガル人富豪のローク・アゴスチーノ・ド・カルホースと、1年間の別居中の妻アンジェリーナ・ヘイスティングス、元モデルの受付係。結婚しても弟アレックス第一だったアンジーのせいで、すれ違いと誤解から別居していたが、弟の多額の使い込みによりロークと再会して…。まあまあ、リードにしてはイマイチ★3.6。
  • 禁じられた一夜
    ヒロインが秀逸。一目ぼれしても自覚が無く、大混乱しても表情には出さず、傷ついても相手の事を考える、自分を後回しにするタイプです。ヒーローも実は義務にしばられて、あがいている人物でした。ハッピーエンドに「良かったね」と言いたいカップルでした。
  • 禁じられた一夜
    ☆5でも良いかも
    良いR
    傲慢なようでヒーローの苦悩が垣間見られるところが。
    途中、ヒーローを好意的に見過ぎたかと思った瞬間もあったけど、ラストで彼の心情が分かってみると、ヒロインも私も決して裏切られていたわけではなかった。
    彼の気持ちが分かった今、また読みなおしたい。
  • 嵐の夜に奪って
    普通のRと良いRの中間
    あらすじを読んだ印象ではヒロインがヒーローに捨てられるのかと思ったけど、すぐ仲直り。どっちかというとラブラブでありながら、ヒーローが自分の気持ちに気づいていないせいで二人の気持ちがすれ違う系の話。
  • 略奪は甘く
    観光ガイドとしてローマで働くフランチェスカは困惑していた。上流階級出身で大物実業家のカルロ・カルルッチが、婚約者のいる彼女に誘いをかけてくるのだ。プレイボーイのきまぐれとわかっているのに、経験したことのない熱い思いに駆られてしまうのはなぜだろう?事態が急変したのは、正式な婚約発表の夜だった。フランチ...続きを読む
  • 出会いは仮面舞踏会
    良いイマージュっぽいR
    欲望に流されすぎず、一目ボレから信頼を深めて行くような段階を踏んだ交際には、ぶつかりあいながらも欲望だけは感じてて…というぐだぐだな話を読んだ後だけにさわやかさに癒された。
    スピン:熱いキスの波紋 、冬の二重奏
  • 恋に落ちた人魚
    インテリアコーディネイトの仕事の依頼より 男女の関係が狙いだったり・・・遊びなのか本気なのかわからないゼインにいらいらしますが、本当にやさしいルーシーは素敵です。ルーシーの愛が実って嬉しいです。
  • 忘れえぬ情熱【ハーレクイン文庫版】

    ヒーローの女性関係

    そればっかりで一冊、という感じ。新鋭の作家ヒロインというのは新鮮で、元愛人にあてこする場面だけは面白い。でもあまりにヒーローの女関係だけ目立っていて残念。ヒロインが現れなかったら他の女の代用でそこそこ幸せに過ごしていそうなヒーロー。
  • 魔法が解けた朝に
    ヒーローが最低だ。ラストの必死さがなかったら許せない。
    母親や弟さんも同様。ラストのあたりで弟さんの話が読みたくなった。あるかな?ないかな?
    ヒロインは本当に可哀相。
  • 婚礼の夜をふたたび
    いつものミシェル・リード
    愛を返さずに尽くしてもらおうとするヒロインには共感できなかった。
    もちろん最後には気付くんだけど、頑なすぎヒロインは好きじゃないので…
  • 嵐の夜に奪って
    大富豪とバージンの普通のハーレクイン。楽しめました。
    ただ、あらすじと内容が違って戸惑いました。ヒロインは初めては愛する人となんて思ってない。父親がトラウマとなって男女の関係に興味を持ってなかっただけ。私を愛し続けてくれるなんて思ってない。修道女のような人生はいやだと考えたから。ここまで内容とくい違...続きを読む
  • 夜ごとの情熱
    Harlequin Classics C-738
    * ダニエル・ダルボア ヒロイン ランジェリーショップ経営
    * レイフ・バルデス
  • 思い出のなかの結婚
    ヒロインに記憶喪失によるヒーローとの関係よりも、ヒロインと義母の関係の方が何故か気になり、ラストのまとめ方には満足かな。
    (R2501)
  • 思い出のなかの結婚
    普通のR
    ラストでいろいろ明らかになってみると、ヒロインが立ち直った直後に精神的記憶喪失になったことと嫁姑戦争の鉾の収まり方がすっきりしないので☆2でもいいかも。途中まではヒロインにメロメロで耐えるヒーローが普通におもしろかったのになぁ。
  • 砂漠にひそむ罠
    ヒーローの傲慢ぶりに満足です。(^^;)
    ※R-2338「ボスと愛人契約」ヒロインの双子の姉のお話です。
    (R-2347)
  • 魔法が解けた朝に
    ウエイトレスをしていて教養のない売春婦よばわりされるなどヒロインが誤解されるのですが、最後に正体が明かされて。。。でも、ちょっとネタバレですが、本来の彼女のような職業(学位)のある人なら、そこそこの教養はあるでしょう。そこに話しの無理を感じましたが、全体として話しの展開は悪くなかった。
  • 夜ごとの情熱
    悪魔とデートするときはどんな服装がいいの?スペイン王朝の血を引くダニエル・ダルボアは、母親とともに、メルボルンで高級ランジェリー・ショップを経営している。一人娘として母を支えてきたものの、店は破産の瀬戸際だ。今夜ダニエルが食事をともにするのは、彼女の店が入っている建物の持ち主、レイフ・バルデス。なん...続きを読む