楠山正雄のレビュー一覧
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このテンポ、そうだそうだと幼少期に読んだ印象が蘇りました。4匹の出会いと最後の活躍のシーンの畳み掛けが醍醐味ですね。ブレーメンの名前は後世の色々なアニメや漫画などにもリスペクトされてますね。
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アンデルセンに、中国(日本の名前も登場する!)を舞台にした話があるとは知りませんでした。タイトルの「さよなきどり」、ワイルドの「ナイチンゲールとバラ」を思い出しましたが、全く違うテイストの話でした。
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有名なお話だけど子供向けに改訂したバージョンも沢山あるので、改めて読み直したいと思い…。読んでみてビックリ、(よく削除される)ラストだけでなく中盤もかなり違う印象。残酷さよりも赤い靴に魅入られた不気味さが怖い。