篠崎啓嗣のレビュー一覧
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内容紹介
取引先から商品を仕入れるとき、いろいろ交渉しますよね。 お金だって同じです。あなたが〈商売をする上で必要なお金〉を〈銀行という取引先〉から〈仕入れているだけ〉なのです。
ただし銀行は、ほかの取引先よりもちょっと厄介。だけど、傾向がはっきりある。その傾向をつかんで交渉に立つだけで、今よりぐっ...続きを読むPosted by ブクログ -
亀井大臣の剛腕で成立した中小企業金融円滑化法で、にわかに脚光を浴びた「リスケ」。
要は、銀行からの借り入れに関して、銀行の了解を取った上で返済期限を延ばすこと。
経営者ならどんなものかぐらいは知っていても、実際にどうやるのかとか、リスケしたらどうなるのかといった細かい部分の情報はこれまで殆どなか...続きを読むPosted by ブクログ -
元銀行員でコンサルタントの著者が銀行員時代の経験をもとに金融機関との付き合い方を紹介している。
銀行員の生態、都銀と地銀、信金の社風の違いや銀行員の気になるセリフの裏読みなど、銀行に騙されない、対等に付き合うたも実践的なノウハウを学ぶことができる。
銀行のノルマや昇進の仕組みなど、敵を知り、己を...続きを読むPosted by ブクログ -
知ってしまえば なんてことないことだけど
銀行という 特殊 閉鎖的な部分をしる
キッカケになる本だと思います
銀行は金を貸してくれない
とか
貸すだけ貸して 傾くとすぐに回収とか。。
イメージ良くないのですけど
金貸しという商売はそういうものなのかも知れません
相手は金貸しなんだ ということを...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、多い銀行対策本。
経済が低迷する中で、中小零細企業はあえいでいます。
特に零細企業はきついです。
金融機関はいいですよね! 経営が傾いても税金を注入してもらえるし、頭を一回下げれば終わり。
経営責任もそんなに追及されません。
一方、零細企業の経営者は、連帯保証でぐるぐるまき。 会社はおろか、個...続きを読むPosted by ブクログ -
銀行員は交渉が苦手、オレさまの言うことは絶対だ、オレさまの言うことを聞かなければオマエは死ぬ、だから言うことを聞け、ってところは大爆笑。Posted by ブクログ
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中堅中小企業で経理で銀行担当をしてます。
近年では銀行も徐々に中小企業への関わり方を変えていると思うので、発行が2012年だから少し古い銀行のような気もするが、自分も担当になって3ヶ月くらいなので、銀行員が基本的にどんな考えを持っているのかを知ることができて良かった。
メガバンクとの付き合い方につい...続きを読むPosted by ブクログ -
内容説明 中小企業金融円滑化法によって、各金融機関が返済融資の条件変 更を容認しやすい土壌は出来上がってきました。けれども、実際 のところ、いわゆる「リスケジュール」を行っても大丈夫なの か、果たして銀行が受け付けてくれるのかと“様子見”の経営者の 方がほとんどです。 本書は、元銀行員、現再生コンサ...続きを読むPosted by ブクログ
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銀行と中小企業の関係を書いた本を読んで4冊目です。
似ていますが他に載っていないこともありました。
終章の銀行員が使う言葉の本音と建前について書かれてあったのが、参考になりました。Posted by ブクログ -
銀行の実務的な部分まで見えておもしろかった。学生とかも読んでみてもいいと思う。
銀行は「晴れの日に傘をさしてきて、雨の日には取り上げる」って言われるのが、なるほど納得。Posted by ブクログ -
中小企業の経営者向けの銀行との付き合い方を書いた本。
融資するにあたってのポイントなど銀行員の実態が書かれている。
銀行で働く人を軽蔑したくなる内容だけど、一番つらいのも銀行員。
Posted by ブクログ -
内容のほとんどは、タイトルに見合ったものとは思えなかったですし(ノウハウに関する記述が薄すぎる)、全ての銀行に通ずるものでもないとは思います(著者は地銀出身のようですので、メガバンクに関する記載は想像でしかないのでしょう)。タイトルに見合った内容としては、銀行はいつでも手の平を返してきますよというこ...続きを読むPosted by ブクログ