ジェイ・デュイベディのレビュー一覧
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銀行の基幹系システムを少ない投資で作り上げたとよく題材に挙げられる新生銀行の話。
システムの部品化、モジュール化、コンポーネントの再利用、プロトタイピングをしながら作り込んでいくアプローチ。決して物珍しいやり方ではないが、これらを徹底して行なったことに成功の秘訣があるのだろう。
この本からだけではど...続きを読むPosted by ブクログ -
ITの知識が乏しいのでpossibilityの評価が正確にできないが、改革にあたり①企業が危機的状況にあること(コスト削減が急務であること)、②強いリーダーシップがあること、③メソッドへの確信が必要といっており、資本および取締役に外資の血が入っておりとくに②が強力に働いたことが成功の鍵だと感じた。ま...続きを読むPosted by ブクログ
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必要な人にとってはとっても必要な内容。読み終わってもまだ、「そんなにうまい事いかないよ…」と頭の片隅で思ってしまうが、解決出来ずに五里霧中という状態からは抜け出せるかも知れない。Posted by ブクログ
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新生ユーザーとして確かに他の銀行との違いは実感している。「Jメソッド」については、全体を導入できる企業や場面は限られているし、コストの部分はもう少し説明が欲しかったが、各フェーズの手法は誰にでも利用可能。システム開発に関わる人間であれば、今後の開発にあたって参考になる。Posted by ブクログ
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個々の方法論については特に目新しい物は無かったように思われるが、成功(?)した事例を通して実現に向けたヒントを与えてくれる。
どちらかと言えばCIOが読むべき本で、CEOやIT専門家が見ても勘違いするかゴミとして捨てるかどちらかだと思われる。Posted by ブクログ -
考え方としては、見える化、バザール、モジュラー型モデルなど含蓄深いものがある。特にこれだけ大規模な見える化の実施例は非常に興味深い事例であった。
ただ、結局政治に関する悩みはつきないという気がしたPosted by ブクログ