ジャック・カーリイのレビュー一覧

  • キリング・ゲーム
    マジか!いいの?この結末で

    これは凄いよ
    なんか広がっちゃうよこれ世界が
    色々想像しちゃうよこれ
    次回作がすっごい楽しみなんだけど邦訳が止まっちゃってるんだよね

    いやこれもう絶対ミスリードだよって思わせといて…ミスリードじゃないパターンでしょって思わせといて…
    最後の最後に全部ひっくり返すんでし...続きを読む
  • 髑髏の檻
    待ってましたジェレミー再登場!

    ジェレミーというのは主人公カーソン・ライダーの実の兄のシリアルキラーで現在収容施設を脱走して逃走中

    この兄の思惑にはめられ、またしても猟奇的な連続殺人の捜査に巻き込まれます

    今回カーソンは休暇中でケンタッキーの大自然の中、わいの大好きなハリー・ノーチラスアニキ...続きを読む
  • キリング・ゲーム
    途中までミックスアップの気配がなくて心配だったけれど、元気そうでひと安心。ジェレミーもあまり登場しないけれど元気そうだし、相変わらずカーソンは事件に巻き込まれ、少しずつ解決していく。
    ただし今回は犯人は犯人だけど…という不可解なエンディング。もしかして次作以降に再出するのかななんて思ったりもするエマ...続きを読む
  • 髑髏の檻
    おもしろい‼︎相変わらず本当におもしろい!
    キャビンに招待される不思議な件や、カーソンへの匿名の電話の件が深追いされず解放される件など…強引な展開も相変わらずだけれどおもしろい。
    張り巡らされた伏線や、テンポの良さは抜群で『こんなことがあった…』などという文章に出くわす度に、何度もページを遡って納得...続きを読む
  • 髑髏の檻
    やっぱりジェレミーが出てくると面白い!
    ジェレミーファンとしては読後感も良し。
    なんと「ドナルドトランプ氏」の名前まで出てきてちょっと笑えた。
  • 髑髏の檻
    今回はカーソンが街を離れ、田舎で休暇を送ることになるが、またもや凄惨な殺人事件に遭遇して、という設定。
    地元警察のチェリー、FBI、そして何より今回は兄であり逃亡犯でもあるジェレミーがフル参戦。
    ジオキャッシングを利用した殺人事件と言うのが比較的新し目。
    動機が分からない殺人事件、兄との葛藤、縦横無...続きを読む
  • 髑髏の檻
    このシリーズは、期待を裏切らないですね。本作も良作です。序盤は少しもたもたしますが、最後は綺麗に着地します。"100番目"以来の笑撃ネタも炸裂、意外性やミスリードなど、ミステリとしての骨格も◎です。初めての方は第1作から読むことをお勧めします。
  • キリング・ゲーム
    2023.06.25
    カーソン・ライダーの活躍ぶりがまたしても示された。でも、最終的にこの事件で得るモノがあったのは、・・。二度読み必至との案内文あるのも納得。私はしないけど。
  • 髑髏の檻
    これは好き。
    いろいろな伏線に惑わせられながら、なかなかに闇深い物語を照らし出すし、シリーズ読んでいれば理解できることを使いながら違う地平誘うのはすごいな。
    中盤で声出そうになったのは久しぶり。
  • キリング・ゲーム
    「超絶技巧で度肝を抜く。」
    と言うコピーを帯に飾れるのは
    ジャック・カーリィ先生だけ!

    というわけで刑事カーソン・ライダー
    シリーズの七作目(未訳含めず)
    2019年12月現在最後の日本語訳なのが寂しい。

    毎回タイトルと本のデザインから、なかなか重たく手に取りづらい印象の本シリーズですが、カーソ...続きを読む
  • 髑髏の檻
    カーソン・ライダーシリーズ6作目
    今回は相棒のハリーと離れ
    休暇中に自然の多い土地で
    怪事件に巻き込まれる。
    逃走中の兄も登場します。
    毎度のことながらこの兄がまた、トリッキーなのよね…「そうきたか!」みたいな手を使ってくる。

    ヒロインも毎回変わって…メインのヒロインもいるんですけど…兄が指摘する...続きを読む
  • キリング・ゲーム
    今回はいつもと様変わりして、複数の一人称が用いられる。
    主人公のカーソンと犯人であるグレゴリー、この二人の視点から事件が描かれて行く。

    サイコ殺人ながら犯人は分かっているので、いかにして捜査陣が犯人に迫るのか、そして何故犯行を行うのか動機探しが話しの主眼となる。

    とはいえ、ジャック・カーリィの作...続きを読む
  • キリング・ゲーム
    ライダー刑事第六弾。

    愚かそうな、または感情的な女性に弱いらしい。
    すっかり騙されてしまった。
    被害者ではなく、被害者を失い悲しむ人たちへの復讐という動機(?)も、
    全く気がつかなかったし。

    またもや読書の神様にやられたらしく、
    実在した施設を舞台とした事件を続けて読まされてしまった。
    こちらの...続きを読む
  • 髑髏の檻
    ライダー刑事第六弾。

    いつかは再登場すると思っていた兄ジェレミー。
    今回は、いつもの相棒ハリーの代わりに、ジェレミーが相棒になったといっても過言ではない。

    休暇を取ったライダー刑事が事件に巻き込まれる。
    GPSを使った宝探しゲームの「お宝」が死体だった。
    ゲームのおかしな記号の秘密には、ヒントが...続きを読む
  • キリング・ゲーム
    カーソンシリーズ。
    ジェレミーが少ししか出てこないのが残念。
    チャウシェスク政権時代の孤児のことも知らなかったので興味深かった。
    ラストが今回読後感が良くなく・・次回に続くのか?
  • キリング・ゲーム
    面白かった…けど、おいおいこれで終わりでいいの?って。後味悪いです。これはこれで終わり何でしょうか?
    今回お兄さんが何って活躍してないですね。
  • キリング・ゲーム
    お馴染みの登場人物が一通り登場。フレッドの服は相変わらずステキ。事件は解決したことになるけど、この後何も起こらないんだろうか? ちょっと不穏。
  • キリング・ゲーム
    冒頭に謝辞のような形で、マーサ・スタウト「良心を持たない人たち」に着想を得たと書かれていたので、これは面白くなりそうだ〜と期待して読んだのですが、想像の上を行かれてしまいました。
    まさに、大胆かつ巧妙。
    このシリーズ、ハズレなしです。

    チャウシェスク政権下のルーマニアの悲劇について、また何か読んで...続きを読む
  • キリング・ゲーム
    カーソン・ライダー刑事シリーズは『百番目の男』からずっと読み続けている。
    最後のひねりは、ちょっと予想外。
    ジェレミーも元気そうで、良かった良かった。
  • キリング・ゲーム
    期待を裏切らない面白さ。今作は主人公が成長したなと思う反面まだまだいい意味で若い(熱い)。早く次作を読みたい。まだまだ翻訳されてない作品があるんですよねー。