諏訪利明のレビュー一覧

  • TEACCHプログラムに基づく 自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集 第2集 ―目的別に選べる102例
    児童発達支援の職場で使える自立課題を作ろうと考え、第1集が良かったのでこちらも購入。
    第1集に比べると対象年齢が高めの課題が多いなと思いましたが、そこは幼児が興味を惹きそうな内容&難易度にアレンジすればOKなので、活用したいと思います!!
  • TEACCHプログラムに基づく 自閉症児・者のための自立課題アイデア集 ―身近な材料を活かす95例
    100均などでも療育に使えそうな知育玩具やカード類が手に入る感じではありますが、やはり手作りには手作りの良さがあります。1人1人の発達段階や好きなもの(例えばキャラクターや色、触り心地などなど)に応じて工夫を凝らせるのも手作りだからこそ!
    現在勤めているのは児童発達支援施設なので、最初から最後まで自...続きを読む
  • TEACCHプログラムに基づく 自閉症児・者のための自立課題アイデア集 ―身近な材料を活かす95例
    著書の事業所で実際に使っている自立課題集。極力コストをかけずに、療育グッズを作ってるアイデアが良いです。児童発達支援事業所や放デイ等には最低限これくらいの課題があってほしい。手指が弱い子への微細運動強化の課題や、分類マッチング、物を入れる課題、組み立てる課題等、多岐に渡る。実践的で使える本だと感じま...続きを読む
  • わが子が発達障害と診断されたら
    発達障害について何も知らなかった。この本を読んで、自分を含め周囲を考えた。誰しもあるような症状だと思う。だからこそ、大人になっても気づかないでいる。そして、周囲も理解出来ずにいる。大勢の人に読んでもらいたい一冊だ。
    診断されたからと言って、悲観することはないと思える。家族、友人、知人の協力が大切なの...続きを読む
  • わが子が発達障害と診断されたら
    やっぱり佐々木正美先生の文章がすんなり心に入ってくる。
    いい文章を書く人だなぁ~。
    3番目の方の文章もいいです。お兄さんが障害を持っていらして、
    そのエピソードやお母さんについての文章が静かに胸に迫りました。
  • わが子が発達障害と診断されたら
    個人的にグラグラしていた軸が、この本を読むと現時点での軸を確立することができた。「その子のいいところを見つけるのが療育者の役目」「子どもを丸ごと受け止めるということ」心に刻み込んで仕事につくべし。