多賀秀行のレビュー一覧

「一生に一度は早い方がいい」
私は海外旅行を実現する秘訣はこの言葉に尽きると思う。
別にパンフレットを請求しなくても、窓口を訪れなくても、旅行説明会に参加しなくてもいい。
ただチャンスがあるのであれば、まず「行く」と決断してから、その旅行の障壁となる事象について調整すればいい。
旅のプロが、「絶対外...続きを読むさない」「人生が変わる」旅先ベスト25を紹介。

難易度１から5までに分けて記載されてて、今まで行ったことがある場所もあって、そうそう！と頷きながら読んだ。ｗｗ

面白くて一気に読んだ！巻頭の地図を見ながら25カ所をチェックしていくと楽しい。特に南米やアフリカ大陸はこれまで行ったことがなかったので、参考になった！

【この本を読んだきっかけ】
一社会人として何となく過ごすのが嫌で、広い世界を知って感性を磨きたい。
人生において自慢できる何かを成し遂げたい。そして話せるネタが欲しい。
【概要】
旅行会社で数々の企画を手掛けた筆者おすすめの旅先を費用や必要な体力、日程の目安といった観点を元に難易度ごとに掲載している...続きを読む。
【感想】
心躍るようなわくわくが読んでいて止まらなかった。また、この本を読んで自分は人が作り上げた歴史的建造物よりも、自然が作り上げた壮大な景色のほうがより知的好奇心が駆り立てられる傾向にあることが分かった。そういった自分で気づかなかった好みも様々な旅先の紹介を見て気づくことが出来た。
自分が『やりたい』、『行きたい』と思ったことは全部挑戦できるように仕事頑張ろうと思えた。
【この本から得た学び】
『一生に一度は早い方がいい』

著者が実際に行ったおすすめの世界の旅先25か所を紹介した一冊。

日数、かかる費用、難易度、そして何より全編カラーで旅先の魅力を分かりやすく紹介してた。
1位の南極は中々ハードルが高いものの、紹介してる本を知らなかったので非常に参考になった。

海外旅行を実現する秘訣は、「一生に一度は早い方がいい」ということ。旅のプロが、目的地の難易度別に、見所、必要な体力、代金、日程の目安を解説している。旅好きの参考書のような感じ。写真も豊富で良かった。

＜目次＞
まえがき
第１章　　旅の基礎知識
第２章　　難易度１の旅先
第３章　　難易度２の旅先
第４章　　難易度３の旅先
第５章　　難易度４の旅先
第６章　　難易度５の旅先
第７章　　難易度０の旅先
第８洋　　一生に一度は行きたい旅先ベスト５

＜内容＞
旅行会社、旅行本の編集などを経て、現在は飛騨...続きを読む高山で一日一組の宿を経営している著者。従来と違う視点は、飛行機の時間や現地での行動を中心に、「難易度」というものさしで世界を書き分けたこと。各推薦地のまとめページには、旅のシーズンや体力（これが難易度の基）、備考で個人旅行・ツアーの選択法も書かれている。写真もベストなものが多く、読むと行きたくなること必至。旅行本の編集もしていることもあり、読みやすく、旅行者視点！お勧めです！

見ていると行きたくなる！世界の果ての様な場所もザックリとした行き方も書いてあるので、ワクワクする。
フランス→モン・サン・ミシェル
カナダ→イエローナイフのオーロラ鑑賞
カナダ→カナディアンロッキー
ネパール→エベレスト
ポリネシア→タヒチ
エジプト→ピラミッドとルクソール
オーストラリア→ウルル（...続きを読むエアーズロック）
トルコ→ギョレメ国立公園とカッパドキア岩窟群
ヨルダン→ペトラ遺跡
ロシア→サンクトペテルブルク
チリ→イースター島
スイス→アルプス山脈
カンボジア→アンコール遺跡
中国→九寨溝
ペルー→マチュピチュ歴史保護区
アルゼンチン→パタゴニア
アルゼンチン→イグアスの滝
ボリビア→ウユニ塩湖
ナミビア→ナミブ砂漠
ペネズエラ→エンジェル・フォール
ケニア→マサイマラ国立保護区
クロアチア→ドブロブニク
エクアドル→ガラパゴス諸島
南極

いつか行きたい、あんなところ、こんなところ。

オールカラーでイメージがわく。ああ、行ってみたい。とは言いつつ、ジャングルとかよりカワイイ町の方が好みかな。