上野啓樹のレビュー一覧
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これは久々に買いの一冊です。
気になった箇所はページの隅を折っていくタイプなのですが、この本は半分近く折ったかもしれません。
仕事で高いパフォーマンスを出し続けていくためには、良いコンディションを保たなければならない、というところから話は始まります。
その良いコンディションを保つために著者が着目しているのが消化、あるいはデトックスです。
消化にはものすごいエネルギーを使用するため、食事をしっかり取りすぎると眠くなってかえってパフォーマンスが落ちてしまいます。なるほどなるほど。
また加齢臭というのは、長年に渡って体内に貯め続けてきたゴミが臭っているのだそう。だから、しっかりデトックスを -
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ネタバレチェック項目13箇所。この本は、「一度痩せたら、二度と太らない方法」について書かれた本です。「いいえ、それは違います! コンディションが悪いこと自体がプロではありません」。ビジネスマンは毎日が試合、どんなに忙しくても、翌日まで疲れを残さないように心がけましょう、そのためには、食事のとり方や睡眠の質を上げていく必要があります。コンディションを良くするというのは、もともと人間がもっているものを”取り戻す”ことなのです。お腹がいっぱいで満足しているときよりも、胃が消化している真っ最中の3時間後よりも、7時間後の腹ペコ状態が、一番記憶力が良かったのです。人間のカラダはカロリーでできているのではなく、食
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2016年36冊目
仕事でパフォーマンスを発揮しようと思ったら、まずは身体のコンディショニングを整えることが大事。
タイトルは投げかけの形になっているが、本書では実際の整え方の紹介になっている。
そして単にコンディションを整えるというよりもダイエットができ、肌つやや体調も整えられる方法を紹介。
そしてその方法はよく言われているダイエット方法とは異なるが、実際にダイエットアカデミーを開設し、1,500名以上が実践している方法である。
手順としては、?まずカラダの中の毒を出す ?1日の習慣づくりの仕方 ?世間の常識を疑う
という流れで書かれている。
読んでみるとなるほどと思うかどうかは人それぞれだ -
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ネタバレ4時~12時は排泄の時間。
12時~20時は消化の時間。
20時~4時は吸収の時間。
空腹時にはサーチュイン遺伝子が働き頭の働きがよくなるらしい。食べ過ぎないことを特に強調している。
朝は排泄の時間のため、消化にエネルギーをとられては、毒素を体から出すこと(デトックス)ができない。
そのため、朝は消化に時間のかからないフルーツを食べることを推奨している。
また、週に一度はフルーツだけの日を作ることを推奨している。(できれば、3日フルーツだけ、3日ふつうの食事)どんな食べ物が消化が早くて、消化に時間がかかるのかを学んだ。この本に書いてあることがどこまで本当かわからないが、ひとまず試してみようと -
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ネタバレ■はじめに
仕事でハイパフォーマンスを残すためには、常にいいコンディションを保つべきである。そのためにはどうすべきか、ということが書かれている本。どんなにスキルが高い人でも、悪いコンディションでは結果を残せない。コンディションが悪いことを理由にしないためにも、この前提は正しいと思った。
目新しいことは少なかったし、実践していることもいくつかあったので、その裏づけを取れたのが収穫だった。
「ハイパフォーマンス=コンディション×スキル+運」これはまさにそのとおり。自分は常に一定のパフォーマンスを残し続けたいので、今やっていることを継続しようと思った。
■参考になったこと
コンディショニングの目的 -
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ネタバレ著者の一人である俣野成敏さんは、以前は『コンディションが良かろうと悪かろうと結果を残せ、それがプロだ!』という考え方で、自分自身も気合いと根性で乗り気っていくことが多かった。
しかし、もう一人の著者の上野啓樹さんに『コンディションが悪いこと自体がプロではない!』と言われ、常にハイパフォーマンスを出すためのコンディション作りについて実践するようになる。
まず改善したことは『食事』について。
エジプトのピラミッドに刻まれた言葉には
゛我々が食べているものの殆どは余分なものといって良い。
人は食べたものの四分の一の栄養で生きているに過ぎない。
残りの四分の三は病気の原因となり、
そのお陰で医者