坂東智子のレビュー一覧
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時代の急速な変化に伴い、過去に求められていたCEOの像から
情報化社会に伴って過去のCEOの像から集団的な変化を促すデザインの創造性を伴ったDEOが求められている
という主張の元、様々なDEOへのインタビューと
必要なスキルセットについて書かれている本
検索的に使うのが良いのと、巻末の参考本は有意義Posted by ブクログ -
主にヨーロッパの広告デザインを使用したカタログ。人を動かすことを目的に広告は打たれるわけだから,何らかの学術理論や体験理論に基づいて作成されているはずだ。この本は広告を作った本人がその意図を語るわけではなく,研究者がこの広告デザインはこういう仕組みで人を動かそうとしていると解説する。Posted by ブクログ
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ルール34=人が頭に描くものすべてに対してオンラインポルノが存在する
男は映像を好み、女はストーリーを好む
GILF=granny i'd like to fack 特にケニアとイギリス
女性は脳の意識的な興奮と無意識な興奮が一致しない。男性は一致する。強くて支配的な大金持ちとちょいワルが好き...続きを読むPosted by ブクログ -
権限を持ったCEOではなく、デザインするリーダー、つまり変化に素早く対応することを厭わず、柔軟にみなを引っ張っていくリーダーについての解説本。いまどきのリーダー論と言える。「小さな変化を起こすことから始める。時計をいつもと違う腕にすることで良い」「証明するときには論理を使うが、発見するときには直感を...続きを読むPosted by ブクログ
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妹に、「お兄ちゃん絶対読んだ方がいいよ」と言われて借りた本。妹の俺への視点がよくわかる。確かに自分は歪んでいるが、別に歪んでないのだとなんとなく安心できた。今の時代でなければ絶対に調べられない情報を集めることで人間の素晴らしく果てしない想像する力に感動すらする。Posted by ブクログ
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こういう説教くさい本って基本的に好きではないことが多いのだけれど、
ビジネスはゲームだと割り切って、
とりあえずこうやっといた方が有利だという書き方をしてくれているので、そこまで不快感はなかった。Posted by ブクログ -
誰もが興味があるにも拘らず、声高に話せない「性欲」の話。この世にはなぜ多くの官能小説が、ポルノが、アダルトサイトが存在するのだろうか。
数多くのデータを元に、「性欲」について語り尽くした真面目な科学書。日本人にも同感できる内容なので、これを読めば、パートナーを見つけることが容易になり、またパート...続きを読むPosted by ブクログ -
英語版読んだときも同じことを思ったのだが、内容はおもしろいはずなのに、なんだか「おもしろい!」ってことにならないんだよな。なんか書き方の問題かもしれない。でもまあ素材として重要。Posted by ブクログ
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タブー視されがちで情報の集まらない問題に対しネット上の膨大な情報から男女&ゲイの性的嗜好について纏めた一冊。その過程は評価できるけど個人的には特別真新しい知見はなかった。
邦題の科学という文言については仮説、推測のみで実証の伴わない部分が多いので不適切かと。副題に関しても論の末端を取り上げただけで恣...続きを読むPosted by ブクログ -
男性は好みの対象自体が性欲のトリガーとなる。女性は好みの状況にならないと性欲が働かないフィルターがある。体調、自分の魅力、相手が自分を愛してくれている事、その相手が群れの中の強者である事、など。ラブロマンスのコンテンツはアダルトコンテンツと同規模に近く消費されている。なので、女性がドラマ、ワイドショ...続きを読むPosted by ブクログ