天野ひかりのレビュー一覧
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本書で一貫していたのは、子供の判断や行動を認めて尊重してあげること。ついこうしなさい、ああしなさいと正論を押し付けてしまいがちだけど、何でも大人が解決してしようとしてしまうのではなく、子供に考えさせるというのは大切だなと思った。
子供も人間だからマニュアル通りには動いてくれないし、本書のように毎回...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもの自己肯定感を上げることが教育現場では今大切とされているそうです。実際に子どもの学校の先生からも自己肯定感を上げるための関わりを大切にするようにと言われました。
そして、ではどうすればよいのかと悩んでいる時に、この本を見つけました。
子どもの自己肯定感を上げるための声かけをNGとOKの例を...続きを読むPosted by ブクログ -
知人の勧めで読みました。別に我が子に賢くなってほしいとは思っていないので最初の印象は題名からちょっと…と思いましたが読んでよかったです。
良好で対等な夫婦関係が子育てに直結するのだと改めて感じました。Posted by ブクログ -
夫婦の会話が子どもに与える影響について、理解できました。主人にも読んでもらいたい。お互いが共有する事で、より良い家庭環境に繋がるといいなと思います。Posted by ブクログ
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子どもができたらまた読みたい
親のいちばん大切な役割は子どもの自己肯定感を育てること
10歳までの親子の会話が人生を決める
子どもの言葉は、親の鏡。Posted by ブクログ -
雨の週末。
子どもに怒っては落ち込む平日を過ごしている日々を変えたい!と思い、子育てひろばで手にしたこの本。
『親の役割は”自己肯定感を育てる(器を大きくする)こと”。
社会のルールを教える(水を注ぐこと)に一生懸命になっても、自己肯定感(器)が育たないと、子どもの心や知識からこぼれてしまう・・・...続きを読むPosted by ブクログ -
「言い換え」系の本はとても多いけれど、
それほど皆、認める声がけをする
ゆとりを持てていないのだろうと思う。
ひとりで抱えず、
「みんなで一緒に子育てすればいいんだな。」
の意識で、子どもと向き合っていきたい。Posted by ブクログ -
親だって初めて親をするわけだから、良い親でありたくて、
ちょっと無理をしたり、ちょっとやせがまんをしたり、
そうやって毎日が流れていきますよね。
そういう時に寄り添ってくれる具体的な例と一緒に、
会話のコツが書かれています。
主語を自分(I)にして話すとか、
チャレンジ精神を伸ばしてあげる声がけ...続きを読むPosted by ブクログ -
子供は両親のやり取りを見てる。
「こうなろう」と「こうはならないようにしよう」どちらに転ぶかはその子の育ち方にもよるのかな。
この本を自ら読もうと思った人は読んで実行して効果が得られそうな気はする。黙認ではなく、言葉にして認め合うこと。家庭に限らない話だ。Posted by ブクログ -
もはや子供というか大人も読むべき。
・態度ー
正論で否定せず認める。
相槌を打つ。表情と発言を一致させる。
(指示・禁止・比較はしない、これをすると相手の行動の目的が怒られない&褒められるために行動する様になる、結果主体性が損なわれる)
・伝え方ー認める時は相手のタイミングで、
具体的かつ相手の感...続きを読むPosted by ブクログ -
常日頃の自分の言動と比較して読める。特に「『ありがとう』は?」をやりがちだったが、親が代わりに言うことで、自然と言えるようになる、とか。以前読んだ本の「中心軸をずらさない」という考え方にも通じることが多い。Posted by ブクログ
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夫にも読んでもらいたいと思った。
毎日一緒に過ごすからこそ、自分も含めて家族みんなが機嫌良く過ごせる心がけや言葉選び、考え方を大切にしたいと思った。
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毎日の家庭での会話の大切さを今一度感じる
具体的な実例もあげてくれてる
参考になりました
子供だからと濁さずきちんと対応策しないといけないなと思いました
認める
うなずく
子供の言葉を繰り返す
指示、禁止しない
当たり前を誉める
表情
子供を認めてから社会のルールをい教える
レッツ、しようの言い方Posted by ブクログ -
後半が具体的なシーンに対する参考例を列挙してくれていて、ぴったりのシチュレーションがあってその対処が悪い例だったりして。今この瞬間から実践できるものが目白押しで、ハウツー本として非常に有効な内容でした。
以下、備忘録。
『〜しなさい』(指示)ではなくレッツ。『〜しないで』(禁止)ではなくて『いいよ...続きを読むPosted by ブクログ -
思い出したいことをメモにまとめました。正直、「それは無理かも...」と思うこともありますが、きちんと言葉にすること、伝えかたを意識して夫婦の会話を増やしたいと思いました。Posted by ブクログ
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まだ子供は産まれていないけれど、今からできる夫婦の会話があると感じられる本だった。夫を大事にする会話で子供を賢く育てられる。もちろん子供が成長している家庭にも今から取り入れられることが沢山ある。よい家族になるために心掛けていこうと思える会話術がたくさん書かれていた。Posted by ブクログ
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子どもとの会話って難しいですね。気づくと、自分が一方的に話しているだけ、って思いかえすことがあります。子供が話してくれて、聴いてくれるコツを知ることができる大事な本です。
P105 男の子と女の子の違い
・女の子
-情緒的に話すと伝わる。
擬態語や擬音語、形容詞を使う。
-映像的、感覚...続きを読むPosted by ブクログ -
子育ての悩みに対して夫婦でどう取り組むかについてのコツが書いてある。NHK「すくすく子育て」でキャスターしてた天野さんて方が書いてて、その番組にゲストで出てる汐見先生が監修してる。
汐見先生が好きなので読んだ。共感できる内容が多かった。ただ、理想的な夫婦像が書かれてるから、真に受けすぎると疲れる気も...続きを読むPosted by ブクログ -
・教育のゴールは自立
・自立のために必要な能力はどんな状況でも楽しめる力
・どんな状況でも楽しめる力をつけるために必要なのは
-自分で考える力
-行動を起こす力
・これらの力を身につけるのに必要なのは10歳くらいまでに自己肯定感を育むこと
・自己肯定感を育むためには:
-生活リズムを整えて...続きを読むPosted by ブクログ -
子育てと言いつつも、本当に自分育てのように感じる今日この頃。
自分以外の他者を尊重するというのは子どもにも当てはまることなんだなと当たり前のことに気付かされた。
もちろんパートナーのことも。
教えてもいない言葉を急に言い始めたりして愕然とすることもしばしば。。むしろ教えた言葉よりはっきり聞き取って覚...続きを読むPosted by ブクログ