J.M.バリのレビュー一覧

  • ピーター・パン
    お母さんの必要な子供たちがさらってきたウィンディはお母さんではなかった。
    全くもってディズニー作品よりも血なまぐさく残酷で無情なピーターとロストボーイズの掛け合いが悲しくもあり、新鮮さがある。
    誰もが心の中に一度はネバーランドを描いて妖精とともに遊んだことがあると思う、ぴーたーのように無責任で無関心...続きを読む
  • ピーター・パン
    誰しもが知っているピーターパン
    この出版社かどうかは覚えがないのですが
    幼少期とても好きな本だった1冊

    ・・・・・・ウエンディの娘や孫の名前、知ってますか?

    私は知ってます
    そんなエンディングが素敵な1冊だと思います
    ファンタジーが好きで、こういった傾向の本をよく読んでいました
    不思議の国のアリ...続きを読む
  • ピーター・パン
    個人的にはこの本のピーター・パンの世界観というか、価値観はディズニーアニメーションよりも少し現実的かな?という印象でした。そしてフック船長がなんだか憎めないキャラクターだな、とも。私はどちらも大好きです*
  • ピーター・パン
    こちらのピーター・パンはたぶん原作に近いと思います。
    ピーターは忘れっぽい少年なので、ラストあたりはちょっとひどいなと思う部分もあります。
    (ラストあたりじゃなくても、若干残酷な部分もありますが。)
    ピーターはいつでも目の前の冒険に夢中で、昔のことなんて忘れてしまう。
    だけど、そんなピーターでも忘れ...続きを読む
  • ピーター・パン
    読んでいると、ネバーランドが目に浮かぶようにわくわくする。
    もう、お話を覚えてしまったくらい読んでます。
  • ピーター・パン
    ディズニー盤しか知らないのは損です。ピーター・パンの少年らしい無邪気と傲慢、ウェンディーの悲しみがよい。そして何よりフック船長に惚れた!!!
  • ピーター・パン
    ディズニーでも有名なピーター・パンのお話です。ピーター・パンとウェンディーで夢の国ネヴァーランドに行って、フック船長と戦ったり、妖精と遊んだりする夢の国のお話で、一番印象に残っているところは、ピーターが最初ウェンディーの前に登場する所です。
  • ピーター・パン
    よく知っているようで知らなかったピーター・パン。ちゃんと読んでみると面白かった。挿絵が美しい。ピーター・パンがいい性格してるので驚いた。
  • ピーター・パン
    オトナにならなくちゃいけないかもしれない。
    だけど、子供のピュアな心は忘れちゃいけない。
    ネバーランドはあると思う。そして子供たちに勇気を与えてくれているのかもしれない。
  • ピーター・パン
    2004年に出版された「ピーター・パン」。
    ディズニー作品として有名であり、不朽の名作である。今でも多くの子どもたち、大人にも夢を与え続け、想像力をかき立て、大人たちに子どもの時のワクワクを思い出させてくれるファンタジー作品となっている。(とな)
  • ピーター・パン
    小さいときにアニメでやっていたりして内容はざっくり知っているはず、
    と思いながら読んでみました。

    1954年に翻訳されたものとのことで、若干文章が直訳なのか
    つながらない箇所もありますが、50年近くたってもストーリを理解するという
    部分では全く問題ありませんでした。

    内容的には昔アニメ...続きを読む
  • ピーター・パン
    おもしろかったー><
    なんか切ない

    ディズニーのアニメ化は大成功だと思う
    さきに見てる・ちっちゃいときに見てるってのも大きいと思うけど・・

    ピーターパン・白雪姫・シンデレラ・ピノキオ・アリス・・
    この頃のディズニーすきすぎる
    そういえばDVDもってないから
    そのうち買おう

    ピーターパン感想はみ...続きを読む
  • ピーター・パン
    初めてピーター・パンを知ったのは某アニメーション映画。
    次に洋画。それからネバーランド、というバリさんが主役の映画。そしてこれ。
    どれもぴったりと合うことはなくて(当たり前だけど)、それぞれの考え方とかあるんだろうなぁとか。

    最後の場面は泣いた。
  • ピーター・パン
    アニメも楽しいけれど、原作もおすすめ☆
    ピーターの無邪気さ、傲慢さや孤独、フックの苦悩などが描かれていてより深い内容となっている。
    挿絵も素敵で想像が膨らみます。
  • ピーター・パン
    誰でも一度は耳にしたことがあるだろうピーターパンですが、ちゃんとしたお話を読んだのは初めてでした。バリのユーモアの効いた文章が面白く、海外作家ならではのユニークな感覚の表現がとても新鮮でした。
  • ピーター・パン
    J.M.バリー原作のピーター・パン2作のうちディズニーがアニメにした方の「ピーター・パンとウェンディ」の翻訳
    アニメよりずっと長い話。
  • ピーター・パン
    映画で見てたからそんなにストーリー変わってないだろう、と思ったけどそうでもなかった。映画とかドラマとかにするときってだいぶ物語を変えてるのかなあって思った記憶がある。

    でも、その内容を全然覚えていない、、、

    もう10年も昔に読んだからなあ。
  • ピーター・パン
    アニメを先に観たので、ストーリーは既知。
    岩波は全体的に私好みではないが、課題一覧にあったので手を付けてみた。これくらいなら何とか読めたけど、どうも好きになれない。
  • ピーター・パン
    ネバーランドはこどもの遊びの世界。凝り固まった大人の頭では到底描けない世界。こんな世界を大人が書いてるなんて...!と愕然としました。印象的だったのは、こどもたちの世界では「死」というものがとても軽く扱われるということ。概念がないというのは、良いのか悪いのか。だけどこどもはまるで悪魔で、だからこそ愛...続きを読む
  • ピーター・パン
    誰でも知っているおとぎ話ですが、原作はディズニーのとは幾分変わっています。文体がちょっと読みにくいので、翻訳され直したらこっちの方がディズニーよりおもしろいかと思います。