川淵三郎のレビュー一覧

  • 独裁力
    サッカー、バスケと日本のプロスポーツ化に大きく貢献した筆者のリーダー論。タイトルとは対象的に、善なる理想と十分な準備の大切さを感じる。そして理想と準備の下、決めたことは迅速かつ執拗に進める信念があればこそ、物事は成就していくのだと教えられる一冊。
  • 独裁力
    サッカーファン、バスケファンの方、そうでない方にも、万人にオススメできます。
    ガバナンスが出鱈目だったバスケット協会の立て直しのくだり、“「バスケットボールがサッカーに乗っ取られる」と異を唱えた関係者がいたが正直「乗っ取る値打ちも無い協会なのに」という気持ちだった” には声を上げて笑ってしまいました...続きを読む
  • 独裁力
    この本に限らず最近思うことがこんな働き方してる人がいるんだなーと。取り組み方とかとてもおもしろい。何の為にやるのかを自分でしっかり考えて、環境や伝統にとらわれずよきことをしていきたいね。
  • 独裁力
    川淵さんが関わるとなぜこんなにもうまくいくんだろうといった疑問があり、とてみたのしみに読まして頂いた。
    自分の発信力をしっかり分析している。
    日頃のアンテナをしっかり張っておく事が大切。
    リーダーは確固たる信念を持つ事が大切。
    お客さまの視点に立った管理
    負けてもいいからとは決して言ってはならない。...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 独裁力
    これはいい本だ!
    川淵さんはもちろんJリーグ含めて様々な実績がありますが、色々メディアでも批判される事があるし、自分の中であまり評価が定まっていませんでした。
    しかしこの本は明快!そして川淵さんの考え方に超共感!
    この人の言う事、本当に正しいわ!
    特にこの本で、繰り返し力説されているのが「揺るぎない...続きを読む
  • 黙ってられるか(新潮新書)
    この人は本当にスゴイわ。
    80歳を超えても、なお人に求められているのがスゴイ。
    結局、様々な問題、特に組織や人に関する問題を、川淵さんしか解決できないってこと。
    これは「権力の乱用」に感じる人もいるだろうが、決してそうではない。
    この本&前著の「独裁力」(幻冬舎新書)でも読み取れる。
    とにかく「きち...続きを読む
  • 黙ってられるか(新潮新書)
    サッカーのために、そしてサッカーの発展を通じて世の中を良くしたい純粋な心が伝わってきた。歯に絹着せぬ物言いから煙たがられるキャラクターではあろうが、日本サッカー協会、Jリーグの発展はこの人なくしてあり得なかったことが本書からも良くわかった。自分が必要とされている限り、それに応えていきたいという姿勢に...続きを読む
  • 独裁力
    元Jリーグチェアマンの川淵三郎が、主にバスケットボールリーグの統一について語った一冊。

    バスケットボールリーグは元より、Jリーグ創設についてもその数々の実行力で数々の実績を成し遂げた手腕はさすが。
  • 独裁力
    日本のバスケットボール界を立て直した川淵さん。本書では、混乱状態にあったバスケットボール界を、強いリーダーシップでいかにして短期間で再構築したかが語られています。また、Jリーグの立上げの話も出てきます。
    強い信念と、私利私欲のない強力な意思決定こそ、著者の真骨頂なんだと再認識しました。
    誰もがマネで...続きを読む
  • 独裁力
    Jリーグ創設に尽力され、最近プロバスケットの問題を収束させた川渕さんの本。前半のバスケット問題の部分は無類に面白いんだけど、後半は「独裁力」という本のタイトルからすると、若干食い足りないかな、という感じはあった。あと、人生塞翁が馬だよなぁ、とも感じた。この方が親会社から左遷されなければ、サッカーにこ...続きを読む
  • 独裁力
    第1章から第3章までは、Bリーグ立ち上げまでの経験談である。題名の「独裁力」にジャストフィットするのは、第4章である。実のところ、第3章までは、題名から期待した内容ではなかったため、裏切られたような感想を持ちながら、読み進めた。第4章では川淵さんのリーダー論が十分に書かれているので、飽きずに読み進め...続きを読む
  • 独裁力
    リーダーとしての資質を学ぶ指南書としてだけではなく、JリーグやBリーグの裏話的にも読める面白い内容。
  • 独裁力
    前半は今回のバスケットボールの組織改変のこと。
    後半は過去の川淵本でも書かれていたサッカーに関連する内容。
    そういう構成で書かれている。

    バスケットボールに関する前半部分を読んでみると、
    日本のバスケットボール界がどうしょうもないような閉塞状態にあったことがわかる。
    内部の人間ではなかなか動かし難...続きを読む
  • 「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論
    川淵キャプテンのリーダー論であり、ビジネス論。JCの講演会で聴いたほどのインパクトがなかったのが残念ですが、51歳の左遷に比べたら自分にはまだまだチャンスがあると思うことにします。
  • 「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論
     日本サッカー協会の前会長である川淵三郎氏の著書「『51歳の左遷』からすべては始まった」(PHP新書)。
     
     川淵氏は、自分の古川電工のサラリーマン時代の経験が、Jリーグ設立及び日本サッカー協会の運営にどれだけ役立ったかを、具体的にいくつも事例を挙げながら述べられている。いわば、それだけの本と言っ...続きを読む
  • 「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論
    日本サッカー界の象徴的な川淵さんの著書
    スポーツをしていた人の欠いた本と言うよりも
    リーダー論として読むと面白い。

    スポーツをする人は頭がいいと思っていたが
    それを体現しているような人だと思った。
  • 「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論
    ある意味Jリーグの顔といっても過言ではない、あの「川淵キャプテン」が語るリーダーシップ論。

    組織での、上司とはどうあるべきか、リーダーシップとは何かということが 熱く語られている。

    内容的には巷に溢れているリーダーシップ論とそれほど違うとは思わないのだが、何しろ当時それほど人気があったとは言えな...続きを読む
  • 「51歳の左遷」からすべては始まった 大逆転のリーダーシップ論

     久しぶりの読書

     パフォーマンスと喋り方がどうしても
     好きになれない川淵だったが、本書を読んで
     少しイメージが変わった。

     ナベツネとの行はなかなか面白く書けている。

     サラリーマンとしてそこそこがんばって
     いたのはかなり意外。