川淵三郎のレビュー一覧
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この人は本当にスゴイわ。
80歳を超えても、なお人に求められているのがスゴイ。
結局、様々な問題、特に組織や人に関する問題を、川淵さんしか解決できないってこと。
これは「権力の乱用」に感じる人もいるだろうが、決してそうではない。
この本&前著の「独裁力」(幻冬舎新書)でも読み取れる。
とにかく「きち...続きを読むPosted by ブクログ -
サッカーのために、そしてサッカーの発展を通じて世の中を良くしたい純粋な心が伝わってきた。歯に絹着せぬ物言いから煙たがられるキャラクターではあろうが、日本サッカー協会、Jリーグの発展はこの人なくしてあり得なかったことが本書からも良くわかった。自分が必要とされている限り、それに応えていきたいという姿勢に...続きを読むPosted by ブクログ
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川淵キャプテンのリーダー論であり、ビジネス論。JCの講演会で聴いたほどのインパクトがなかったのが残念ですが、51歳の左遷に比べたら自分にはまだまだチャンスがあると思うことにします。Posted by ブクログ
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日本サッカー協会の前会長である川淵三郎氏の著書「『51歳の左遷』からすべては始まった」(PHP新書)。
川淵氏は、自分の古川電工のサラリーマン時代の経験が、Jリーグ設立及び日本サッカー協会の運営にどれだけ役立ったかを、具体的にいくつも事例を挙げながら述べられている。いわば、それだけの本と言っ...続きを読むPosted by ブクログ -
日本サッカー界の象徴的な川淵さんの著書
スポーツをしていた人の欠いた本と言うよりも
リーダー論として読むと面白い。
スポーツをする人は頭がいいと思っていたが
それを体現しているような人だと思った。Posted by ブクログ -
ある意味Jリーグの顔といっても過言ではない、あの「川淵キャプテン」が語るリーダーシップ論。
組織での、上司とはどうあるべきか、リーダーシップとは何かということが 熱く語られている。
内容的には巷に溢れているリーダーシップ論とそれほど違うとは思わないのだが、何しろ当時それほど人気があったとは言えな...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりの読書
パフォーマンスと喋り方がどうしても
好きになれない川淵だったが、本書を読んで
少しイメージが変わった。
ナベツネとの行はなかなか面白く書けている。
サラリーマンとしてそこそこがんばって
いたのはかなり意外。
Posted by ブクログ