佐々木ひとみのレビュー一覧
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いろんな作家の作品が一冊になっている本の良いところは作家との出会いがあること、悪い点は短編ごとに気分が途切れてしまうことでしょうか。
どれも良作なので興味のあるタイトルから読むのもいいかも。血とか髪の毛とか白い影とか、そういう分かりやすいホラーは一切ないので、タイトル通りのぞくぞくがわかるかどうかは...続きを読むPosted by ブクログ -
ぼくはこわい話が好きなのでこの本にしました。この本は、こわくてきょうみがでて、おもしろいです。こわい話がきらいな人でも、おもしろいのでぜひ見てください。Posted by ブクログ
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・主人公のおじいちゃんが死んでしまったときにあらわれた人と走って、最後に指を空に向けて出すところです。
・さいしょは悲しいお話かなと思ったけど、おもしろいところもあったので、おすすめにしました。
・この本は大事なことを教えてくれる本です。Posted by ブクログ -
スカイエマさんの表紙ってつい、手に取ってしまいます。
…学校で走れないことを悩む男の子。そんなときに昔から可愛がってくれた、知り合いのおじいちゃんが亡くなってしまう。
忙しかったのもあるだろうけど、疎遠になってしまっていたことを悔やむ。
大好きだったのに…
そんなときに不思議な少年が現れて、彼...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなおじいちゃんが亡くなった。
お葬式の日、やることがなくふらふらしていると、「ヒサオ」という少年が「走ろうぜ」と声をかけてきた。ヒサオは本当に楽しそうに走る…。
そして、柚子の木の下に植えてあった宝物を「ユウコ」に渡してくれと頼んで、去って行った。
ヒサオはおじいちゃんだったんだ…。
大切な...続きを読むPosted by ブクログ -
じいちゃんが死んだ。と言っても、本当の祖父ではなく、隣のじいちゃんで、でも、ぼくらにとっては本物のおじいちゃんのような存在だった。
大好きな人を亡くした少年の心あたたまる成長物語。当たり前すぎて、ふだん忘れがちな人間らしい心を気づかせてくれる話。Posted by ブクログ -
じいちゃんが死んだ日、武は自分と同じくらいの男の子ヒサオと出会う。初めてあったのにヒサオは何故かなつかしい。意気投合して二人で走ったり、相撲をしたり。別れ際にヒサオは宝物の隠し場所を武に教え、「ユウコに教えてくれ」と頼む。ユウコっていったい誰??
時空を超えた贈り物。初めて味わう身近な人の死と向き...続きを読むPosted by ブクログ -
だいすきだったおじいちゃんが死んじゃって
お葬式の日あらわれた少年
だいすきだったのに最近は疎遠だったことや
おじいちゃんのこと知らないことだらけだったことや
わたしもおじいちゃん死んじゃったらやだなーこんなかんじかな・・
て思った
泣ける
スカイエマさんの絵がちょういいPosted by ブクログ -
いやいやいやいや~(/ω\*)感動したぜ(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)おじいちゃん死んじゃって(´・ω・)カワイソス(´;ω;`) でもちゃんとおじいちゃんの頼みきけてよかったな~♡Posted by ブクログ
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「新・童話の海」受賞作。
小学生向けの小説ってどんな感じなのか気になって読んでみた。
年齢層的に完全にターゲット外とあって
心が動かされるような面白さはなかったけど、
親切な描写とストーリー展開で好感が持てますね。
やっぱり子供にとって読みやすいように工夫されています。
ちゃんとミステリーなんかもあ...続きを読むPosted by ブクログ -
かわいがってくれた隣のジイちゃんが亡くなった。実感がわかないまま、慌ただしいお葬式の準備から抜け出していたぼくは、ちょっとかわった奴と出会う。ヒサオと名乗ったそいつは、「走ろう!」と誘ってきた。足に自信のあったぼくは、誘いに乗って「よーい、ドン!」 ところが、ヒサオはとんでもなく速かったのだ…。
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