金杉肇のレビュー一覧

  • マネーと国家と僕らの未来
    むさ苦しい、暑苦しい オトコ 
    三人がかたる「現在と未来」のありかた。

    ビットコインは、国境を越える。
    国家が通貨をだすと、国の事情で、印刷しまくる。
    国家が保証している通貨に 本当に信用があるのか?
    アルゴリズムで支えている通貨のほうが、信用性があるのでは?
    結局 国とは 何故あるのか?
    ホリエ...続きを読む
  • マネーと国家と僕らの未来
    お金とは信用であるということを再び実感。ビットコインの未来を読むことが出来たり、社会を違う角度で考え直すことができた面白い本
  • マネーと国家と僕らの未来
    bitcoinについて、わかったようなわからないようなままだった部分が晴れました。
    最後の茂木さんと堀江さんの意見が衝突するあたりが、お互いの価値観をよく表していて象徴的です。
  • マネーと国家と僕らの未来
     ビットコインってなに?おいしいの?
     この本を読んでもなおぼんやりしてるけど、読む前よりは分かったような気がしないでもないような(曖昧)。

     ビットコインメインで議論が進むが、その中で派生した国家の話、テクノロジーが作る仕事論、は面白かった。保育士が不足している一方で、判子を押すためにたくさんの...続きを読む
  • マネーと国家と僕らの未来
    仮想通貨について引き続き深く調査・投資をしているので、そういう意味でも楽しみにしていました。 内容的には初心者のかたでも理解できるし読みやすいと思います。
  • マネーと国家と僕らの未来
    基本的にはBitcoinについて。

    茂木さんと堀江さんがやりあってるという印象だけど、堀江さんは強度のリバタリアンだから、茂木さんとたまに衝突する。
    基本的にやりたいことはやればいいし、強制や規制を除きたいというのが堀江さんの主張。私はこちらに近い。
    公務員の仕事は付加価値を生んでいないという金杉...続きを読む
  • マネーと国家と僕らの未来
    とんがった3人により繰り広げられるマネーと国家に関するトークがテンポ良く繰り広げられます。
    語句に関する脚注が多いですので、この手の話を始めて読む人にとってもよみやすいと思います。
    「国家は一種の社会保障」(p.124)のご意見をはじめとして、ダメダメな現状への痛烈な批判が随所に花開いています。
    ...続きを読む
  • マネーと国家と僕らの未来
    ビットコインの話メインというより…
    貨幣・国家・ネットと科学が発達したこれからの世界に関する、ざっくばらんなトークという感じ。

    特に珍しい議論でもないし刺激になるような本ではないけど、「ビットコインなにそれ聞いたことない」て人は一読の価値アリかも。