内藤陽介のレビュー一覧

  • 事情のある国の切手ほど面白い
    切手。この小さな紙片には、国々の思惑、芸術、文化、歴史などざまざまなものが刻まれている。普段何気なく見たり、接したりしいてる切手であるが、本書を読んで切手に対するイメージがガラリと変わった。もっと切手に注目していこう!
  • 今日も世界は迷走中 - 国際問題のまともな読み方 -
    欧米諸国、中露を取り扱ったテーマはとても興味深く読みました。しかし韓国の反日というものを説明するための、韓国の歴史についての説明はあまりにも退屈。日本の話題も扱うテーマが弱くて。本書の前半は良く、後半はつまんない感じでした。
  • 事情のある国の切手ほど面白い
    こういうのを読むと、日本はあらゆるチャンネルを使った外交が下手なんだなと思う。巻頭カラーででも切手を掲載してくだされば、妙に荒い画像…とか実感できて面白かったのになあ。
  • 外国切手に描かれた日本
    切手を通してこの国が諸外国からどう見られているかが分かって面白い。
    ただ、著者の知識が狭く独りよがりな感も否めない。