八千草薫のレビュー一覧

  • まあまあふうふう。
    八千草薫(1931.1.6~2019.10.24 享年88)著「まあまあふうふう。」2019.7発行。馬馬虎虎(まあまあふうふう)、中国の故事成語で「いい加減」という意味だそうです。米寿を迎え、昔よりしんどくはなったけど、犬と猫と、そして庭に来る鳥たちとまあまあ楽しく暮らしていますと。歳をとるという...続きを読む
  • まあまあふうふう。
    迷って買った割には、一気に読ませて頂くことができました^^ 自分にとって、最適な時に読ませて頂くことができたのだと思います(*'▽') とても素敵なエッセイです(^^♪ ちょっとだけ無理して、八千草薫さんのような生き方ができたらいいなぁ・・・と、思います☆彡
  • まあまあふうふう。
    大好きな八千草さんの本。
    まるで優しく語りかけてくれるような文体。
    あのチャーミングな笑顔と声が自動的に脳内再生される。
    御病気されていたことも影響、こんな言い方は不謹慎かもしれないけれど、“遺言”のようなそんな書きぶりのページも散見した。
    でも全然悲観的じゃなくて。かといって必要以上に励ますような...続きを読む
  • まあまあふうふう。
    八千草さんの生き方は、誰かに評価されるものではなく、
    幸せだったのだなと、ただ想いを寄せています。

    人生は、もっとこうしたらよかった、ああしたらよかったの連続。
    しかたない。
    ただ、今をとことんやれば、納得してまた前に進める。

    すべての命あるものが愛おしくなりました。
  • まあまあふうふう。
    大好きな女優さんのひとり。発売を知った時から読みたいと思っていました。文章から優しさが伝わって来ます。『やすらぎの刻〜道』の二役のうちの一役を病気で降板されたことにも触れていました。最近は大好きな女優さんが次々にあちらの世界へ行ってしまっているから、いつまでもとは言えないけれど、もう少し元気でいてほ...続きを読む
  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • あなただけの、咲き方で
  • まあまあふうふう。
    八千草さんの優しいお顔の裏には、頑張ることに躊躇しない強さがあったのだなぁと思った。
    「まあまあふうふう」、良い加減で考えて、昔や先のことに囚われずに、今を生きる、という姿勢。
    乳がんから始まり、膵臓、肝臓と転移をしていく闘病の中にあって、「こうなってしまっても仕方ない。今をしっかり生きよう」という...続きを読む
  • あなただけの、咲き方で
    往年の大女優のエッセイ。こんな風に生きられたら素敵だなぁと思わせる1冊でした。
    馬馬虎虎(まあまあふうふう)、良い言葉だなぁと思いました。
  • 文藝春秋2021年4月号
  • まあまあふうふう。
    最後の最後まで、真面目な人だなと思った
    私に似てるとも。考え方とかね。

    何歳になっても、不安とかもっと出来たのにああしたらって思うんだろうなぁ
    この方は特別高級ななにかとかより、本当にいいものとか、本質を見て生きてきた方なのではと思う。

    そして女優という仕事を、精一杯やってきたんだな。頑張りすぎ...続きを読む
  • まあまあふうふう。
    柔らかな雰囲気が魅力的な女優さんでしたが、内面はとても強いものを持たれていたのだなと…。88歳といえば米寿。最後まで現役で、素晴らしいと思います。憧れです。
  • 文藝春秋2023年9月号

    秋篠宮家の娘たちの擁護記事

    どんな内容かと思って購入しましたが、A宮一家の娘たちがいかに大変で悲壮感たっぷりで辛い目に遭っているかという話がつらつら書かれていただけでした。残念です。皇族の方々が並々ならぬ重圧の中で役目を果たしてくださっているのは最もですが、この一家の人々と他の皇族の方々を並べて語ることは許せません。やたらと、...続きを読む