黒木奈々のレビュー一覧
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一生懸命に努力して夢を実現した矢先の発病、大変お辛かったことと思います。それでも気丈に頑張る黒木さんに心打たれました。
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著者は、大変な思いで、癌と闘われています。
私も、同じ癌患者で、著者と同じ病院で治療を受けました。今の生かされている命をまた新たに大切にしたいと思いました。
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黒木奈々さんが等身大の自分をありのままにお書きになられた本だと思いました。人間だから僻みとか愚痴とかこぼすのは当たり前。今までテレビを通してみていた綺麗で完璧な女子アナという職業にひたむきに向き合う一人の女性の伝記ともいえる名作。Posted by ブクログ
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泣いてばっかだった。
だってさ、ガンで何もかも奪い取られるんだよ?
悔やむよね。
何か未然に防げなかったのか?と。
今の医療じゃどうにもできないことは沢山ある。
ガンだって遺伝性だから
ガン家計の人は必ずガンになる…この流れを食い止められる方法はまだない。
この先、医療が進歩すれば可能かもしれない...続きを読むPosted by ブクログ -
とても良い本だった。読みながら何度も涙を誘われた。復帰を心待ちにする人々の想いの強さが伝わり、みんなに愛される人柄だったんだろうなと思うと、亡くなったことが余計に辛い。日々の本当に当たり前のことに感謝しなくては。Posted by ブクログ
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私も4年前に胃がん、第3ステージと突然告知され手術。一年間TS-1を飲みました。
まさか本当に「自分が死ぬ」なんて考えられないはず。
彼女は本当に「強い」と思います。
読みながら涙が止まらなくて・・・
さぞかし、悔しくて怖かった事でしょう
改めてお悔やみ申しあげます。Posted by ブクログ -
亡くなられてからこの本の存在を知りました。
突然の発病から手術後抗ガン剤を飲んで復帰するまで。
突然ガンと判ればどんな人でも動揺するでしょう。
ましてやNHKでニュースキャスターに抜擢され人生の登り坂真っ只中にいたら。
等身大の言葉で揺れ動く心が描かれています。
一つの事に落ち込んだり励まされたり。...続きを読むPosted by ブクログ -
32歳で胃癌で亡くなったアナウンサーの黒木奈々さんが仕事への本格復帰の前、2015年3月に出版した自伝。同年7月にはリンパ節への転移が見つかり9月19日亡くなった。
小学生の時からニュースキャスターに憧れて、その夢を叶えるために高校、大学を選択し、2014年4月に念願のメインキャスターとして働き始め...続きを読むPosted by ブクログ -
キャスターとなって地位を確保できた時の病気。筆者自身が、前向きに語っていたけど・・・一時復帰できたことは本当に奇跡だったのであろう。
かわいそうなのが、私たちもイケないところがあるかもしれないが、亡くなってからあっという間にこの方の存在を忘れてしまうこと。
若いから注目されたのではなく、前...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は、念願だったニュースキャスターに抜擢されて程なくして、がんと診断されます。
死ぬことに対する恐怖や過酷な闘病生活のなかでも、仕事復帰に向け、毎日できることをひとつひとつこなし、小さなことに大きな喜び感じ、感謝をされていらっしゃる様子がひしひしと伝わりました。
猛烈に仕事がしたいとい...続きを読むPosted by ブクログ -
がんで亡くなってから実は知った黒木奈々さん。
国際報道2014のメインキャスターとして活躍する中胃ガンが発覚し、2014年9月から休養。
手術を経て抗がん剤治療を継続しながら2015年1月4日に特別出演し、その後また休養に入り、2015年4月から週1で国際報道2015のキャスターを務めていた。
7月...続きを読むPosted by ブクログ -
読んだのはかなり前やけど、この感想を書く数日前に亡くなったとのこと。Yahooニュースで最初見たときに「え、あのひとが?」と思うことができた。たぶん、本書を読んでいなかったら、そんなふうには思えなかった。そんな、亡くなるほど悪かったとは知らなかったのですが、とにかく、読んでおいてよかった。ご冥福をお...続きを読むPosted by ブクログ
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31歳のニュースキャスター黒木奈々さんが突然胃がんと宣告されてからの闘病の記録。先日胃がんリスク検診の結果が悪かったので胃がんについて調べてるうちにこの本にたどり着きました。等身大の言葉で揺れ動きながらも冷静にがんと向き合う姿が綴られています。タイトルでもある『未来のことは未来の私にまかせよう』とて...続きを読むPosted by ブクログ