山田まさるのレビュー一覧

  • 脱広告・超PR
    丁寧で 具体的な PR に関する 解説書である。
    情報の洪水時代の中で
    『伝える』から 『動かす』ことの重要性を
    具体例を 明らかにして 解き明かす。

    納得がいく。腑に落ちる。
    という言葉が 頭に浮かんで 解決する。

    会社が 価値を提案するが、それが消費者に届くまでに
    第2層 なるものが 根拠を...続きを読む
  • 脱広告・超PR
    この本の肝は、2×4連鎖型IMCマップにあると思う。

    1)ONE to ONE
      一人のターゲットを徹底的に観察し、仮説の糸口をつかむ。
    2)N to ONE
      一人のターゲットを多数の裏づけで納得してもらう。
    3)ONE to N
      潜在するターゲットに一気に情報を届け、話題を喚起する。
    ...続きを読む
  • 脱広告・超PR
    クロスメディアはIMCではない。生活者の情緒的インサイトに基づいた「情報クリエイティブ」を機軸とした統合マーケティング戦略と、情報を拡散させる仕組みの説明。スピードが問われるネットビジネスにおいても、このメソッドは非常に有用であると感じたのと同時に、(メーカーならではの)「数年がかりでの戦略構築」を...続きを読む
  • 脱広告・超PR
    CMとかWeb広告とか、ここ数年で状況は変化したけど、なかなか答えが見つからないなーという感じで手にした本。
    TVCMはじめWeb/雑誌らの広告と販促、PR、イベントを一旦フラットにした上で有効活用しましょう、といった内容。、
    コミュニケーション(=伝える)よりパーセプション(=動かす)なのは共感。
  • 脱広告・超PR
    「広告」と「PR」をばっちり区切ることは意味がない。それは 旧来の「認知至上主義」みたいなパラダイムの中では通用したけど、情報量が多い今では通用しない。
    新しいコンセプトとして以下の3つの切り替えが必要
    1)ゴールイメージは「伝える」から「動かす」へ
    2)メッセージは「お知らせ」から「提案」へ
    3)...続きを読む
  • 脱広告・超PR
    キシリトール仕掛け人藤田氏と「連鎖型IMC」を提唱するPRマン。メディア業界に投入できる資金と人脈がないと実践は難しいと思うが、「ヒトゴト」を「ミンナゴト」ひいては「ジブンゴト」に落としこませるしかけ、のくだりは唸った。PR見直さなきゃ。
  • 脱広告・超PR
    マーケティングを考える上で参考になっている本。
    確かに自分も広告を見てよっぽどのことがない限り、購入まではいたっていないな。興味があれば、検索はするけど…。日々の業務のマニュアル化するための参考にしたい本。
  • 脱広告・超PR
    「伝える」ではなく「動かす」まで考えて消費者とコミュニケーションを図ろう、という本。PRにも限界はある。どうすれば消費者を動かせるかということを念頭に、広告頼りではない、PR頼りでもない、IMC(統合的マーケティングコミュニケーション)戦略の必要性を事例を交え教えてくれる。
  • 脱広告・超PR
    PRのいろはが分かる本。

    「人に伝える」を仕事にしている著者だけあって、言葉に無駄がなく、一言一言がすーっと頭に入ってきて理解しやすい。

    さらに具体的な事例とともにPRの仕組みが紹介されているので、イメージしやすい。

    就活生の私には業界研究として大変役立った一冊。
  • 脱広告・超PR
    ■目次

    0 51年目の新しい提案―森永ホットケーキミックス
    1 「広告が効かなくなった」と言われる本当の理由
    2 超PRのための3つの発想転換
    3 消費者を動かす4つの戦略ステップ―連鎖型IMCの実践
    4 ステップ1―徹底した「洞察」から提案の糸口を見出す
    5 ステップ2―+nの発想で「説得」のイ...続きを読む
  • 脱広告・超PR
    これまでのPR関連書籍の多くは、「PRコミュニケーション」の「戦術レベル」の議論や指南に留まっていたが、本書は「マーケティングコミュニケーション」の「戦略レベル」にまで、PRを昇華させたと言える。特に「2×4戦略MAP」は圧巻で、あらゆるコミュニケーションをここまで整理・体系化した例を他に知らない。...続きを読む
  • スープを売りたければ、パンを売れ
    ユニークな売り方について、の一冊。何を売るか誰に売るかを再構築してみよう、とする試み。
    (1)なのにで売るを実現する。非常識でなく脱常識。無邪気なサービス精神。思いついたアイデアを実現する執念。
    (2)仕組みで売る。集客と愛用の二つを組み込む。
  • 脱広告・超PR
    論理的にまとめてあり、ヒントが多い。但し、まねができないこと(PRのために学者と共同で研究プラットフォームを立ち上げるなど)が多く、「誰向け」に書いたのかが不明(おそらく、著者の会社の宣伝本という位置づけであろう)
  • 脱広告・超PR
    PRをうまく使うことの有効性がわかりやすく書いてある。実例が分かりやすいが、他に応用できるフレームワークにまでは落とし込めていない。
  • 脱広告・超PR
    ■広告
    ①AIDMA→AISAS(attention,interest,search,action,share)
    ②ブログは波紋を大きくする道具。
    ③マーケティング・コミュニケーション、伝えるから動かす。
    ④パブリックインサイト。パーソナルインサイト。
    ⑤3つ集めて現象になる。
  • 脱広告・超PR
    「感性のスイッチオン!」
    PRの「今」を知ることができる1冊ではないでしょうか。
    「お知らせ」から「提案」という形へのアイデアをどのように組み立てていくか―。
    「今」を知ることとそれを踏まえた上で、新たな「エッジ」を効かせるポイント。
    そんなことを今一度考えさせられる本です。
    読みやすく、さらっと自...続きを読む