星野達也のレビュー一覧
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技術探索、技術提供の2面から、オープンイノベーションの進め方を体系的に説明している。IT企業にてオープンイノベーション担当にアサインされたが、セオリーを活用させてもらっている。Posted by ブクログ
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日本におけるオープン・イノベーション仲介業の先駆けである、ナインシグマ社設立メンバーの一人である星野達也氏による一冊。
日本におけるオープン・イノベーションの事例が非常に充実しており、成功した場合のメリットはもちろん、よくある苦労も含めて非常にリアルな形で理解することができる。タイトルの通り、オープ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者:ナインシグマジャパン顧問星野達也氏の思いとして「日本のモノづくりの復活に賭ける!」というタイトルがあった。「自分の頭脳を駆使して、価値を創造し、それを社会に提供する事で、人々を幸せにするのが製造業だ」。欧米において急激にモノづくりのあり方が変化しつつあるなかで、日本だけ取り残されるという事は絶...続きを読むPosted by ブクログ
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「オープン・イノベーション」というキーワードについて予備知識を持っておきたいと手にとった1冊。数回の転職と自分で動いてきた取り組みのおかげで、社外に多くの友人ができた自分としては進めやすい概念ですでに一部やっていることもあったけど、それを企業が一枚岩になってやっていることを知って衝撃を受けたしこの1...続きを読むPosted by ブクログ
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■ものづくりの次のかたちオープンイノベーション
A.「オープン・イノベーション」とは、モノづくりの過程で見えてきた課題に対して、自分たちだけで解決することにこだわらず、必要に応じて社外から最適な策を探し出すことで、迅速に課題を解決するための手段のことである。
B.日本で一般にいわれるオープン・イ...続きを読むPosted by ブクログ -
オープンイノベーションの重要性についてか書かれている。
オープンイノベーションの際は、自分の求めている技術を把握することも大事。または、新しい技術などはお試しで少しずつやってみるなども良い。Posted by ブクログ -
急遽「オープンイノベーション」について知る必要が出たので、
急いで読んでみましたが、期待を上回る良い本でした。
とにかく、素人にも分かりやすく書かれており、
全体像が理解できます。
また、理論(全体像)と具体例のバランスも絶妙で、
理論(抽象)と具体の両面から理解が進みます。
これ読んだからと言...続きを読むPosted by ブクログ -
オープンイノベーションの教科書
■外部の知恵を活かす新戦略
■自前主義では生き残れず、変化の速い現代、必要に応じて社外から最適な策を探し出すことで迅速に課題を解決する。
■自前主義の限界
・競争激化に伴い、研究開発にスピードが求められる。
・モノづくりに対する要求レベルは高まる
・競争に勝つため...続きを読むPosted by ブクログ -
昨今、オープンイノベーションがブームとなっており、その内容も1.0から2.0へと変わりつつあるが本書は1.0、いわゆる技術マッチング活動を対象としている。著者の星野氏は技術仲介サービス業の草分け的な存在であるナインシグマの方。日本の企業や研究機関での取り組み事例を踏まえて、技術マッチングの要諦が述べ...続きを読むPosted by ブクログ
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オープンイノベーションは、外部連携という技術開発におけるひとつの手段な訳だが、Best of breedは無く、各事例から何を共通項と見るかは読者それぞれ。ただイノベーションは1つのゴールに対してどう同じ目線で向き合うかだと言え、「日本企業がより本質的かつ広い視野持てるか」ではないかと感じる。Posted by ブクログ
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製造業におけるオープンイノベーションの事例、考え方、スキームについて紹介された良著。
自身が今抱えている課題に直結はしないが、考え方、実態等は参考になった。
<メモ>
・日本は本来オープンイノベーションが得意。
そもそもウォークマンはソニーがアイデアを作り、実現のためにありものの技術を社外から持...続きを読むPosted by ブクログ -
オープンイノベーションの具体的な導入、定着のさせ方について、主にマネジメントへのメッセージとして書かれていた。
大阪ガスの松本氏が平素講演などで話しているのを聞いていたこともあり、内容としてはさほど新しいものは無かったが、体系的にまとめられていて読み易く感じた。Posted by ブクログ -
主に"モノづくり"をする企業向けの内容。
ソフトェア業界に従事していると、「シェア」の概念は割と基本的なマインドセットとして持つことになるので、そんなに目新しい発見はなかった。
ただ、第6章にもある通り、"オープンイノベーションは技術だけに適用されるものではない"ので、あらゆる状況で自身の思考が...続きを読むPosted by ブクログ