時刻鉄の本。
ただ、時刻鉄と言っても、いまの時刻表ではなく、
昔(戦前)の時刻表。
東京-莫斯科(モスクワ)-羅馬(羅馬)-伯林(ベルリン)-倫敦(ロンドン)-巴里(パリ)と言う、
壮大な経路の時刻表をたどるところから本書は始まるが、
冷静に考えてみて、上記の経路って、ちょっと無駄が多くないか?
特
...続きを読むに、終着が、何でロンドンではなく、パリなんだろうと
疑問に思ってしまいます。
まぁ、そんな疑問はさておき、本当に上記のルートで、
行けたら凄いですよねぇ。
当時は行けたのですが、いまは、諸般の事情で、
無理だよなぁ。
北京からなら、行けると思うけど。