小崎恭弘のレビュー一覧
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高校生男子にも、今更ですが役に立ちました。みんながみんな、この本に書かれていることを知識としてあれば、生きやすいのに。男子校はとことんわかって育ててますよね。Posted by ブクログ
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男の子の叱り方ほめ方
小崎恭弘 すばる舎
・男の子は「別の生き物」心が動くポイントがある。
・子育ては「うまくいかない」のが当たり前。
・極端にこだわりが強い。
・男の子は全員「オタク」
・興味関心あるものへの集中力がすごい。
・男の子は言葉による表現が苦手。不器用。
・極端な場面の転換に弱い
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男の子の特徴から書かれているが、子どもは大人とは別個の生命体と言う意味では、女の子にも通用しそう。ママにとっての息子の不思議、パパにとっての娘の不思議みたいに。男性目線からの子育て論で、息子に代わって謝ってるみたいで良い。Posted by ブクログ
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ハードルを下げる
子供はみな問題児。できなくて当たり前。気楽にいく。
母は腰をすえる。腹をくくる。
子供は自ら育つ力を持っている。その力を信じる。そして待つ。
結果ではなくて、プロセルをほめる。
叱ること
・命や大けがにつながることをしようとした。
・人の尊厳や気持ちを大きく傷つけそうになっ...続きを読むPosted by ブクログ -
抱腹絶倒の具体的なエピソードが満載。
エピソードに笑いながら、男の子の多動なところや衝動的なところを、理解することができる。Posted by ブクログ -
男3兄弟、息子3人の保育士が著者。男の子の生態について詳しく書かれているが、著者の子がどのように育ったのかは不明。
【メモ】
・男の子はこだわりが強い、言葉の表現が苦手、衝動的、自分が一番、プライドが高い。
・まずは男の子の好きなことに関心を示す
・こどもの競争心を煽る
・男の子は序列を意識する
...続きを読むPosted by ブクログ -
・2つの遊びを大事に。2つとは遊戯と余裕。幼子は世の中で一番非効率で不経済な生き物。さらに3つの余裕がある。時間の余裕(子どもと関わる時間)、心の余裕(イライラしない)、育ちの余裕(子どもの成長を待ち信じる)
・家事育児をしているかどうかの基準はママと比べる。他のパパと比べても大した意味はない...続きを読むPosted by ブクログ -
男の子はやんちゃで言うことを聞かないことが当たり前。
育て方については、3割は聞いて、7割は言うことを聞かない。プライドを尊重してあげるなど。
旦那の育て方としても使える。
一読の価値はある。Posted by ブクログ -
思い通りにならない男の子の子育て中のため購入。
男の子の特徴が本当に本の内容とマッチしていて、一般的なのだと再認識
?今を生きるから今を伝えるメッセージ
?ふざけるのは緊張したくないから。言葉でなく睨む
?ヒーローにおきかえる
など意識していきたい
他には
ヨーイドン
息子の興味に関心を寄せる
オ...続きを読むPosted by ブクログ -
母親向けの男児育児本
「男の子って女性からしたら意味不明だよね、 でも愛すべき生き物なんだぜ」から始まり
「こういう特性があるからこういう風に扱ってね」という取り扱い方まで書いてある挿絵も豊富で読みやすい本
最後のおすすめ絵本のページとっても参考にさせてもらいます!Posted by ブクログ -
ポイント
・子供自身がしたいことをうまくできない時は、暴力、破壊以外の発散方法を教える
・歯ブラシ隊出動で歯ブラシを楽しく
・難しいことではなくラクに守れる約束からする
・死ななきゃいいか、で大きく見守る
・あらかじめ叱るラインを決める(たまには叱るタネをあえて見ないことも必要、ある程度は目をつぶる...続きを読むPosted by ブクログ -
男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方 2014/10/1
著:小崎 恭弘
著者は、大阪教育大学教育学部准教授。元保育士。保育士時代の経験はもちろんのこと、3人の子は全員息子、自身も3兄弟の長男。本書で男の子育児のコツをあまさず披露している。
お母さんも叱りたくて叱っているわけじゃない。できるなら、...続きを読むPosted by ブクログ -
母親が息子を理解できないのは、男の子だから…って、わかってるんだけど。
姉妹で育った私には、2人の息子にはほんとに理解できない行動も発言も多く、寿命が縮んだ気もするけど。時間が経つと笑い話になるものも多く、楽しませてもらったと思えるようになるから不思議。Posted by ブクログ -
保育士で3人の男の子を育てた筆者が、世の母親たちに対して、実際に体験してきた男の子の言動・行動を交えながら『男の子【OTOKONOKO】は別の生物】』と思って接するべし、と解説した一冊。
この具体例が本当にバカバカしくて笑ってしまうだけでなく、何故か愛おしく感じてしまうから不思議。例えば『いつも見...続きを読むPosted by ブクログ -
男の子がわからない。
わからないのです。
同じ人間ではなく「男の子」という新しい生き物。
母親向けの本で、全てがあてはまるわけではありませんが、
こういう考え方をすれば育児が楽になると思います。Posted by ブクログ