ハマザキカクのレビュー一覧
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日本で発売された珍書を著者独自の視点で解説する本です。この本の良い点は様々なジャンルがきちんと整理されて紹介されている点です。またふざけすぎず、堅くなりすぎず丁度良いバランスの文章で読みやすい点です。Posted by ブクログ
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著者は日常的に新刊図書情報(月刊6000冊あるらしい)を確認しているそうだが、本書を書くために100万冊の書誌情報を確認したという。
本の世界の奥深さを感じざるを得ない。
読書家の世界も上には上がいるものだ。Posted by ブクログ -
薦められている本も、さすがになるほど珍書揃いだし、ただ珍しいだけじゃなく、読書意欲もそそられる本が多くて、思った以上に楽しめた本。最初本屋に並んでるのを見た時、ちょっと惹かれたけど棚に戻して、でもその後、書評とかで数回目にした結果、やっぱり読んでみたけど、正解だった。Posted by ブクログ
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「読んでみたい」「ながめてみたい」本はあまりないが、ネタとしては十分に面白い。一冊だけ「珍書名」で取り上げられていた本を読んだことがある。「世界一の映画館と日本一の…」内容はとってもまともでした。Posted by ブクログ
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小説などの文芸書以外の「珍書」を紹介した本。ショッキングなものから、情熱が詰まったもの、脱力感漂うものまで、気になる本がたくさん。
『写真と童話で訪れる 高尿酸血症と奇岩・奇石』(槇野博史/メディカルレビュー社/2013年)というタイトルには笑った。Posted by ブクログ -
年に数万の新刊が出版される日本。何とその全てをチェックしているのが ハマザキカク氏だ。今回、その氏が特に「ヤバイ」と感じた百冊を厳選。 著者すら意図しない魅力を再発見していく。怪書、エログロ、発禁本。 共通するのは「珍」というだけ。さあ、『珍書』の雄叫びを聞け!(袖)Posted by ブクログ
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2000年以降に刊行された本を「全点総ざらい」して、その中から変わった本をピックアップしたとのこと。その労力がすごい!しかし、コラムでフォローしたいアカウントを知ったぐらいで、残念ながら読みたいと思う本はなかった。Posted by ブクログ