ベーテ・有理・黒崎のレビュー一覧

  • ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命2 BreakOut
    相変わらすストーリーの組み立てがうまい。的のキャラ付けがうまいので、読んでいて楽しい。次も楽しみです。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 11 蛮勇再臨 ―ガッデムアゲイン―
    from USAシリーズの延長戦で、正真正銘の最終回。
    後日譚ということで少々はっちゃけたところもありましたが、シナリオは変わらずのガチでした。
    改めてベーテはいいと思いました。変に日本のお約束に染まっていないのと、敵キャラが生き生きしてるのがいい。次回作も期待です。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 9 闇塔閻舞 ―ダンスマカブル―
    次がラストらしい。楽しみでありつつ、終わってしまうのが残念でもある。
    この9巻も面白かった。現在のSNEのリプレイ陣の中では、最もTRPGの原点に近いシナリオを書いているような気がする。秋頃には出るだろう最終巻が待ち遠しい。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
    米国のTRPG事情怖えぇ!
    と言った様に、文化の違いが垣間見えて面白かったです。

    女髭ドワーフ好きなのは、文化かGMの個人の嗜好によるものかは不明ですが。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
    USAと比較して日本のRPを「持ち上げる」部分は
    なんだかなと思わないでもないが
    リプレイとしてはキャラクタもシナリオも
    何より書きぶりも安定して面白い
    新米女神と並んで次が楽しみ
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 4 魔神跳梁 ―デーモンランブル―
    セレ姐さんとフレイアがお荷物扱いでやや期待はずれ
    まあPCのキャラが立ってきているのにこれ以上必要ないか
    あとどうでも良いイラストより
    リプレイしか読まないひとように敵のイラストを入れて欲しい
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 5 鉄姫降臨 ―アイアンレディ―
    豊穣の花冠と同じく見かける魔香水ネタだが
    今回ようやく「魔香」水だからということに気付く
    な る ほ ど
    確かにそうだメガテンにも「魔の香」あるしな「うんのこう」って最初なんだと思ったものよあとFC版桃伝1の「ひむろのけずりひ」を入れる「ひむろのきんちゃく」が「氷室」で「巾着」だというのが当時まった...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命2 BreakOut
    1巻は出だしは良いけど先細りなようすで躊躇していたが
    今巻での広がりはわりとよかったかも
    でもリルドラケンのキャラクタと4コマと巻末データのイラストは
    所持している気を削ぐに充分なはたらき
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命3 Grandslam
    3巻で終わってしまうのが残念ですが、これが最終巻。
    ドラゴンンレイドのベース作りという意味では、十分にその役割は果たしていると思う。その制約の中で、相変わらず設定の練り込みやシナリオの作り込みも良くできていました。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命1 Deperture
    ベーテGMの新シリーズ。今回もベーテGMらしい仕掛けがいろいろあっておもしろい。
    しかし、SW2.0はだいぶ世界が広がってきましたね。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 10 英雄之剣 ―アンセルムズソード―
    from USAシリーズの最終巻(とは言え、エピローグ的にもう1冊出るらしいですが)。現状のSW2.0では最も好きなリプレイだったので、終わってしまうのは正直さみしい。
    これからもベーテが執筆するリプレイは読んでいきたいと思いますが、シリーズ前半にあったセオリーを知らないが故の勢いみたいなものは、も...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 8 双剣相剋 ―デュアルブラッド―
    そろそろ終わりが始まったのかなぁという巻。
    着実に積み上げてきたモノが、段々と結実していく。PC、PCとNPCの関係、物語の背景となる設定、各国の情勢、それらを着実に積み上げてきた成果がこれから出ようとしている。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 7 蒼天騒乱 ―ライオットスカイ―
    リプレイとしてはかなりの長期シリーズになってきて、グダグダ感はあるものの、今回もノリはいい。ただ、いろいろ引っ張りすぎて、こんなことしてるうちにリリオ滅んじゃうよちか、思わないでもない。
    このシリーズ的にはそろそろ終わりが見えてきた感じですが、ここまででさえかなりデッドリーな戦闘バランスが、最後はい...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 7 蒼天騒乱 ―ライオットスカイ―
    今更なんだけど、ミケのバルバロスフードってカエルなんだよね。
    カエルの蛮族・・・・・・、リャグか。
    キメェー!
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 6 蛮竜侵撃 ―ドレイクストライク―
    USAもとうとう6巻。ベーテGMはシナリオとしてPCを巻き込むところと、プレーヤーに判断をゆだねるところのさじ加減が抜群にうまい。ベーテGMのマスタリングだと、プレーヤーはすごくおもしろいと思う。
    イラストも含めてどうしてもイロモノ的に捉えられてしまいそうなこのシリーズですが、リプレイとしての質は間...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 5 鉄姫降臨 ―アイアンレディ―
    RPG異文化交流みたいなノリで始まったシリーズですが、ベーテが作るシナリオはもう単純におもしろいですね。番外編的な第12話は結構オドロキでした。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 4 魔神跳梁 ―デーモンランブル―
    USAシリーズは、そもそもTRPGの異文化交流的に始まったんだと思うけど、なかなかどうしてベーテのマスタリングはおもしろい。プレイヤー(特にクリフ)がはじけすぎな感はあるけど、それをモノともせず冷静にシナリオをまとめてる感じがする。
    やりたいシチュエーションにこだわりながらも、ストーリーを破綻させる...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 3 竜魔争鳴 ―ラヴコンフリクト―
    GMの器量がまさに大陸規模だからこそ、このシリーズは面白いのだと思う。クリフの単独行動(しかもギャグパートでの影響)もアンセルムの唐突な竜化も困った顔ひとつ見せず受け入れ、プレイヤーの顔を曇らせないように柔軟に対応している様が、本当に素晴らしい。
    そして今回はクリフがやたら賢い。セレネとの咄嗟の離脱...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
    一気に読み終わってしまった。カルチャーショックを武器としたリプレイ…と言えばちょっとあざとい気がするけれど、GM氏自体、PLの発言にいちいち戸惑う様がとてもかわいい。ゲームバランスも素敵。殺意の高いセッションは最高だ。そして何より、リプレイ書きとしての腕も高いように思える。多少、カットしてもいいんじ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 3 竜魔争鳴 ―ラヴコンフリクト―
    ベーテのマスタリングにも慣れてきました。これまでにない展開でなかなか扱いにくいテーマだと思いますが、うまくマスタリングしてると思います。SW2.0のリプレイシリーズの中では当初はやや色物的な扱いだった気がしますが、なかなかどうしておもしろくなってきました。