喜友名トトのレビュー一覧
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店頭でタイトルに惹かれ購入、初めての喜友名トト。
三年前に恋人を亡くし、彼女との最期の日々を撮影した動画を大人達に「感動の映画化」され、納得できず鬱々と日々を送っている芸大生が、後輩の音楽系インフルエンサーのMV制作を依頼された事から再び動き出して行く様を描いています。
こういう青春小説、キライじゃ...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙が綺麗なように中身まで綺麗な作品でした!
始まりの設定も凄かったけど、終わりの期待の裏切り方がよかった!
悪い裏切りじゃなくていい裏切りです(笑)
騙されたと思って読むべきです!
恋愛というか青春というか……です(笑)Posted by ブクログ -
順調にプロサーファーの道を歩んでいた湊は右膝の怪我によりその未来を失ってしまう。失意の日々をおくる湊のスマホの中に、ある日突然見知らぬ女の子すずが現れる。
すずと関わっていくうちに湊が少しづつ前を向いていく姿がとっても良かった。そしていつも元気いっぱいのすずが可愛い。すず自身のことが語られてるパート...続きを読むPosted by ブクログ -
俺達は悪の組織だろうが!
悪いことをして何が悪い!
というわけで庶務課から本社の営業部へ栄転したネイト.
そこでもまた悪のカリスマ的な作戦を立案実行.
ネイトさんかっけーです.
ヒーローを倒す為にヒーローの正義とかプライドまで利用する.
そこに痺れる憧れる!
次回,係長に昇進して沖縄に派遣された...続きを読むPosted by ブクログ -
引きこもりのニートだった小森寧人が
ネットサーフィン中にアンケートサイトを発見.
答えていくと悪の組織メタリカの求人広告が.
ネタだネタだと思いながらも指定場所に行くと
筆記試験と面接が行われてて….
「世界を変えたいということだが,それは今の世界を壊してでも,かね?(威圧」
「あ,はい」
とい...続きを読むPosted by ブクログ -
「エモい」というのがどういうものかなかなかわからなかったのだが、わかった気がする。
きれいにするする読めて心地よい。Posted by ブクログ -
タイトルに、ナツキの願いが込められてると思うと辛かった。SFチックで、最初少し抵抗あるかな?と思ったけど、それ以上に青春ラブストーリー要素が多くて抵抗なく読めた。猫もよかった。Posted by ブクログ
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軽薄なタイトルにそそられて、心くし刺しのハートフルボッコを期待して手に取ったのに...実に良かった!
自身と大切な人との思い出を、感動のエンタメとして消費される憤り。冷めた目で物事を見てるだけでは熱など感じられはしない。「生きる意味」があるからこそ、なぜエンタメになってしまったのか?どんな狙いがあっ...続きを読むPosted by ブクログ -
「ん」
だな。特に最後。
滅多に心を揺るがさないが、これ感動
背表紙解説も主人公の特徴的な属性を外して記載していて、書店で手に取った読者の食わず嫌いを回避している気がする。
「純愛」過去に置いてきたけど、少し振り返らさせて頂きました。Posted by ブクログ -
人気者で知人の多い主人公が全く笑わない少女に出会い、興味本位で笑わせてみたいと近づく。
近づくにつれ無表情は変わらないものの、本心や感情、笑いたくても笑えない気持ちを少しずつ理解すると共に、素直な少女と対極的に無理に輪を広げ、陽気に振舞っている「嘘」の自分に気づき、自分に正直に生きるようになる。
何...続きを読むPosted by ブクログ -
分厚く読みごたえある最終巻。
ネイトはニューヨークの組織クリムゾンのトップに立ちメタリカへ…。
そして正義のヒーロー・ディランとの最終決戦へ。
この作品は私にとっては取っ付きが悪いのに、読みはじめると夢中になる不思議な作品です。
ネイトには圧倒的な強さもなく、頭脳もなくヘタレだし、なのに魅力的な主人...続きを読むPosted by ブクログ -
普段ヘタレな小森寧人が悪のオーラを纏うと誰もが怖れる、そんなギャップが更に加速してとうとう変身も!
沖縄掌握、開発島防衛戦、ニューヨーク出向へ、どんどんストーリーは進むし、アクションもあるし読み応えありな一冊です。
ツルギともう一人の片腕の新名数馬も登場してネイト陣営も揃いました。
ネットでは完結し...続きを読むPosted by ブクログ -
ネイト,特地沖縄へ.
そして沖縄を守護するラモーンと
ラモーンに対立する半魚人サンタァナ,
そして沖縄制圧にやってきたメタリカの三勢力が.
ネイトさんの悪人モードかっけーっす.
で,なんだかんだであっさり沖縄制圧して次は兵器開発コンペ.
で,ヒミツの研究施設に何故かヒーローの襲撃が.
どんどん出世し...続きを読むPosted by ブクログ -
悪の組織に入社した小森寧人が会社での地位を上げ、世界征服を目指す。
あらすじよりずっと読み応えある作品で、いい意味で裏切られる。主人公がヘタレで能力値も低いのに、要所で見せる閃きが、、いい。
今後活躍するメンバーも揃い更に面白くなりそうです。Posted by ブクログ -
「おもしれー女」から始まって、ファンタジーを経由して、ハッピーエンドに着地。
性格が歪んでる私には刺さらず。好きな人は好きそう。Posted by ブクログ -
正義のヒーローが倒そうとする悪の軍団組織に、就職した青年・小森寧人が、その組織の中で立身出世していく物語であるが、何故か不思議な魅力を感じる。勧善懲悪の真逆の展開をしているにも関わらず、正義と悪が逆転しているような感覚を覚える。次回作を読みたいと思う。Posted by ブクログ
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小森寧人はニートだが、環境のせいであり同情できる主人公である。
段々に悪の組織でのしあがっていく物語り上、最初はしたっぱから始まる。今後はのしあがっていく期待感で読み進めていく。
続きをネットでつい読み進めてしまったが、完結に向けてどんどん強くなる期待できるストーリーです。Posted by ブクログ