クーロン黒沢のレビュー一覧
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アヤシイ人たちが住むアヤシイ世界をうろつく、そんじょそこらのとはワケが違う紀行モノ。
これを読めばカンボジアという国がどれだけ狂った場所かわかるが、何故か一度は行ってみたいような気もしてくる。Posted by ブクログ -
面白かった。一般の旅行記・アジア記では知る事の出来ない、「濃いアジア」を知ることができる。著者の表現の豊かさや言い回しのうまさが、より本書を面白くしている。ライターのプロの仕事とはこのようなレベルのことを指すのだろう。著者の本を他にも読みたくなった。Posted by ブクログ
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表紙とタイトルのせいでものものしい感じの本に見えますが中身は全然違います。
日本から見たアジアのへんてこりんな所を作者がこれまたへんてこりんな文章でおもしろおかしく書いているので楽しみながら読み進めていけます。
もちろん肝心の内容も良です。
日本の常識は世界の非常識って思うところが随所に出てきます。Posted by ブクログ -
アジアの濃〜い空気が伝わってきそうな作品。向こうに住んでるからこその体験などもありおもろい。
特に
プノンペン(カンボジア)・中国・チベット
の話がすきですPosted by ブクログ -
暇潰しで購入。濃厚なカオス的雰囲気が味わえて結構楽しめた。
最初に移住したのが90年代後半のプノンペンというのも凄いが、負のオーラで包まれた街々での常識を逸した人々との触れ合い。これはこれで面白そう。1時間くらいで嫌になりそうですが(笑)。Posted by ブクログ