井上尚弥のレビュー一覧

  • 勝ちスイッチ
    【所感】
    日本ボクシング史上最高と呼ばれるボクサー井上尚弥氏の哲学が詰まった良書。今の時代に一流に求められるものが何たるか少し分かった気がした

    【覚えておきたいポイント】
    命をかけて闘志を燃やしてリングで闘うのではなく、冷静に勝つためのデザインを描き、神経を研ぎ澄ましてミリ単位で計算するインテリジ...続きを読む
  • 勝ちスイッチ
    「真っすぐに生きる。」に続いて、「怪物」プロボクサー・井上尚弥の本を読む。
    井上尚弥に興味があったのは、もちろん、その強さが衝撃的なこともあるけれども、私が数年前まで、井上尚弥の生まれ育った神奈川県座間市に住んでいたからだ。住んでいた頃には既に世界チャンピオンだったし、座間市役所に行くと、井上尚弥応...続きを読む
  • 勝ちスイッチ
    ボクシングWBSSの初代王者で無敗の戦績を誇るモンスターこと井上尚弥選手のボクシング観や家族についてなど自身のことについて書かれた一冊。

    ボクシングに懸ける想い、リング上での流儀など試合だけではわからない井上選手の心の内を本書で知る事が出来ました。
    出版時までの18戦の試合中の心境や減量時の苦悩や...続きを読む
  • 怪物
    強く逞しく美しい
    これが井上尚弥のボクシング
    作家の中村航を通して描かれる井上尚弥の誕生から2018年初めまでのエピソード

    「打たれないボクシングを目指す」
    「安易に次の段階に進まない」
    という父親の指導が活きてる。
    始めたころはパンチは打たせず、ひたすらにステップワークという基礎、反復練習。
    ...続きを読む
  • 怪物
    井上尚弥のファンでなければ読まない本ですね。
    井上尚弥のファイテングロードは続いています。
    物語は序章ですね。
    続きが読みたいです。
  • 勝ちスイッチ
    「理想像を明確し、そのための準備を入念に行う(=自信につながる)、本番は冷静」を着実に実行されていると思った。他者より受けた良いと思ったアドバイス/歌詞を大切にされている印象を受けた。
  • 真っすぐに生きる
    井上尚弥は4階級を制したボクシングの世界チャンピオン。元々アマチュアの強豪選手であったが、2012年にプロデビューを果たし、それ以来、25戦25勝(22KO)という、圧倒的な戦績を残している。パウンド・フォー・パウンドと呼ばれるランキングがある。これは、階級・体重差に関係なく、世界中の選手たちを専門...続きを読む
  • 怪物
    彼には一瞬で引き込まれた。試合もそうだが、雰囲気に現れている。嫌な人はほぼいないだろう。本著で、人間性を垣間見れ余計にファンになった。これからも、応援する。
  • 真っすぐに生きる
    ボクシングというか格闘技やってる人は多少やんちゃでも実力があれば許される風潮があるけど、井上選手みたいに強くて礼儀正しい選手がいるともうダメだよなと思いました
    ボクシングのことまったく知らなかったので、スポーツとしてどういう立ち位置なのかなど、知らない世界を知れて面白かったです
  • 勝ちスイッチ
    とにかくどんな時にも心がブレない井上尚弥選手を尊敬する。これ以上練習することはないというほど準備をしていることが一番の自信に繋がっているのだろう。
  • 怪物
    類い稀なる天才チャンプのドキュメント。
    地道な努力を楽しんで継続出来る、それが天才。
    チーム井上、親や兄弟と明確なイメージを持って妥協する事なく実現して行く。
    凄すぎて呆気に取られて感動すらしない。
    でも考えさせらせる。