オノユウリのレビュー一覧
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今回は特に、末期の治療と介護の話に考えさせられた。
いざ自分が対面したら、どう対応していいのか想像し、考えてはいるが、正解はないというのが難しい。
ただ一つ大事なことは、どんなに辛くても、笑顔でいること。
少なくとも、怖い顔はしないこと。
投薬(とても苦い!)の時は優しく声掛けしているが、嘔吐物...続きを読むPosted by ブクログ -
特に介護から見送る話が2つありましたが、
読んでいて心が痛いものもあり。
自分はうちの子のために何ができるだろうか
ちゃんと幸せに送れるだろうかなど色々学ぶことも多かったです。
普段妙玄さんのブログを見てるのでブログに出てくる子が漫画に出てくるのを
楽しく読めるものいいですね。
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猫飼ってると毎度このシリーズは涙なしには読めないので瞼に保冷剤を当てながら休日前に読みました。
保護活動は大変ですが、妙玄さんと愛さんは本当に苦労されながら頑張っています。
ただ、声が聞こえるのも良し悪しって所ですね(笑)
お二人には健康で長生きしてほしいです。 -
試し読みしました。泣きました。
続き買いたい。
今 にゃんこの避妊去勢で財布が寂しくて
でも 買うです。
個人で保護譲渡 凄く大変なのに
猫達に愛情を注がれる。凄くエネルギーのいる事をされてる。とおとい方達です。 -
前作に続き、一気に読みました。最近自分の飼っているペット(ワンチャンです)がなくなったので、貪るように…愛犬の考えていること、私はわかりませんでしたが、よく考えたらこれを伝えたかったのかな、とかこれがサインだったのかな、などなんとなく分かった気がします。愛犬を飼う全ての人におすすめします。
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本当まいど泣いちゃいますよねぇ。
普段妙玄さんのブログを読んでいるので、裏ではこんなことが起きていたのかぁと思えたりして
そして、オノユウリさんの優しくて可愛い絵に癒されます。 -
美術館の新人学芸員が主人公のコミックエッセイ。
始めは先輩の補助からスタートしますが、3年目にして企画展を担当することに。
展示する作品の選定や借受、会場のレイアウト等、一つずつ仕事をこなして企画展を創り上げていく様子には、仕事に対する情熱が感じられます。
展覧会を見に行くだけでは分からない、学芸員...続きを読むPosted by ブクログ -
東京都現代美術館全面協力のもと、しっかり取材をしたうえで描かれているお仕事コミックエッセイ。新人の学芸員が日々仕事を通して成長していく姿を描いています。
主人公、学芸員として異動もしています。なかなかリアルです。
一つの企画展を実施するまでや、常設展示を管理していく様子が、わかりやすく描かれています...続きを読むPosted by ブクログ -
猫飼っていますが、何度喋ったらいいなぁと思うことが、たくさんあります。なんだかほっこりする気持ちになりました。これからも、猫のお世話は慌しく続くのですが、たまにはじっくりと、対面してみようかなと思います。
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美術館運営に関わる様々な方のお仕事がわかりやすく説明されていて、絵も可愛くてスルスル読めました。
一つの企画にどれだけの時間が割かれているか、あの量の作品を管理する大変さ、数時間で見終わってしまう展示が何年単位で計画されたものか等々、頭が下がる思いです。
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学芸員さんの仕事の中で、企画展の準備をするほかに、所蔵するコレクションの内容を決めたり貸出の管理をしたりするのは全然想像がおいついていなかったけど、この本で知ることができた。(よく考えたらあたりまえなのだが)
裏側がわかって、面白かった。Posted by ブクログ -
「好きなことに関わる仕事ができてて、いいなあ」なんて思ってたけど、いろいろされてるんだなあ、と。
でも、それをやりがいをもってされている様子が描かれていて、好感を感じるお話でした。
考えてみれば、最近しんどさを感じてる自分の仕事だって、「好きなことに関わることしてんじゃん」とも。Posted by ブクログ -
老猫を飼っていて、お別れがいつ来るかとビクビクしています。この本を読んで、その日が来る準備になりました。優しくて、とても良い本です。
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学芸員資格を取得中で読んでみた!たしかに、教授も学芸員いなれるかどうかはタイミングと運が大きいって言っていたなぁPosted by ブクログ
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美術館は好きな場所。
でもって学芸員さんっていいな~って思ってたけど、この本を読んで凄く大変なお仕事だと知る。
仕事というものは、いかなるものでも大変なのですが。
穏やか~にやっていけるのかと思えば、体力仕事も多々。
芸術品だから気も使うだろうし。
コミックだから凄くわかりやすく書かれていて、もっと...続きを読むPosted by ブクログ -
普段美術館は好きでよく行っているものの、学芸員の仕事については分かっていなかった。それこそ、作品の隣に座っている人だと思っていた。
常に全身全霊で美術展に向き合い、「24時間365日学芸員」という姿勢に感動した。学芸員さんの情熱で素敵な展示を観ることが出来るのだな…。学芸員さん、ありがとう。
作...続きを読むPosted by ブクログ -
新人学芸員、清澄ユキ(この名前って、『墨東奇譚』から来てる?)を主人公に、美術館のお仕事の数々を紹介する漫画。
舞台は、東京都現代美術館。
――今、気づいたけど、MOTって行ったことない!
パリに行ったときは、わざわざポンピドゥ・センターまで行ったのに。
展覧会の企画、図録の制作、搬入、設置など...続きを読むPosted by ブクログ -
さすが漫画本ということで、とっても短時間で美術館の学芸員の仕事がなんとなく分かる。解説本にありがちな、漫画は半分ぐらいであとはしっかり文章で解説、ということもなく、漫画本体の企画展、常設展関係以外の仕事については、それぞれさらりと書いてあって好感がもてる。
はじめて美術館など文化行政に関わることにな...続きを読むPosted by ブクログ -
展示の裏にはこのような学芸員の活躍があるんだってしみじみしちゃいました。
個性的な先輩や元気いっぱいのかわいらしいユキの視点がとても面白かったです。
今度美術館にいったとき、ここで知ったことを念頭におきつつ楽しみたいなっておもいました。Posted by ブクログ