十川ゆかりのレビュー一覧
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パパのカメラ、家族にとってのプレゼントが特に良かった。
誕生日は祝ってもらうだけじゃない、家族やいつも自分を大切にしてくれる人に感謝する日だと思いました。
本当にこの本に出会えて良かった!中学生の頃ぐらいに買ってもらいましたが、大学生になった今でも読み返す一冊です。Posted by ブクログ -
この本は確かに感動する。誕生日を題材にした物語が31編。誕生日という日は特別な日です。自分の誕生日を大切にしているだろうか、大切な人の誕生日を大切にしているだろうか。この本を読んで誕生日の向かえ方を考えてみてもいいと思います。Posted by ブクログ
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心溢れる誕生日の
31ものストーリーを集めた本。
通勤途中、思わず目頭が熱くなり、
全身に鳥肌が立った。
大人になると、何故か自分の誕生日を祝わなくなり、
友達の誕生日についても特に関心がなくなってしまう。
でも、そうじゃないんだ。
来年同じように誕生日が来るとは限らない、
同じ人と祝えるか...続きを読むPosted by ブクログ -
泣いて、泣いて、笑顔もくれた本。私は、見知らぬおじさんのエピソードとドラえもんのエピソードがすきです。うん!うん!この間、人の誕生日を全力で祝ったからこそ、誕生日の大切さに気づいた。良いエピソードだけではないけれど、エピソードを集める人がプラスなきもちだと、読む方もわくわくします。私は電車で泣きまし...続きを読むPosted by ブクログ
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大切な事って、あとから気づく事が多いんです。
自分の自由、自分の夢、自分の目標、自分の楽しみ...
全て自分を支えてくれている人があっての事。
なかなか普段は忘れてしまいがちになります。
この本を読んだ時にじーんとくるのと同時に、この感情を忘れてはいけないという気持ちになりました。
感動も、悲...続きを読むPosted by ブクログ -
これはフォトリーせずにじっくり読んだ。
誰にでも年に一度ある、誕生日。それを平凡に当たり前に過ごせることの幸せを感じて心が温かくなった。
著者であるゆかりさんが歌っているMinxZone『紙ピアノ』は以前聴いたことがあるけど、良い曲です。Posted by ブクログ -
かなりウルっときます。
MinxZoneというバンドのボーカルyukariさんの著書。
周りの人の誕生日は大事にしたいなぁ、と改めて思ってしまう一冊です。
本の内容に劣らず、MinxZoneの唄も歌詞が素敵です。
言葉のチカラって偉大だなぁ。Posted by ブクログ -
この歳になるとあんまり誕生日とかって意識しなくなっちゃうんだけど,やっぱり誕生日って自分だけの記念日だし,大切にしなくちゃな。。。
自分の愛する人の誕生日は心から祝ってあげたいって思わせてくれた一冊。Posted by ブクログ -
「奇跡のボーダー模様」と「2つのバースデー」がいい。
ボーダー模様は読んで聞かせるだけで一級の道徳資料になる。
2つのバースデーを読めば、世の中にはいろんな「誕生日」があることに思い至る。生きながらにして生まれ変わる、ということもそう言った意味では誕生日になるのだろう。Posted by ブクログ -
誕生日が毎年めぐってくるのは当たり前のことじゃないんだと思った。
大切な人が一つ年を重ねて、成長して、また新しい1年を迎える大切な日を、一緒に祝えることに感謝しよう^^
本を貸してくれた友達へ>Thanks!Posted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
“おばあちゃんと食べた思い出のお寿司”。“しわくちゃになるまで大切にしていた肩たたき券”。“カメラを質に入れて精一杯のお誕生日会”など31編。Posted by ブクログ -
誰にでも一年に一度、平等にやってくる「おめでとう」な日。
それは、誕生日。
子供の頃は親や友達にお祝いしてもらう特別な日だったように思えるけれど、いい歳をした大人になった今は、まず産み育ててくれた親に、そして自分の周りの人々に感謝する日だと、個人的に思っている。
もちろん、いくつになっても「お...続きを読むPosted by ブクログ -
凄く読みやすく、一気読みした。泣けるしほんわかあたたかい気持ちになります。付き合っている人をマンネリ化で素直におめでとうといえなくなったりいつのまにか相手の誕生日を軽く感じて良くない傾向になってる人には誕生日の大切さを再確認できる一冊で
す。Posted by ブクログ -
渡辺道治先生のvoicyで紹介された感動エピソードが、この本の中に収録されていると知り購入。
心がジーンとするような良い話が31話載っている。短編集なので、さくさく読み進めることができた。電車の中で読んでいる時、少し涙ぐむこともあった。ただ頻繁に「死」の場面が出てくるので、そこは少ししんどかった。...続きを読むPosted by ブクログ