楠木誠一郎のレビュー一覧

  • 相棒同心 左近と伸吾 同心の涙
    相変わらず刑事ドラマの「相棒」(杉下&亀山Ver)を思い出す。
    まぁ左近は杉下より大分ブラックなんだけど。杉下と小野田官房長を足して2で割った感じ?

    とはいえこれはこれで人情的なところが好きなシリーズです。次も期待。
  • 逃がし屋 もぐら弦斎手控帳
     火付盗賊改・長谷川平蔵も登場。将軍・家斉も市井に出て、主人公・弦斎に指示を与える娯楽時代小説。読みやすく面白い、軽い時代小説だ。
  • 相棒同心 左近と伸吾
    なんかドラマの相棒を思い出した; そんなに似ているわけじゃないんだけど、左近が右京とかぶる(名前もな;)

    まぁ普通に面白かったです。続編出たら買うと思う。
  • 日本の歴史 おもしろ英雄伝
    毎日小学生新聞連載!歴史有名人の紹介。もちろんおなじみの人物ですが、あまり「英雄」って扱いを受けてない、ところが読みやすい。中には、へ~ぇ!そうなんや~!と初めて知ることも。子どもと一緒に楽しめます。
  • 日本の歴史 おもしろ英雄伝
    毎日小学生新聞連載!歴史有名人の紹介。もちろんおなじみの人物ですが、あまり「英雄」って扱いを受けてない、ところが読みやすい。中には、へ~ぇ!そうなんや~!と初めて知ることも。子どもと一緒に楽しめます。
  • 大泥棒は名探偵! ねずみ小僧次郎吉とタイムスリップ探偵団
    泥棒になりながらもあくとうと戦う話でいろいろな事件を解決するとってもおもしろかったです。
    とくにタイムスリップするところがおもしろかったです。
  • 坂本龍馬は名探偵!! タイムスリップ探偵団と龍馬暗殺のナゾの巻
    【7/10】近図。(男の子-拓哉、亮平)(女の子-香里)(中学生)(犬-タイム)(タイムスリップ)(歴史)(江戸-幕末)(土佐、京都)(坂本龍馬、乙女,西郷隆盛、桂小五郎、中岡慎太郎、原田左之助、近藤勇,岩倉具視、佐々木只三郎、伊東甲子太郎)(薩長同盟、新撰組、暗殺)(サングラス)(ビーフシチュー、...続きを読む
  • 坊っちゃんは名探偵! 夏目少年とタイムスリップ探偵団
    【12/7】近図。(男の子、女の子)(夏休み)(ともだち)(かぞく)(写真)(歴史)(明治)(夏目漱石、樋口一葉、森鴎外)(謎解き)(シリーズ・1)。F高学年~。
    /なるほどそういうことね...。せめて1巻だけでも入れてあげないと。
  • 念写探偵 加賀美鏡介
    お気に入りの楠木さんの久々の大人ミステリ。
    やはり歴史の知識が盛り沢山で、大変勉強になります!
    ただ、秋葉探偵がTRICKとかぶって仕方がなかった…。いやん。
  • 牛若丸は名探偵! 源義経とタイムスリップ探偵団
    前回のつづき。
    最終回を彷彿とさせる集合ップリ。
    しかしまだ続きますが。
    牛若丸の設定が面白い
  • おはなしサイエンス 未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?
    取り上げた課題は高学年向けかもしれないが、ストーリーとしては食糧問題解決に関する取り組みの紹介だけなので、高学年には物足りないかも。食糧問題に興味を持ってもらうとっかかりとして読む本かな。
    理解部の5年生が先生に言われて未来の給食を考える話。昆虫食、ユーグレナ、代替食が取り上げられ、現在給食として提...続きを読む
  • 日本史・世界史 同時代比較年表
    日本史で習う出来事と世界史での出来事を同じ年表でまとめ、同時代に何が起きていたか楽しめる本。
    年表の中から、同年代に起こった特に注目の出来事は楠木さんが詳しく解説。

    そもそもあの偉人たちが国は違えど同じ時代に生きていたのか、日本より世界は随分進んでいたのかなど、結構面白いです。ただ、年表ということ...続きを読む
  • おはなしサイエンス 危険生物 ひょうたん池の怪魚?
    読み聞かせ用。毒を持っているような危険生物だけでなく、人間がペットとして飼い、思ってたんと違うから捨て、もともと日本にいなかった生物がその地域の生態系を乱し、危険生物の扱いをうけていること、こどもなりに考えるきっかけになったようだった。我が家の近くもまあまあ都会だが、アライグマが出没する。余計身近に...続きを読む
  • おはなしサイエンス 恐竜 恐竜の町で見つけたこと
    2.3年から。古生物や恐竜好きなら楽しめるが、安定しすぎて物語としての盛り上がりに欠ける気がする。今風なところはないので恐竜でいかに食いつくか、あとはやはりコラボなので、パスワードシリーズのような懐かしい読み心地は親世代の私たちに良いかも。
  • おはなしサイエンス 鉱物・宝石の科学 七つの石の物語
    4.5年から。表紙とテーマ、最後の読後感は○。ただ表紙の絵や宝石で手に取って、初めから中盤までの専門的な言葉の多さに圧倒されないかなと感じる。最後まで行くとハッピー2倍です。
  • おはなしサイエンス 危険生物 ひょうたん池の怪魚?
    3.4年。物語の中の一つの要素として出てくるのではなく、全面的に説明的なので図鑑読んでる感覚。ストーリーを楽しみたい子よりは、生き物好きへ渡す本。
  • 戦国の尼城主 井伊直虎
    20170225


    大河ドラマを観ていて、今後の流れを知りたくなって読んでみた。

    歴史小説というよりも、淡々と歴史上の出来事が綴られた歴史資料といった感じだった。

    主人公の大まかな生涯は理解出来たが、とにかく身内が早く亡くなってしまう悲しい人生だったのだなぁという印象。

    特に歴史的な活躍をし...続きを読む
  • 戦国の尼城主 井伊直虎
    戦国時代に家を守るべく出家し、後に男の名に改めて家を再興する女性の話。

    ここまで悲しいことが続いても家の事を一番に思わなくてはならないなんて、この時代の女性は強い心が無くては生きていかれなかったのではないかと胸が締め付けられる思いがした。
  • 相棒同心 左近と伸吾 同心の涙
    匂い系かと言われると微妙かもしれませんが、フィルターがかかるとそんなことは関係ありません。
    何より、二人の掛け合いが絶妙。
    仲たがいしてもけろっとして、茶屋で団子の奪い合いをしそうな二人です。
  • 逃がし屋 もぐら弦斎手控帳
    第一弾
    家斉の若き頃、将軍にも知己のある旗本(正体は?)
    奉行の私的な密偵での探索時、賊に逆襲され、友を失い、自らは記憶喪失に、記録を取り戻し敵打ちを?
    何かまだ謎が大そう!