椎野美由貴のレビュー一覧
-
今回の章では戦いのシーンが多く、表現を読むのに少々キツイところがあったが
主人公や学校に大きな異変を与えて面白い話となっていた。
学校がこんな騒いでいるのにのほほんと冷静になっている校長先生が出て来て
話の内容から、主人公が通う学校はとんでもないなと少しながら思った。Posted by ブクログ -
今回の章は少々切ないストーリーであった。
茨の死神と呼ばれる子供は以前に病死し、復讐の為に
偉い人の勝手で暴れまわってしまう少女が可哀想に思えた。
相変わらず戦いのシーンは熱く、展開していく謎も面白みがあって良かった。Posted by ブクログ -
※ネタバレ含んでます!!08/01/07
これは某ゲ○さんで購入。確か去年のくれあたりに名護の○オさんで。主人公の自己中っぷりに逆に笑えてくる作品。読者をぐいぐいと物語に引き込ませる感じ。あまり展開はないけれど、最後まで一気読みできた。続編に期待...続きを読むPosted by ブクログ -
私が初めて読んだライトノベルです。きっかけは、挿絵を描いているのが原田たけひと先生だった・・・ということですが、話もとっても面白い!豊花の台詞が大好きです。こういう女の子萌え!Posted by ブクログ
-
「荊の死神」を巡る騒動とその裏にある光主vs本家。前回で大事件起こしちゃってた室長さんが深く物語に関わってきて、最終的には物語から姿を消します。家長もへらへらしてる割りに、いろいろ裏では考えていたようで。
「荊の死神」そのものに関しては、物悲しい結果でしたね。室長の復讐の道具に仕立て上げられてしまっ...続きを読むPosted by ブクログ -
結構シリーズが多かったりする小説です…!!双子の京介がかっこよすぎるなァ、と(マテ
2巻は凄く読みやすくて一日で読めました。Posted by ブクログ -
今回は短編集です。時代的には、今までのよりも前の話で研修生時代の話になります。
インチキ優等生なライバルが現れてみたり、世界征服を企む小精霊が出てみたりしますが、ノリは相変わらずです。
短編集なのでサクサク読んでしまえるのも良いですね。
どれもこれもよくて、一番となると難しいですが、第3話の術の効き...続きを読むPosted by ブクログ -
▼概要
双子の兄妹、一条京介・豊花が、精霊の力を守るため、?魔法?のような術で『光流脈嬌声術者』としての業務に勤しむ。
面倒くさがりで冷め切っている京介と、「母体の中で京介の感情を奪った」と父親に言われるほど活発的で明るい豊花。
トラブルに巻き込まれながら、二人であらゆる災難に立ち向かっていく。
...続きを読むPosted by ブクログ -
おもしろすぎるとまではいかないが、安定したおもしろさだった。
不満点。
最後の暗鬼戦が省略というのはいただけない。大切なことに気づいた京介の力がパワーアップしたとか、
そういう形で彼の「変化」を見せて欲しかったです。豊花の、京介が死んだとわかったときの反応が薄すぎます。兄が死んだというのに、あれは...続きを読むPosted by ブクログ -
無感情と思われていた京介の感情に揺らぎが…ッ
物語がどんどん走っていくような文の書き方をされていて、ドンドン進む。読書が苦手な人でも読めそうです!Posted by ブクログ -
うーむ、1巻がかなりほんわかファンタジーだったのに、唐突にサイコファンタジーになってしまいました。
つーか、分室の室長のキャラって、おいらが一番嫌いなタイプのキャラなのです。自分の目的のためには、誰が死んだってかまわないってタイプ。ムカムカしながら読んでました。
まぁ、風紀委員長も突込みどころ満載だ...続きを読むPosted by ブクログ -
芝山君だとはわかったけど、それの説明が無かったのがちょっとどうかなと思ったり。一部、説明不足(想像で補えないレベルで)があったりだけど、学園ドタバタなので面白かったです。Posted by ブクログ
-
バイトでウィザード長編第4段、実質第五巻です。
今回は具現屋というジョブ?のキャラが出てきます。
実質悪魔みたいな仕事しますけどね。
今回は光脈流の力を使うことが少なかったです。
京介が主体で動いていたものの、どうにも全ての事象が希薄な感じがしました。
エピローグは良かったです。それ以外の印章は薄い...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は、光流脈という魔術を使える双子のドタバタ喜劇。
後半は、敵組織との対決になります。
最初はドタバタの喜劇で、普通のラノベでしたが、
後半のメインストーリーに移行してからは 行きつく間も無いほどのシリアスな展開が素晴らしかったです。
ラストシーンは 泣かされてしまいました。
...続きを読むPosted by ブクログ -
地球を流れる力の源「光脈」を巡る、双子のお話。ポジティブ前向き一直線の豊花と、ネガティブ後向きダラダラの京介の学園?ストーリーになってます。光脈を土台に繰り広がる壮大な物語と二人の正反対な性格の絡みがマッチしていて、独特の世界をつくりだしています。結構おすすめ品。Posted by ブクログ
-
個人的にも好きなノリで面白いですが少々イラっとくるとこも。それは妹、豊花の言動。彼女自体は可愛いと思いますし嫌いでもありません。しかし兄、京介の財布から金をかっぱらい、奢らせ、自分の盾とする。そして兄が死んでもお金の話ですぐに元気になるあたりがちょっとなーと。現在5作目まで所持Posted by ブクログ