粟生こずえのレビュー一覧

  • 動物園 赤ちゃん誕生物語
    動物園の飼育員さん目線で
    色々などうぶつの赤ちゃんの誕生のお話が読めます。
    どうぶつが好きな人におすすめです。
  • 主役コンプレックス
    本の主人公は必ずと言って良い程、ハッピーエンド。
    現実では、失敗の方が多いのに、、、。
    そんなことを思ったことがある人に読んで欲しい。私も考えが変わった。
    ハッピーエンドのその後や、当たり前のように読み流している文について想像力を膨らませれば、あなたの知らない物語が見えてくる。
  • 悪役リメンバー
    「だれもが知っている話をだれも知らないかたちで」とのことだけれど、知らない話でも十分楽しめる。

    中学生の朝読書にもおすすめ。
  • そんなわけで都道府県できちゃいました!図鑑
    今さらだが、日本にいながら都道府県すべてを知っているかと問われたら恥ずかしながらあやふやなところもある。
    しかも行ったことのない県も多い。
    小学校のときに地図は覚えた記憶はあるが、その土地の成り立ちやお国自慢や偉人などを把握できていないなぁと思った。
    知れば知るほど、なるほどと思うことがたくさんある...続きを読む
  • 大人も知らない!? 偉人の実は・・・
    みんなが知っている偉人の表向きが表ページに。裏のページには裏話が…
    東京の地名の半蔵門が服部半蔵とは知らなかった。
    勝海舟が犬に急所をかまれてトラウマになったことなど、楽しく読めました。
  • トリッククラブ キミは18の錯覚にだまされる!
    個人的に錯覚とかが好きなのですごくおもしろかったです。
    一つ一つが短いお話なので読みやすかったです。
  • 主役コンプレックス
    悪役、脇役に続き主役がテーマ。お伽噺・昔話のリメイクって楽しい。白雪姫だって嫉妬するし、浦島太郎は竜宮城に戻りたいだろう。金の斧銀の斧は余計なサービスしすぎ。
  • 脇役ロマンス
    どの物語も趣向が凝らしてあり面白かったです。
    竹取ではおじいちゃーん!と心の中で叫び通し。
    ロミジュリでは、ロザラインって何処にいたっけ?と原作捲ってベンヴォーリオとの会話シーンに会話の中にのみ出てくる令嬢と確認。青年が誰を待っているのかはすぐにピンときてしまったけど、良い締めでした。
    羅生門。羅生...続きを読む
  • 主役コンプレックス
    名作を作者なりに書き直す。どの作品も工夫があっていい。題名から何が元かわかると良い。眠り姫の話が好き。
  • 脇役ロマンス
    パロディかと思って読んだら、違いました
    まさに「転生」がぴったり
    話も短いので朝読にも最適!
    ただ、これって、元ネタをしらないでもわかるのかな…?
  • 主役コンプレックス
    名作を現代風にアレンジした短編集。知っている名作や昔話は少ないけど、名作の面影を残しつつ、私たちに馴染みやすいような形で描写されているのがすごいなと思った。読みやすかったが、芥川龍之介のトロッコは読んだあとも謎が深まるばかりだったので、原作を読んでみようと思った。
  • 悪役リメンバー
    名作の二次創作。ハーメルンの笛吹男、走れメロスはわかるけど、都市伝説や昔話や落語まで。都市伝説の「人面犬」は面白かった。
  • 第6巻 安藤百福 レジェンド・ストーリー
    戦中戦後の食糧不足を経験した安藤さんが、ただお腹を満たすだけでなく、心も満たされるような食を開発していく姿に感動。