町田忍のレビュー一覧
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庶民文化研究家、町田忍、オーストラリア人の友人に聞かれた、なぜお寺みたいな形をしているの?に答えられず、取り壊されていく銭湯を目にして、その消滅を危惧して全国の銭湯に関わり始める。
蘊蓄が面白い。銭湯も昨今のサウナブームよろしくうまく世代交代して残して欲しいものだ。
銭湯の歴史は古く、奈良時代...続きを読むPosted by ブクログ -
招き猫の置物から、街中で見かけるお地蔵さん
など、ちょっとした縁起物が日本中にはあふれ
ています。
八百万の神、というくらい日本人は様々なもの
に対して「これは縁起がいい」「こうすれば運
気が上がる」などのこだわりを持っています。
それは正月の過ごし方を見ても、現代では変わ
りないです。
この...続きを読むPosted by ブクログ -
2023年の春頃?市のコミュニティスペースにあって、そこに読みに行った。タブレット純さん目当てで。内容は忘れてしまったのでまた読みにいきたい。Posted by ブクログ
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町田忍さんは、昭和25年生まれ。高度経済成長と共に生きてきた人。よって子供の頃から収集癖は育ち、たまたま大人になっても終わる事がなかったらしい。現在、庶民文化資料館「三十坪の秘密基地」名誉館長。
町田忍さんが冒頭に言う「マニアック博物館の楽しみ方」は、マニアックではない「正当な博物館の楽しみ方」で...続きを読むPosted by ブクログ -
以前、「博士ちゃん」というテレビ朝日で放送している番組で「笑和家電」を紹介する博士ちゃんが登場していた。
「シャボン玉ホリデー」という昔の番組は知っているが、「ガッキー」は知らないと言ったので、衝撃を覚えた。
個性豊かな家電が次から次へと登場していた。
今回の本では、懐かし...続きを読むPosted by ブクログ -
60くらいの博物館を紹介。そのうち3つくらいしか行ったことがないので,他も行ってみたい。福岡県の近く,佐賀・長崎・大分くらいまで含む。仕事で寄った先の時間調整や複数の博物館を巡る小旅行もいいかも。2019年出版なのでコロナで営業をしなくなったところもあるかも。博物館はマニアックの方が面白い。マニアッ...続きを読むPosted by ブクログ
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あんなものからこんなものまで!
本を眺めているだけでも人の興味が幅広いことを感じる。企業の博物館もたくさん紹介されているので地元の産業を知るきっかけにも。行きたい博物館がたくさんできた。
堺刃物ミュージアム
造幣博物館
宮井ふろしき・袱紗ギャラリー
西宮市貝類館
京都清宗根付館
益富地学会館
大...続きを読むPosted by ブクログ -
1960〜70年代の家電、当時の世相を紹介した本。
当時の家庭雰囲気と白物家電全体を追体験出来るかと思ったけれど、65%がテレビの話だった(^^;)
でも当時の団地間取り、テレビ関連、白物家電、と十分に家電の始まりを堪能できました(^^)Posted by ブクログ -
こんなにもマニアックな博物館が存在する事に驚き。
興味があるモノも多々。
他の地方の博物館もあるらしいのでそちらも読んでみたいな。Posted by ブクログ -
日本全国には福を招く縁起物が数多くある。
神や仏の存在を身近に感じられる「ラッキーゴッド」を紹介。
第1章 庶民崇拝のシンボル 第2章 伝統信仰の神々
第3章 町田忍の開運散歩 第4章 千客万来のアイテム
第5章 日常空間のラッキーゴッド
資料画像多数だが途中からモノクロに。参考文献有り。
寺...続きを読むPosted by ブクログ -
大学時代は風呂なし物件に住んでいたので、近くの銭湯に通っていた。ネットで検索したら今もあるみたい。15年くらい前に改装されてスーパー銭湯になっていた。当時は料金310円だったけれど、今は470円みたい。今も変わらず23:00までやっているみたいで助かるね。また行く機会があったらいいな。Posted by ブクログ
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東京にあるマニアックな博物館いろいろ。その数に驚く。
専門施設や本部に併設されているものも多く、ビルの中にひっそりとあって気づきにくい。
このご時世のせいかもともとの規模のせいか、予約が必要な場所もあるので要注意。
散策の途中に立ち寄ってみるのも面白そう。Posted by ブクログ -
割と知っているつもりだったけど、聞いたこともないようなところがちらほらと。基本的に欲しい情報も掲載されているので、実際に訪ねる際に役立ちそう。
ただ、なんで「神戸」なんだろう。尼崎もあんだから「兵庫」でいいだろうに。
世界の貯金箱博物館/尼崎市
シャレコーベ ミュージアム/尼崎市
大阪歴史博物館/...続きを読むPosted by ブクログ