「特攻」は考案した大西瀧治郎中将も「外道」の戦法とした
しかし現実に3千名を超える若人が「確定した死」の兵器へ乗り組みを強制され散っていった。
本書に期待したのは、「何を考えた戦略だったのか」
残念ながら全く解明されなかった。
草柳大蔵氏の意図がわからない。
「外道の特攻」がなぜ国策として採用された
...続きを読むのか?
その死は過酷な意味のないものだったのではないか?
後に続く日本人は「誇り」に思えているのか?
むしろ世界に恥ずべき作戦だと思う。
大西中将が一人腹を切れば住む問題ではない。
歴史で振り返って、特攻は○なのか、×なのか
私は明確に× こんなもの繰り返したら馬鹿だ
それにしても読後、これだけ腹が立ったのは希有