佐藤美由紀のレビュー一覧
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「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
とても好きな考え方です。
いまある周りの物や環境に目を向け、感謝して日々を過ごしたいと感じました。
恵まれていることを忘れずに、日々の時間を大切に。
足りない足りない、と思って過ごすより
あり...続きを読むPosted by ブクログ -
ホセ・ムヒカさんのような政治家はほとんど存在しないだろうけど、学ぶべきこと、見習わなければ行けない考え方が沢山ある。
お金の為に生きているけど、大切な物を見失っている。
"時間で溢れることが自由である"
社会人になり働きすぎて生きることの本質を見失わないようにこの言葉を心に留めておきたい。Posted by ブクログ -
豊さとは何かを考えるいいきっかけとなる本。
自分の生き方を押し付けるわけでなく、先進国の人々に問いかける話し方は改めて生き方を考えさせられる
印象に残った言葉:
・本当のリーダーとは、多くの事を成し遂げる者ではなく、自分を遥かに超えるような人材を育てる者
・貧乏とは欲が多すぎて満足できない人のこと
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映画の広告をどこかで拝見し、ホセ・ムヒカさんの存在がとても気になっていました。
収入の9割を寄付し、大統領なのに官邸に住まず、自ら愛車に乗ってどこへでも行く……素晴らしい大統領です。
「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
発言も胸に...続きを読むPosted by ブクログ -
読み終わり、じわじわと熱い思いが込み上げて来た。貧乏な人とは少ししからものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。この言葉に強く心をうたれた。Posted by ブクログ
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コロナ禍 元気も自信なくしかけた時に
すこしの勇気と考える力をいただけました。
まだ 闇雲の中だから どう生きるかしっかり考える。Posted by ブクログ -
読後、今までの自分の価値観について考えさせられた。凄く衝撃的だし、読んで影響を大きく受けました。『貧乏とは、欲が多すぎて満足できない人のことです。』この言葉は説得力があるし、考え方が変わりました。本来は今与えられているものや環境で充分満足出来るはずだから、そこを見直してもっとストイックに過ごしていき...続きを読むPosted by ブクログ
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世界でもっとも貧しい大統領のスピーチが気になって読み始めました。
貧しいって何だろう?豊かさって何だろう?自分の生活や価値観を見つめ直すのに、とても力を貸してくれます。
政治って何もしてくれないって思いがちだったけど、こんなふうに考えてくれる政治家が日本にいたら、どうなるかな?と思いながら読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
物であふれることが自由なのではなく、時間であふれることこそ自由
この地球上で、唯一価値のある中毒は愛だけ
人間のもっとも大事なもの 生きる時間
多くの時間を仕事にさいて、お給料もらい、消費している私
言葉が刺さりました
時間、、、大切な時間を有意義に使えてるだろうか、、
多くの人々に響く言葉
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何のために政治があるのか、政治家がいるのかを、全世界共通であろう原則、幸福感に基づき、平易な言葉での名言集。
共感の嵐が、内から沸き起こる。
日本の政治家が読んでも、自意識過剰で謙虚さもないから、気付かないだろうからこそ、我々有権者は彼の言葉や思想、理想を知るべきなのかもしれない。
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8月、夏期休暇に1冊は“戦争”関係の本を読もうと心がけているのですが、今年、滑り込みで読んだ本です。
その中で心に残った書き留めておきたい言葉。
「私は平和のメッセージを用意して来ましたが、原爆資料館を見て、私のメッセージでは言葉が足りないと思いました。(イタリア共和国第7代大統領 サンドロ・ペル...続きを読むPosted by ブクログ -
給与の9割を募金し、残り1割は将来学校を建てるために貯金する大統領のスピーチや人となりを書いた本。ムヒカ大統領は慈悲深く優しいと思っていたが、実際はとても厳しく、時には大胆でとても胆力のある人物だった。
今後の世界環境問題を話し合う国際会議で、今の世界の悪いところ、自分たちが無意味な討論をしているこ...続きを読むPosted by ブクログ -
世界でもっとも貧しい大統領、ホセ・ムヒカさんの半生についてテレビで見てからずっと読みたいと思っていた本。
身なりや生活ぶりからすると、彼は本当に大統領なのかと疑うほど質素な暮らしをしている。
幼い頃に父を亡くし、ゲリラに参加して4度の逮捕、歯に衣着せぬ毒舌ゆえのバッシング、熾烈な大統領選、と、彼の...続きを読むPosted by ブクログ -
共感できる言葉がたくさんあった。
神を信じていない、というところが意外でもあり、納得できることでもあった。
まずは自分のことではなく、人のことを考える、人に何かを与える。
一番好きな言葉は、
『貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のこと。...続きを読むPosted by ブクログ -
「世界でもっとも貧しい大統領」として有名になったホセ・ムヒカの言葉の中から、日本人に響くものを著者がセレクトし、インタビューも交えてまとめられた100ページほどの本。
既に元大統領だが、その暮らしぶりや主張は変わらず、暮らしに必要なだけのモノがある豊かさ(質素)と人間関係や自然環境の中にあってこその...続きを読むPosted by ブクログ -
ウルグアイのムヒカ大統領の演説が話題になった頃、奥さんのルシアさんの本が出た。すぐに買ったけどずっと読まないまま積ん読。定年で時間が出来たので保留していた本を読み始めた、
ルシアさんはぶれない人だ。まさにタイトルの通り信念の人だとよくわかった。本人があまり多くを語らないので、周辺の人たちへのインタビ...続きを読むPosted by ブクログ -
「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
「人がものを買うときは、お金で買ってはいない。そのお金を貯めるために割いた人生の時間で買っているのです。」
超消費社会での幸福とはなにか。
消費のための労働で、自分の人生を消費している。
自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
刻一刻と過ぎていく人生。足りないからといってスーパーで追加の人生を買うことはできない。消費主義社会に踊らされず、“生きる時間”を大切に!Posted by ブクログ
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初めてホセ・ムヒカさんの本を読んだけど素晴らしい人だった
人への思いやりで溢れてる
この人の考えがもっと広まってたくさんの人が感化されて欲しい。
国と国を繋ぐ組織の人達や、発言力をもっている人達の中で1人でも多くの人がムヒカさんのようなものの見方をしてくれればいいなぁと思いつつ読みました。Posted by ブクログ