真早のレビュー一覧
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A面・B面の二部構成ですかね。A面はこの終わり方でどうすんの…と思ってたらそんなオチとは。パーフェクト忍くん…厨二病全開だな!(違 A面のミスを回避しようと奮闘したB面の終わり方もなかなか不穏な感じで。忍くんはどこぞのヒーロー並みに大概不幸体質よな。座敷童が傍にいるってのに。そういや表紙にサキュバス...続きを読むPosted by ブクログ
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いつものようにサスペンスチックな雰囲気と思って読んでたらメインがまさかのSF風味(タイムトラベル)。初めて(?)タイトルの座敷童さんが活躍した気がします。まぁ鎌池さん作品のヒロインだから目立てただけでも御の字だね。シカタナイネ。本編ではすねこすりさんマジ主人公。あなたがメインな展開は予想してなかった...続きを読むPosted by ブクログ
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今回は1話で、別行動の3組が終盤でまとまる。舞台限定の為、陣内家およびレギュラー妖怪は連絡時だけの端役。忍の相棒は惑歌でSF・ホラー形式になるかな。ラストは別の小説や映画でお馴染みパターン。しかし、妖怪を使うと理由付けはどうにでも出来るなぁ~実は、実はのピラミッド。それにしても、アクション担当の舞は...続きを読むPosted by ブクログ
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1と同じく、最初はインテリビレッジの忍、次が舞で叔父の内幕と艶美が続き、最終話はオールキャストのパターン。悪役は妖怪利用のパッケージ中心ってとこか。早くもワンパターンのイメージありかも。
ひっかかる部分はあるけど、まぁ面白い。しかし、一番面白いのは忍の家庭状況かな?ネタに困って妖怪居候がますます増え...続きを読むPosted by ブクログ -
とあるシリーズの著者「鎌池和馬」が書く新シリーズです。
タイトルの「座敷童」にあるように、妖怪が出てくるオカルトコメディーです。
登場人物の会話にコメディー要素がありますが、オカルトの方は結構生々しい殺人事件ばっかりなので妖怪と主人公のドタバタコメディーを主に期待して読むと、どよーんとしますw
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100個の謎は読み返しても半分も分からないと思うからひとまずは読み返しません(キリッ 妖怪からついには神話の方面まで手がかかった今回。超大物っぽいのも飛び出してこの後どうなるやら。とりあえずスポブラでもボクサーでも惑歌さんからエロスを感じるのは絵のお蔭だろうか。あと、タイトルに含まれたヒロインさんが...続きを読むPosted by ブクログ
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1巻より禁書やオブジェクトみたいな鎌池節が出てたように思える2巻でした。設定が割と多めにある感じなので若干読み進めづらい気はするけど、ノると一気に行ける不思議。それぞれ単発でもいけそうな話なのにちゃんとまとめていくのはさすがかと。そろそろタイトルの座敷童さんメインも読んでみたいが…鎌池ヒロインはエア...続きを読むPosted by ブクログ
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あとがきにもあったけど確かに今までの鎌池さんの作品とはやや毛色が違うように感じました。サスペンス要素が高めだったせいかな。まぁ会話のノリや主人公の機転の利かせ方や不幸に巻き込まれ体質(笑)とかは作者らしいけど。次も既に出てるので読んでみようかな。Posted by ブクログ
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鎌池先生の文章は毎回思うに難解なんだけどそれを乗り越えた背後にある大枠の流れを掴めれば面白くなると思う。今回はその大枠の流れを掴むことが出来なくて今一楽しむことができなかったのが残念。Posted by ブクログ
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いつものカマチーだった。
量産しすぎだよ。
そして量産しても安定してるってのがすごいよなぁ。
実験作だなんて言うけどさ、何もかも全部実験作で肥やしにしてんじゃないか。Posted by ブクログ