エドワード・スミスのレビュー一覧

  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    アキヲくんの姿格好から、脳内では堀北ちゃんの声でずっと再生されていたw(レイトン的意味で)
    思いのほかおもろかった。
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    この方の作品は初めてですね。

    外国の方なのかしらん? って思っていたら、生粋の日本人だそうでww

    インパクトはあるなあ。



    さて、この本を知ったのはAMWさんの新刊情報で。

    ツイッターの宣伝文に興味を引かれたので、発売を楽しみにしていました。

    「大正」「怪異」「助教授と助手」ときたら気...続きを読む
  • 侵略教師星人ユーマ
    なにこれ超面白い!

    新任教師がやってきた.
    彼はどうやら宇宙人で,地球侵略にやってきたらしい.

    この自称宇宙人・ユーマΔ.
    こんな宇宙人なら侵略されてもいい気がするぜ.
  • 竜は神代の導標となるか
    圧倒的な力をもつ恐怖の反乱に抵抗する国々の物語。一騎打ちの騎士とモビルスーツと少年少女のピュアでほのかな恋愛と。敵方の紅蓮機関で動く鉄騎竜に対し、主人公の少年が乗り込んで闘うのは騎晶機関で動く騎士竜レイバーン。主人公カイと蒼竜騎士ルガールの一騎打ちは手に汗握った。
  • 侵略教師星人ユーマ
    文章自体は上手いとはいえない。基本的には3人称視点で書いているが、多くのキャラクターの1人称視点の文をその中に混ぜているので、これは誰の思いなのか、これは誰の行動なのかと混乱しやすい。しかしキャラが良く、勢いがあるのでそれほど苦にならず、スラスラ読めた。
  • 侵略教師星人ユーマ
    「地球資源を採掘に来た」と、地球に宇宙船が居座っている世界。人々は、嫌悪感を持って接しているが、圧倒的科学カを前に、どうすることも出来ないでいた。
    舞依も、幼い頃に死んだ母の、死の原因の一つとして宇宙船(宇宙人)を嫌っていた。
    そんなある日、学校に自称宇宙人のユーマが、教師としてやって来る。しか...続きを読む
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    何だか、切ないと言うか寂しいおしまいでした。
    内容そのものは怪奇的なモノを扱っているけど、微笑ましいような内容ですが、最後の話は、胸にくるものがありました。
    エフリィトが結構好きです。表情豊かでカワイイ感じで。
  • 侵略教師星人ユーマ
    正直、タイトルがつまらなそうだったので、期待していませんでしたが、すごく面白く、最後まで一気に読みました。
    モヤモヤした終わり方で余韻を残すような小説が多い中、最後もすっきりしていて私好みでした。
  • 暗極の星に道を問え
    ダークファンタジー?
    似たような話を最近読んだけど、あっちは一見正論言ってるのに対して、こっちは主人公を裏切る悪役がすっきりとした悪役でよかったな、と。

    これは続いてもいいような感じ。
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    大正の時代、助教授である美青年が関係した事件を
    その助手がまとめた短編集。

    探偵にくっついている『少年』なので
    あれのパロディかと思ったら違いました。
    1話目を読めば謎が解けるのですが、その1話目から
    すでにどういう事?! な展開です。
    不思議が普通なのか、そういう事にしているのか。
    不思議が本当...続きを読む
  • 竜は神代の導標となるか
    献本にて頂戴しました。
    主人公の明るく気さくな性格とともに田舎故のほのぼのとした人々のやりとりに和みました。
    不利な状況からの大逆転という流れは王道ではあるものの、読後にはスッキリした気持ちに浸れるお話でした。
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    探偵と助手というミステリーの王道の構図だけれど、別にミステリーではないようだ。
    2015/6/21
  • 竜は神代の導標となるか
    ストーリー的にはまだ何とも判断がつかないんだけど(どう見ても長編のプロローグ)、挿絵がひどすぎたので、これならない方がマシ。
    続きを買うかどうかは微妙だな。
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    大正時代の東京を舞台に、帝国大学の若き助教授・紳堂と助手のアキヲが、不可思議な事件を解決するファンタジーのような、オカルトのようなお話。

    煙の魔人エフリィトに掛け軸から飛び出す鬼、英国の妖精ブラウニー、自我や感情を備え生き続ける生人形。洋の東西を問わず、不可思議な、人ならざるものが普通に存在する設...続きを読む
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    怪異の謎解きはメインではない。完全無欠の紳堂は京極堂シリーズの榎木津を思い出したけど彼をまっとうにして性格悪くした感じ?悪くはないのか・・・。助手がかわいいね。
  • 紳堂助教授の帝都怪異考二 才媛篇
    相変わらずの、紳堂助教授の話し方、アキヲに対する接し方など頭の中に浮かびやすい人物。
    今作は、アキヲの叔母も登場し、より楽しめた。
    (と思う私。)
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    表紙をめくるとそこに最初の疑問の答えが。著者紹介。
    「ペンネームとは違い、生粋の日本人。」
    成程。


    そして次に軽い衝撃が。
    本当に出てきちゃうんだ・・・。


    内容紹介を読んで手に取りましたが、
    想像してたのと違ってました。
    一見不可思議な事件を探偵役の助教授が解き明かすのかと思いきや。
    本当に...続きを読む
  • 紳堂助教授の帝都怪異考二 才媛篇
    シリーズ第2弾。
    大正ロマンと書かれて入るが、大正らしいところの描写が
    殆どといってない。
    怪異だけを求めても、4作品中2作だけ?
    アキヲの成長と助教授との進展を見守ると言っても
    成長するのか?ってな具合で(^◇^;)
    所々に出てくる薀蓄というか雑学にニヤリとするけど
    あまりの無敵&万能さ加減に緊張...続きを読む
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    初めましての作家さん。日本人です。
    紹介記事から、真っ先に想像するのが京極堂とか陰陽師系なのだが
    間違っても一緒にしてはいけない。
    ある意味何でもありなのだが、それが怪異だけではなく、新堂助教授も
    何でもありなもんだから困る。
    ただ、理屈として「魔道は人道である。
    結果が良ければ奇跡と呼ばれるし、悪...続きを読む
  • 紳堂助教授の帝都怪異考
    ミステリと思って買ったけど、ミステリではないと思うのでこのカテゴリで。

    紳堂助教授の助手のアキヲの手記、という体で始まるこの短編集ですが、ミステリではないと思ったのは、魔道が使われてるからでなく、謎解きがミステリの作法に則ってない……とまでは言い過ぎだけど、厳密に言えば則ってないから。
    帝都、とい...続きを読む