村田四郎のレビュー一覧

  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート
    機巧館でひらかれたパーティーのとちゅうで、老推理作家が消えた。そして、作家が消えるまえにつぶやいた呪文のようなかぞえ唄どおりにつぎつぎと事件がおこり、亜衣の身にも危険がせまる…。読者をあっといわせる結末が待つ『夢の中の失楽』をはじめ、こわい(?)話から赤ちゃん騒動まで、ボリューム満点の名探偵夢水清志...続きを読む
  • 踊る夜光怪人 名探偵夢水清志郎事件ノート
    幽霊坂の下にある桜林公園に、夜光怪人が出没するといううわさが広がっていた。そのころ、亜衣とレーチは、後輩の千秋の依頼で、彼女の父(虹斎寺のおしょう)の悩み解決にのりだす。そして、ふたりはおしょうから謎の暗号を見せられる。そこにはどんな秘密がかくされているのか?暗号と夜光怪人につながりはあるのか?
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート
    映画に出演することになった亜衣、真衣、美衣は、映画スタッフやおまけの夢水名(迷)探偵と、鬼伝説のある総生島へロケにやってきた。やがて、つぎからつぎへと奇怪な出来事がおこり、そのたびに不気味なメッセージがのこされる。ほんとうに伝説の鬼がよみがえったのか…。
  • 人形は笑わない 名探偵夢水清志郎事件ノート
    推理小説みたいなのが好きな人。おもしろい本が好きな人におすすめ。
    探偵夢水清志郎が隣に住んでいる三姉妹と共に事件を解決していきます
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート
     綾辻作品から中村青司が、黒い手袋の作家や手品をする作家が・とまた盛りだくさんの本作です。これ誰?と思ってたら解説が辻真先さんで、いろいろ教えていただきました。 「夢の中の失楽」という謎めく題の通りに、深層心理ものっぽいです。 
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート
     中短編集になってます。雑誌編集者の伊藤さんが初登場。いきなりポチ1号(彼女の愛・軽自動車)の大暴走で楽しませてくれました。 青い鳥文庫なのにますます新本格派風にパワーアップしております。今回は推理小説を読み込んでる方なら結末を推理できるかもしれませんね。  羽衣母さんと一太郎父さんのなれそめ編は推...続きを読む
  • 徳利長屋の怪 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 下巻
    お花見でっすー!
    この間で印象的なのは、やっぱり梅太郎さんのこと。清志郎ざえもん、泣くしさ。その後の言うことも泣けるしさ。あー、もう、よすぎ!
  • あやかし修学旅行 鵺のなく夜 名探偵夢水清志郎事件ノート
    個性的な学生さんが多くて面白いです。
    恋や事件や変人が混ざり合いながらも楽しい修学旅行編です。
    キャラクター達がみんな可愛らしいです。
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート
    推理ゲームが企画されている笙野之里へやって来た名探偵・夢水清志郎のもとへ、「魔女」と名乗る人物から手紙が届く。推理ゲームが始まり、次々と謎の事件が起こる。「魔女」とはいったい誰なのか?羽衣母さんの謎、スゴ腕記者・伊藤さんの過去など、もりだくさんです。
  • ハワイ幽霊城の謎 名探偵夢水清志郎事件ノート
    あいかわらず夢水シリーズは面白いです。大好きです。今回は過去と未来が交差してて2倍楽しめた感じ。でもなんかトリックが!うーん・・・。幽霊がみえたトリックってそんなもんなのかな・・・。でもエンターテイメントなお話としては星5つです。
  • ハワイ幽霊城の謎 名探偵夢水清志郎事件ノート
    夢水清志郎シリーズ番外編。今度はハワイのとある一族に絡む事件が…はやみね作品にはいつも楽しませてもらってます。少し厚めの本ですが、さくさく読めます。
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート
    夢水清志郎は、非常識人で名探偵。
    みんなが幸せになるように事件を解決する彼。ウチは小学校からのファンです。
    赤い夢へようこそ。
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート
    小学生の頃先生に「読みすぎ」と怒られるほど夢中で読んだ。特にこの話はさっぱりわからなかったけれど、だけど一番印象に残っている。プロローグに怖い話するのこれですよね?あれの13階段の話とか忘れられません…
  • ギヤマン壺の謎 名探偵夢水清志郎事件ノート外伝 大江戸編 上巻
    「国を守っても、その国にいる人が全員死んだら意味が無いんだ」という考えをこの本で学んだ。夢水シリーズの中でもかなり好きです。
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート
    映画の懸賞に当たった亜衣、真衣、美衣。ダダをこねた通称名(迷)探偵の夢水清志郎も付いて行く事に。しかし、夢水が総生島に起こる事件を解いてゆく!
  • 踊る夜光怪人 名探偵夢水清志郎事件ノート
    「ふっはら、ふぇふぁふぇるぞ!」ごはんつぶで口がふさがったレーチは、なにをいっているのかわからない。「どこへですか?」<本文抜粋>
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート
    「あいにく、ぼくはいそがしいんだよ。」教授はソファーに寝転んだまま、クロスワードパズルの本から顔をあげもしなかった。<本文抜粋>
  • 消える総生島 名探偵夢水清志郎事件ノート
    軽い感じで楽しめた。相変わらずみんなのキャラ立ちは相当のものだし起こる事件も相当にトリッキー。一発大トリックでこの不思議を解決してるけど、その辺気にならないくらい謎自体の魅力が優れているんじゃないかな。
  • 機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート
    いやー、子供向けとは思えない完成度。大人が読んでも充分楽しめるし大人向けでもこんなに面白い人はなかなかいないんではないか。前後二つの短編は短いながらもしっかりと作られていて面白い。メインの「夢の中の失楽」はさすがに「匣」と比べるのは分が悪いけどそれでも二つの物語とそれを最後に解き明かしているように見...続きを読む
  • 魔女の隠れ里 名探偵夢水清志郎事件ノート
    子供向けといって侮ってはいけません。
    大人も楽しめる本格推理モノなのですよ、これが。
    ミステリのメーリングリストでも話題の的でした。

    この名探偵夢水清志郎シリーズはNHKでドラマ化されてました。