陳破空のレビュー一覧

  • 品性下劣な中国人
    当事者国以外で有名な天安門事件の、リーダーだった人らしい。著者。よく生かされてたな。

    大嫌いなんだろうね、この国。この文明。この文化。

    ムッチャ怖いです。
    ある程度一方的だとは思いつつも、歴史で学んだこと、彼の国小説で読んだこと、今起きてること、何の違和感もありません。
    経済力だけで認めて良いの...続きを読む
  • 赤い中国消滅
    中南海は、北京市の中心部西城区、紫禁城の西側に隣接する地区。中華人民共和国政府や中国共産党の本部や要人の官邸などがある。 ウィキペディア
  • 習近平が中国共産党を殺す時
    習近平主席の、失政、案外ボロボロな身の回りなどを対談形式で綴っていく。
    結局、周主席は、国を発展させるようなことは何もやっておらず、失脚するか共産党を滅ぼすかどっちか見たいな内容だったと思う。2016年の本なのだが、2017年、彼は核心とかいうおもねりを取り付け、権力を固めて3期続投すら視野に入れて...続きを読む
  • 赤い中国消滅
    なにせ外から見る中国は得体がしれない。ある意味で暴露本的な本書は、したがって評価がすごく難しい。筆者が書くように中国は矛盾だらけで汚職だらけで、今にも政治的にor経済的に行き詰まりそうなように見えて、でもそんなに脆弱にも思えないし、世界の外交を見ていると明らかに中国共産党の実質的な独裁が終わることを...続きを読む
  • 日米中アジア開戦
    本の題名にある「開戦シュミレーション」に割かれているページはわずか。なので星3つ。
    現状を知るにはいい本だと思う。
  • 日米中アジア開戦
    天安門事件にも関わった中国人の著者による中国の軍事・外交政策や今後の展望についてまとめた本。中国の軍拡の動きを中国人はどのように考えているのかを知りたいと思い読んだが、かなり親米寄りの目線であったので拍子抜けした。中国共産党の行動原理の分析なども、やや一面的であるように思う。しかしながら、あまり報道...続きを読む
  • 日米中アジア開戦
    中国共産党の現在がよく理解できた。著者は中国民主化運動で天安門で投獄されたりして、現在はアメリカに亡命中。中国の行く末に嘆く良心かではあるが、語り口は極端ではある。ユダヤ教から回心したパウロがユダヤ教の過ちを断罪するがごとく、激烈な調子である。
     しかしここ数年で経済が勃興した中国が、それと同時に軍...続きを読む
  • 日米中アジア開戦
    まさに現在進行中の日米中関係を描いている。少し内容が刺激的すぎると感じてしまう自分は、平和ホケしている日本人の典型例だろうか。

    または、著者が天安門事件の関係者であった中国人で、内容が反中国に偏り過ぎていやしないかとの危惧もある。つまり、日本における朝日新聞の記事を読んでいるとしたら、真実が見えな...続きを読む