斎藤潤のレビュー一覧

  • 東京の島
    東京の島、と言ってもマニアックではない正統
    的な?伊豆諸島や小笠原諸島への訪問記です。

    著者は島旅に関しては第一人者と言える方です。

    この本でも何と硫黄島に上陸しています。
    あの戦争で激戦地であった硫黄島です。

    さらに驚くことに日本最南端の島である沖ノ鳥
    島へも訪れています。

    民間人では最初...続きを読む
  • 沖縄・奄美《島旅》紀行
    「沖縄と奄美は、日本ではない。少なくとも、文化的には。」
     この本は上記の言葉から始まる。この言葉だけでも、十分にこの本に惹きつけられる人が多いだろう。
     この本は、沖縄・奄美等の島々に着眼し、そこで著者が体験したことや、その島での特徴的な神事・植物等について記されている。
     私がこの本を読むことを...続きを読む
  • 東京の島
    こっちのほうが(小笠原クロニクルより)行きたくなる。
    あーでもやっぱり温泉もほしいし、でもまずは小笠原だよね。
    どうしても日数がかかる旅になるので、周遊できないのが悩みですな。
  • 沖縄・奄美《島旅》紀行
    【忘れられない光景がある】

    読むと行きたくなるとわかってて読んでしまう。
    ガイドブックでは得られない情報がある
  • 東京の島
    八丈島や大島くらいは知っているけれど、沖縄に比べて意外になじみがない東京都の島々。そんな数々の島を、一島一テーマでめぐる紀行文。非常に勉強になります。
  • 日本《島旅》紀行
    新書の紀行文ですが、それが意外と面白いです。

    日本は、そもそも島でできていますが、とりあえず、もう少し小島って感じの島旅のお話。
    ますます、島へのあこがれをつよくしてしまいました。
  • 日本《島旅》紀行
    移動手段は基本徒歩というところが共通点。
    ここまで行くのに苦労しそうなところには行かんと思うけど、、

    旅のことを考えてわくわくする。
  • 吐カ喇(トカラ)列島~絶海の島々の豊かな暮らし~
    [ 内容 ]
    吐〓喇(とから)列島は、屋久島と奄美大島の間南北百数十キロに連なる七つの有人島と五つの無人島からなる一つの自治体で、十島村という。
    日本で一番細長い村だ。
    昭和二一年二月米軍政下におかれるまでジットウソンと呼ばれていたが、北緯三〇度線以北の現三島村(黒島、硫黄島、竹島)が独立し、昭和二...続きを読む
  • 東京の島
    [ 内容 ]
    太平洋戦争の激戦地であった島、日本で唯一の砂漠がある島、かけがえのない温泉の島、皇室とゆかりの深い島、極上の酒が眠る島、ホエールウォッチング発祥の島、日本で唯一の熱帯に属する島…。
    東京の島は伊豆諸島と小笠原諸島からなる。
    東京から約一〇〇~二〇〇〇キロ南の太平洋上に大小三〇〇余りの島...続きを読む
  • 日本《島旅》紀行
    [ 内容 ]
    海がきれい。
    空気がきれい。
    都会に疲れた。
    静かな所で過ごしたい。
    誰も知らない島へ―。

    [ 目次 ]
    第1章 こんな顔もあったんだと思った島
    第2章 島人はどんな暮らしをしているんだろう
    第3章 大自然の恵みにどっぷり浸る
    第4章 いるだけでなんだか寛いでしまう島
    第5章 ちょっ...続きを読む
  • 日本《島旅》紀行
     ぎりっ、ぎりっ、ぎりっ。
     音のする方を振り返ると、公社の制服を着た郵便配達が、桟橋上のシルバーのポール脇に「起立」している。赤い旗がするすると揚がってゆく。聞き慣れない音は旗の紐を引く音だった。

     対岸の漁船型の渡し舟が「ぶおっ」と汽笛で応え、ダイナミックな方向転換で渦波をおこしながらこち...続きを読む
  • 吐カ喇(トカラ)列島~絶海の島々の豊かな暮らし~
    21世紀に起こる皆既日食のうち最長時間であることが算出された鹿児島と奄美の間に点在するトカラ列島。僕が原始神ボゼを見に行ったのはちょうど旧盆の今頃。とても日本の神の祀りとは思えない、南洋諸島のソレのいでたち。そのボゼの島・悪石島が09年に最長皆既食時間を記録するので世界中から人が殺到する。09年はト...続きを読む
  • 日本《島旅》紀行
    これはガチだ。自分も離島好きなのだが、ここまでマイナーな島々にはさすがに行ったことがない。抒情的な文章で紀行文として読むのは楽しいが、やっぱり写真あってのもの。少なくとも地図くらいは文章に合わせて載せて欲しい。全然風景が浮かんでこない。
  • ニッポン島遺産
    <目次>
    第1章  独自に受け継がれゆく島遺産
    第2章  暮らしが薫る島の原風景
    第3章  大地から生み出された島遺産
    第4章  美しき自然が息づく島
    第5章  島の恵みが育む名産

    <内容>
    さまざまな島紀行を書いている著者の本。紹介される島の中には、北大東島、硫黄島のように通常では上陸できない島...続きを読む
  • 日本《島旅》紀行
    日本国内をもっと旅したくなる一冊。

    もっと写真や地図、美味しそうなご飯への描写が濃厚だったらなぁ!
    と思うところもあるが、
    どんどんと過疎っていく日本の田舎にスポットをあてて
    どんどん探検していく筆者のバイタリティに敬服。
  • 東京の島
    東京都に属する、様々な島を訪れ、
    その時の体験を記したものです。

    八丈島、大島など、通常人の入ることのできる
    島はもちろんだが、硫黄島や沖ノ鳥島など、
    通常は立ち入ることの出来ないしまについても、
    訪れた経験をしるしています。

    沖ノ鳥島は、ちょっとアレだが、
    硫黄島には行ってみたいですね。
  • 日本《島旅》紀行
    島旅の記録。
    学生時代からの島旅のスペシャリストである著者の島案内。
    人間臭くて、不便で、そして美しい島々。
    島独特の文化は、社会とは隔絶された点にあると著者はいう。なるほど。
    昨年訪れた利尻島は私の島旅デビューとなった。
    これからの人生で訪れたい島がいくつもある事に喜びを覚えながら読み進めた。
    ...続きを読む
  • 東京の島
    東京の島の紀行記。
    伊豆諸島、小笠原諸島など。
    以前読んだトカラ列島ほどぐいぐい引き込まれる感じはなかったかもしれない。ひとつの島でひとつのテーマになっていたからかな?島の人の生活がありありと浮かんでくる感じならなおよかった。

    最後の沖ノ鳥島航海誌はわくわくした。
  • 日本《島旅》紀行
    これは読むための本じゃない。

    色んな島の紀行が載ってるんだけど、
    俺が見るのは目次のみ。


    次行くところを決めるために買った本。
    実際、今度行ってきます。
  • 日本《島旅》紀行
    島旅第一人者はお母さんの同級生だった。(!)

    日本にはいろんな島があるもんだ。
    島っていろんなものがすごく凝縮されていると思う。

    島行きたい。長崎とか。瀬戸内海とか。
    伊豆諸島&小笠原!沖縄!トカラ!