斎藤潤のレビュー一覧
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「沖縄と奄美は、日本ではない。少なくとも、文化的には。」
この本は上記の言葉から始まる。この言葉だけでも、十分にこの本に惹きつけられる人が多いだろう。
この本は、沖縄・奄美等の島々に着眼し、そこで著者が体験したことや、その島での特徴的な神事・植物等について記されている。
私がこの本を読むことを...続きを読むPosted by ブクログ -
こっちのほうが(小笠原クロニクルより)行きたくなる。
あーでもやっぱり温泉もほしいし、でもまずは小笠原だよね。
どうしても日数がかかる旅になるので、周遊できないのが悩みですな。Posted by ブクログ -
新書の紀行文ですが、それが意外と面白いです。
日本は、そもそも島でできていますが、とりあえず、もう少し小島って感じの島旅のお話。
ますます、島へのあこがれをつよくしてしまいました。Posted by ブクログ -
[ 内容 ]
吐〓喇(とから)列島は、屋久島と奄美大島の間南北百数十キロに連なる七つの有人島と五つの無人島からなる一つの自治体で、十島村という。
日本で一番細長い村だ。
昭和二一年二月米軍政下におかれるまでジットウソンと呼ばれていたが、北緯三〇度線以北の現三島村(黒島、硫黄島、竹島)が独立し、昭和二...続きを読むPosted by ブクログ -
21世紀に起こる皆既日食のうち最長時間であることが算出された鹿児島と奄美の間に点在するトカラ列島。僕が原始神ボゼを見に行ったのはちょうど旧盆の今頃。とても日本の神の祀りとは思えない、南洋諸島のソレのいでたち。そのボゼの島・悪石島が09年に最長皆既食時間を記録するので世界中から人が殺到する。09年はト...続きを読むPosted by ブクログ
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これはガチだ。自分も離島好きなのだが、ここまでマイナーな島々にはさすがに行ったことがない。抒情的な文章で紀行文として読むのは楽しいが、やっぱり写真あってのもの。少なくとも地図くらいは文章に合わせて載せて欲しい。全然風景が浮かんでこない。Posted by ブクログ
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日本国内をもっと旅したくなる一冊。
もっと写真や地図、美味しそうなご飯への描写が濃厚だったらなぁ!
と思うところもあるが、
どんどんと過疎っていく日本の田舎にスポットをあてて
どんどん探検していく筆者のバイタリティに敬服。Posted by ブクログ -
東京都に属する、様々な島を訪れ、
その時の体験を記したものです。
八丈島、大島など、通常人の入ることのできる
島はもちろんだが、硫黄島や沖ノ鳥島など、
通常は立ち入ることの出来ないしまについても、
訪れた経験をしるしています。
沖ノ鳥島は、ちょっとアレだが、
硫黄島には行ってみたいですね。Posted by ブクログ -
東京の島の紀行記。
伊豆諸島、小笠原諸島など。
以前読んだトカラ列島ほどぐいぐい引き込まれる感じはなかったかもしれない。ひとつの島でひとつのテーマになっていたからかな?島の人の生活がありありと浮かんでくる感じならなおよかった。
最後の沖ノ鳥島航海誌はわくわくした。Posted by ブクログ -
これは読むための本じゃない。
色んな島の紀行が載ってるんだけど、
俺が見るのは目次のみ。
次行くところを決めるために買った本。
実際、今度行ってきます。Posted by ブクログ -
島旅第一人者はお母さんの同級生だった。(!)
日本にはいろんな島があるもんだ。
島っていろんなものがすごく凝縮されていると思う。
島行きたい。長崎とか。瀬戸内海とか。
伊豆諸島&小笠原!沖縄!トカラ!Posted by ブクログ