こずみっくのレビュー一覧

  • 災害で卵を失ったドラゴンが何故か俺を育てはじめた

    ドラゴンの深い母性に痺れる

    パーティメンバーに裏切られ死ぬところだった彼を、ドラゴンが拾う。
    起きたら自分の名前を忘れ何故か女の子になっていて!
    ドラゴンに育てられるという驚き。
    設定が面白い。
    話の運びもよくぐいぐい引き込まれ一気読み。
    ドラゴンに撫でくりまわされ(舐め回されながら?)るように愛情をかけられ、魔物を狩れるよう...続きを読む
  • 碧玉の男装香療師は、 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。
  • 碧玉の男装香療師は、 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。
    いやもう面白かった!
    月英ちゃん逞しい!
    作者さまが後書きに書かれていた通り、全然大人しくしていない男装主人公である。
    客観的に見てかなり悲劇的な生い立ちなのに、宮廷に連れ去られてからも逆境の只中にあったのに、へこみ切ることなく、気づけば仲間が増え、土台が出来上がっているという。
    そしてついでにそこ...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様1

    師匠

    まず絵柄が好み。絵ってやっぱり大事だな。好みでないとなかなか興味持てないから。
    話そのものはどこかで見たことがあるものなんだけど、この後成長した師匠と勇者がどういう風に絡んでいくかが楽しみ。
    1巻の感想としては良作だと思う。
  • ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー SIDE:大学選抜
    川上六角、梵辛、Pennel、ツネオ、すきま、こころ、織原博樹の作品が特に良いと思った(敬称略)全体的に高品質はこのシリーズ通じて言えます。
  • 夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間
    主人公で高校生の春馬の元に一通の手紙が届きます。差出人は先月交通事故で亡くなった姉の葉子でした。届かないはずのその手紙には「夜桜荘にいらっしゃい」と書かれていました。不思議に思いながらも春馬は夜桜荘に向かいます。鳥居の奥に古風なアパートがあり、幽霊となった姉の葉子と再開します。葉子は死後の裁判で「嘘...続きを読む
  • 夜桜荘交幽帳 さよならのための七日間
    死んだはずの姉から招待状が届き行ってみると確かに姉の姿がそこにあり、一週間で地獄行きを止めるために奮闘する話。
    友達1人もいなくて普段も誰かと話すとかしてこなかった子がこの一週間で一気に成長します。
    このまま閻魔帳を作る手伝いを続けていくのかな。姉はいないけど薄録とのやり取りも楽しいのでその翻弄され...続きを読む
  • 妖姫のおとむらい
    本作は比良坂と妖姫の掛け合いが面白く、幻想的な風景が広がる魅力的な作品です。古風でありながらコミカルな文体は、美しく儚い世界の中で2人が手を取り合うような不思議な世界観を描きました。食奇妙な掛け合いに翻弄されながら楽しめる作品です。
  • ガールズ&パンツァー コミックアンソロジー SIDE:黒森峰女学園
    エリまほ、エリみほ、まほみほを過剰なまでに補充出来るからみんな買おう!すきま先生、カモトタツヤ先生、雨宮結鬼先生のエリみほも素晴らしいが、緒原博綺先生の描く1年後の逸見エリカと西住みほが最高過ぎたんだ……
  • 勇者様のお師匠様 II
    抱く疑念、巡る陰謀。

    クーデター事件から幾日。
    混乱の帝都に届く、“新米冒険者"アベルからの凶報。
    壊滅した集落、泣き叫ぶ民衆――暗躍する敵国騎士団の影。
    動き出す謀略に仇するべく、“勇者様のお師匠様"ウィンは戦地へと赴く。
    “ハーフエルフの村娘"セリとの邂逅を経て、二百の軍勢に挑む三人の斥候部隊...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様 III
    目覚めた才、継がれた力。

    冒険者ギルドへと持ち込まれた一件の依頼。
    依頼元へと赴いた“新米冒険者"ウィン達は、恐怖に震える“翼人の少女"と出逢う。
    故郷を失くした彼女を守るべく、ゴブリン討伐に臨む冒険者パーティー。
    そこに突如現れた、“妖魔"の魔の手が迫る。
    凶悪な魔力、強大な武力により尽くされ...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様 I
    魔法の才に見放されながらも、騎士を目指し日々鍛錬に励む“万年騎士候補生”の少年ウィン。ある日、彼の前に現れたのは、魔王討伐の旅から凱旋した幼馴染みの“美少女勇者”レティシア。帝国の英雄である彼女の全土に放った一言が、ウィンの落ちこぼれ人生を大きく変える―。「彼こそが勇者の師匠、ウィン・バードである」
  • 勇者様のお師匠様 III
    3巻.

    お師匠様に王女殿下の従士へのお誘いがあったまでが前回の話.
    で,過去の帝国の記録と
    冒険者ギルドの記録で齟齬があるんだけどなんか知らない?
    って聞かれたので
    今回は過去話ですね.

    でもなんだろう,1巻での内容と矛盾してないか?
    冒険者らしい仕事の初仕事が2回ある雰囲気なんだが.
    1巻と3...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様 II
    2冊目.
    前回大活躍したのに古き悪しき慣習によって
    平民は平民のまま.
    国内では活躍も周知されず未だに騎士見習い.
    そんな勇者の師匠な彼が今度も巻き込まれ.

    私は師匠と一緒に居るためなら世界を敵に回すことを厭わない.

    そんなわけでちょっと愛が重い.
    個人的な生身戦闘能力は高いけど
    所詮一人だった...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様 I
    面白かった.
    一冊まるまる序章的な雰囲気で.
    出会いと幼少期と別れ,
    そして嫁に行ったと思ってた幼馴染な少女が
    勇者として託宣を受けて魔王を倒してた.
    そんな勇者様に剣を教えた少年は
    「勇者様のお師匠様」ということで.

    魔王は倒してるので後はその後の腐った政治とか
    私腹を肥やす輩達とか
    魔族と癒着...続きを読む
  • 妖姫のおとむらい
    1冊。
    朦朧とした文体。常世と幽世が混じりあって奇妙キテレツな展開でした。玉串という妖、アホの妖で可愛い。お姉ちゃん、鬼化けしそう。終わりのような続きがあるような不思議な、これもライトノベル。
  • 勇者様のお師匠様1
    勇者の力を持った少女と騎士を目指す少年の物語。魔物や魔法の概念があるファンタジー作品。勇者がとにかく強い。
  • 勇者様のお師匠様 VII
    継がれる“剣匠”ミトの遺志。集う仲間たちの覚悟。広がる帝国の戦火。復讐に燃えるジェイドの憎悪。動き出す“皇帝”アレクセイと、“人ならざるもの”の影。レムルシル全土を巻き込んだ戦争の終末。そして“勇者”レティシアと、“お師匠様”ウィンの願い―。「俺は、レティと初めて会ったあの日から、ずっと…」あの日描...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様 VI
    帝都シムルグの騒乱は加速する。傀儡と化した皇子ノイマンの謀反…公女ステイシアの謀略。帝国権力を操るジェイドは、復讐の業火に身を焦がす。“背教者”サラの最期の地を訪れたウィンを襲う魔の手。創世神アナスタシア、竜王フィアンド、破壊神ノアレ…。すべての歯車が、ゆっくりと、たしかに動き始める。「私にとって、...続きを読む
  • 勇者様のお師匠様 V
    勇者とその師は闇を晴らすべく、帝都を旅立つ。

    帝都シムルグに蠢く闇は、未だ晴れることはない。
    闇組織に忍び込んだ“副長"ケルヴィンが辿り着いた、一人の男。
    貴族誘拐事件の真相を追うウィンが行き着いた、一つの嘘。
    それらが示す先に浮かび上がったのは、かつての“背教者"の影であった。
    真相を求め“皇...続きを読む