市川ジュンのレビュー一覧

  • ヨウ輝妃

    面白い!

    とにかくテンポがいい。
    史実にもそんなにはずれてないと思う。
    読むと気合いが入ってやる気が出る本。
  • 華の王 下
    面白い。歴史はどの視点で見るかによって、善悪が変わってしまうからひいきのキャラクターも最初に読んだ歴史もので決まってしまうところがある。 私は義経派だったけど、政子の一生に興味がわいてきました。
  • 懐古的洋食事情 DX版 1

    ___φ(•ᴗ•๑)

    全巻持ってる書き方の温度差良さの好きな作品。
  • 華の王 上
    市川ジュンの描く北条政子。頼朝が美男過ぎるのが?ですが、相変わらずキャラクターが魅力的に描かれていて読ませますね。源氏については一度何か史料的な物を含めて小説で読みたいと思います。
  • 華の王 上
    源頼朝の妻、政子のお話。
    いつも割と悪者側で描かれるから、主人公っていうだけで新鮮さがあって面白かった。
  • 暁の目の娘
    マタ・ハリの娘による復讐譚。
    フランス政府の責任転嫁、生贄になった母への復讐にとらわれるバンダはやはり報われることなく……。
    短編の中に描かれた人間模様がよく絡み合い非常に濃厚であった。
  • ひまわり
    Occupied Japan-OJ、オンリー、パンパン、焼夷弾、、、、、、。
    戦後の日本を垣間見られる話。
    個人的にはマサコ姉ちゃんと美杉さんのその後が気になる。
  • 風の杜夜話 愛蔵完全版 1

    鎌倉

    鎌倉の骨董品屋が舞台。
    骨董品も持ち主の魂に共感してしまうという特異体質の人が見る追体験というか。
    恋愛に発展するのかな?
  • 懐古的洋食事情 DX版 1
    昭和な雰囲気だけど絵の表現が好きです。慣れない新婚生活に悪戦苦闘するヒロイン。夫の食の好みが分からなかったヒロインは、母親に料理を習いに行き愛を感じました。
  • 陽の末裔 DX版 1
    女性二人の友情物語です。家庭の事情で東北から東京の紡績工場へ奉公に行くことになりました。到着した先は憧れの東京とは違う牢獄のような施設が怖かったです。
  • 風の杜夜話 愛蔵完全版 1
    なかなかドラマチックなストーリーでした。不思議な力の宿る風の社を中心に展開していきます。ファンタジーな部分があり面白いです。
  • 横濱幻影写真館 1巻

    久我の存在

    久我の存在がイマイチ謎だけど亡霊的なものなのかなぁ。
    想う人に写真で会えるって言うのも善し悪しかなぁ。
    「遥か遠き思ひ人」なんか辛い思い再確認して終わったし。
  • 華公女 中

    やはり

    やはり女だから叙爵されないという問題でしたね。
    まあ猶予期間はあるから貴族には変わりないということのようですが。
    男子産むまで待ってもらえるんだw
  • アンタレス~明治時代の鹿鳴館に輝いた赤い星~
    明治開明期に生きた、種類は異なるけれど強い女性ふたりのお話。つながりはなく、ただ2話が収められているという形です。
    らしゃめんの娘、混血のアン と 子爵の庶子、暁子。動と静、洋と和の対比ですね。
    アンのお話はもっと長編にもできそうなのに、いきなり終わってしまった印象。彼女の人生をもっとじっくり読みた...続きを読む
  • アンタレス~明治時代の鹿鳴館に輝いた赤い星~
    明治時代、近代化を急ぐ日本は外国人技士を迎え入れその影に洋妾という公認の現地妻を設けた。
    洋妾やら鑑札やら知らない言葉や、当時洋妾やそうしてできた子らへの偏見差別があったことも初耳で興味深かった。
    アンのその後も書かれておらず、ややあっさりしていてそこが残念。
  • 華公女 下

    両思いだけど

    両思いだけど北堂とは結婚できないのはわかるとしても、北堂に何も言わずにサッサと結婚決めてしまうのは酷いなぁ。
    両想いなの確認して北堂安心してたのにさw