平方イコルスンのレビュー一覧

『成程』なにこれ！　意味わかんない！　と思った俺がこんなにも笑ってる　それ以上になにか心動かされてる

楽園(白泉社)の読みきりよりも読みやすい。
おもしろすぎる。続きが楽しみ。

面白かったー！ズレた会話とテンポと素敵なざくざくした絵柄。性癖が拡張される快感！
半分くらい読んだあたりからイコルスンワールドに呑まれていったのですがそこからあっという間に読み終えてしまってまた最初から読みました。欲を言えばもう少し厚みが欲しかったところ(物理的な意味で)。この大判で価格を抑えるため...続きを読むにはページ数を削る必要があったのでしょうが、もっと浸りたかったです。
実写にしたら面白いだろなーと思いながら読んでました。

こういうのをクセになるっていうんでしょう。爆笑というギャグではないけど、なぜか読み返したくなる魅力ありです。
しかしこの魅力というもの、説明するのは難しい。読んでもらうほかないようです…。

それにしてもセリフの文字、手書きだけど読みやすくていいな、こんな文字かきたいな。

前から気になっていた平方イコルスンの新刊が出たので買ってみた。
主に女学生達の日常的なやりとりからなる連作短編なのだが、なんとも言語化しにくい不穏な落ち着きのなさと奇妙な面白さがある。何かに似ているような気もするが、かといって具体的にそれが何かというと思い当たらない。
不思議な漫画。

大勢の漫画家さんたちによる、実に多種多様でユニークなキャラの顔ぶれが見られます。なかなかマニアックだけれども役に立つことを載せている作品もあるので、知的好奇心を刺激したり、斬新な表現を求めている読者にとってはバイブルになりそうな感じがします。

初期短編集の「成程」から計り知れない才能の塊として期待しているけど
今作は連載である。
これまでも異彩を放っていた面妖な設定や言い回しが一連の物語として繋がりを形成していて
噛めば噛むほど味の出る天狗印のビーフジャーキーみたいな仕上がりになっていて非常に期待している

淡々と進むが次の展開が全く読めずにハラハラする
続きが気になる

控え目に言って奇才、もしかしたら天才じゃないか。
スペシャルは楽園掲載のオムニバスよりキャラが固まってて読みやすい
平方初心者にもおすすめです。

「わたしもし死んだら　全力で自分用のうなじ探してまわるから…手伝ってよねそんときは」

位置原光Zと平方イコルスンが自分の中で完全に混ざっているのでときどき間違って買うんですが、混ざっているので特に問題はありません。
エロっぽいのが位置原、より意味不明なのがイコルスン。わかってる、分かってるねんで。

いつも通り。この人のは当たり外れがあるなあと思ってたんだが、キャラ識別が難しいので二人以上の人名が出てくる話だと話が理解できないためらしい。