相田裕のレビュー一覧
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殺し殺されあう歪んだ世界で、純真無垢な少女たちの恋心が映える。
穏やかなテンポは読み手を少し選ぶかも。読後はちょっと寂しい気持ちになります。Posted by ブクログ -
人物描写がなかなか良くできてる
絵がもう一回りうまくなるともっといい
ハードボイルドなストーリーもおk
東欧の紛争地帯が舞台?
ガンスミスキャッツを思わせる
だが設定全体にやや厚みがかける
ぼやけている
今後どう展開するのか
血生ぐさい衝撃はポイントだけでいいから
あんまり悲しいことでいじらない...続きを読むPosted by ブクログ -
いろいろな方向から面白いだろうよ。恋とかGUNとかヒゲとか構図とか。ガンスミスキャットみたいなネタ自体が恐ろしく残酷だったりするのが、大好きだな。なんとなく下手っぽい空気で敬遠されがちだとおもう。わかれよコノヤロウ。と、人には強く勧めません。自分だけのものであればいいから。Posted by ブクログ
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舞台は今より少し未来のイタリア。「社会福祉公社」によって「義体」化された少女ヘンリエッタと、彼女の担当官ジョゼを中心として、話が進んでいきます。
兄妹(フラテッロ)達と呼ばれる担当官と義体のコンビは、犯罪の捜査や対テロ対策に当たります。
年端も行かぬ少女達が銃器を持たされ戦いに借り出される、傍から見...続きを読むPosted by ブクログ -
担当官を失ったクラエス、担当官を盲信するリコ、「薬」の副作用により記憶を失っていくアンジェリカ。ローマ広場でジェラートを食べるヘンリエッタを見て、「ああいう娘たちを守る為に私は戦うの」と告げる五国共和派のテロリスト。それぞれの理由で戦い、或いは戦う事をやめた少女達の物語。Posted by ブクログ
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ペトラ、クラエス、トリエラの2期生と1期生大人組みがメインです。
ここで疑問。義体は年数の経過に合わせて成長させていないのでしょうか?ずっと社会的に死んだ年齢のままっていうのも、それはそれでなんかなあという感じです。Posted by ブクログ -
ありがち設定と言い切ってしまえばそれまでなんですが、イタリア色がいい感じだったりキレイな感情ばかりが描かれてないあたり、単なる萌え系とはちょっと違ってて好きです。
7巻の現在、1巻からすると絵はだいぶ変わられましたね…。。Posted by ブクログ