石田文子のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの冒険
    中学生の頃ハードカバーの
    ホームズ全集なるものがあり読破しました
    懐かしく再読しましたがホームズの類稀な洞察力には脱帽です
    2世紀も前に書かれたものとは思えません
    ただ大人になった私にはホームズの傲慢な口ぶりがワクワク以上に気になりました
    年月を経ると見方も変わってきますね
  • シャーロック・ホームズの冒険
    2世紀前に書かれたとは思えないくらい面白くて読みやすい本。
    今どきの読者を巻き込むタイプのミステリーではないが、ホームズというキャラクターの個性をより感じられるような描かれかたがされ、頭を必死に働かせる必要もなく、純粋に物語として楽しむことができる。
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    ベートーヴェンの1日のルーティン、知りたくありませんか? 天才たちの1日が自分と同じように悩んだり、苦しんだり、そしてそこで生活している姿が書いてあります。とても面白かったです。
  • 天才たちの日課 女性編
    ブレブレだなと思った時、魂が抜けた時。
    生きた時代も国もちがう、
    彼女たちの存在に救われる。
    お守りみたいな存在。
  • シャーロック・ホームズ【5冊 合本版】 『シャーロック・ホームズの冒険』~『バスカヴィル家の犬』
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    何かスゴイ事をやり遂げた人も1日24時間ってのは僕らと同じわけで、「じゃあどんな風に過ごしてたのよ?」ってのが生々しくわかるスゴイ本。

    しかも1人2人じゃなくて161人分!
    よくもまぁ、これだけの資料を集めたなと先ずは只々感心してしてしまいます。

    中身を見ていくと奴隷制の旨みをたっぷり享受して創...続きを読む
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    Instagramで気になった本。
    天才たちの日課を取りまとめたものなのだが、161人いる中でよく見られたのが午前中に規律正しく仕事をするっていうパターン。決まった時間にあれをするっていう流れが生産性を助ける役割をしてる部分があるんだなとおもう。
    私も決まった時間に決まったことをする流れに則って生活...続きを読む
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    天才たちの生活が覗ける素晴らしい本。コーヒー、紅茶、音楽・読書、家族と過ごす時間、あと散歩の時間を大切にしている天才が多い印象。
  • シャーロック・ホームズの冒険
    名探偵の金字塔を現代の作家による再翻訳で生まれ変わり。

    様々な翻訳がある中、平易な文で読みやすいとのことで
    購入。えすとえむさんの表紙も素敵だったので、それも後押しとなった。翻訳としては他の古典調のものに比べて大分読みやすくなっており、現代の我々と変わらぬ口調となっている。特にアイリーンアドラーの...続きを読む
  • 天才たちの日課 女性編
    大好きな本の女性編。最高。
    子育てや家事に追われる日常で、いかに創作に打ち込むか。
    自分の時間をどう使うかに、もっと我が儘になっていいのだと勇気付けられた。
    (逆に、そうでないと、そりゃクリエイティブもくそもないぞと)
  • 文学効能事典 あなたの悩みに効く小説
    昔ジュンク堂で平積みされているのを見つけ買ってみた。さまざまなお悩みに対して処方箋としてそれぞれ読むべき本が紹介してある。

    この本でまず面白いのが興味を引くお悩みの種類。人には相談できないけど、でもたしかにこういう悩みってあるよな。っていうことが細かく直接的に書いてある。

    それで、なんとな...続きを読む
  • シャーロック・ホームズ【5冊 合本版】 『シャーロック・ホームズの冒険』~『バスカヴィル家の犬』

    コナン、ドイル

    コナン、ドイルを読みたくて購入しました。日本語の訳も分かりやすくすごく読みやすいです!
  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
    "作家、作曲家、画家、哲学者など天才と言われた人たちの日常を探った本。
    散歩をしている人たちが多いことに、驚くと同時になるほどとも感じる。
    薬物やお酒に頼る天才もいるし、規則正しい習慣で仕事時間を作り出している人もいる。それぞれに合った、その人なりの方法で創作時間を作り出している。
    昼寝をする人も多...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの冒険
    ホームズ読んだの小学生ぶり。

    昔はさほど物を知らなかったからか感受性豊かだったからなのか、技師の親指やオレンジの種五つなどもうひたすら「怖い」とブルブル震えながら読んだ、気がします。
    今は「うん、そうそう、これこれ」ってな感じ。
    昔は薄暗い夜道を歩けば、車の影の向こうに何かが潜んでいる気がしたし、...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの冒険
    面白かった。
    どの事件もトリックや犯人が気になる展開とテンポの良さで、思ったより読みやすかった。
    辻馬車だとか煙草のパイプ、帽子などの描写が度々出てくるので、1800年代のイギリスの雰囲気を味わえるのもとても良い。
    ホームズの真似をして人や風景をただ見るのではなく「観察」したら、人生がもっと充実した...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの冒険
    いくつかの出版社で迷って角川文庫を選択。初期の傑作短編集ということでどれも面白かった。
    些細な事件に潜む不思議な出来事を緻密な観察と推理で痛快解決。中には謎を残したりスッキリしない事件があったのもよかった。
  • シャーロック・ホームズの冒険
    角川版の新訳。
    私が初めて読んだホームズはこれと同じ「シャーロック・ホームズの冒険」だった。ただし、ホームズの最初の短編集であるこのなかから数編選り抜かれた小学生向けの易しい訳のものだった。しかも読んだのは小学校のころじゃなくて多分中学のときだ。おそらく従兄かだれかがうちにおいていったものだと思うが...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの冒険
    世界一有名な探偵シャーロック・ホームズとその助手ワトスンの名コンビが12の不可思議な事件に挑む短編集。

    ホームズ作品を読むのは8,9年ぶりくらいでしたが当時の記憶よりも抜群に面白く感じられたのは、ホームズの推理がしっかりと理解できるくらい自分が成長したからかもしれません。子供の頃はなんだか雰囲気で...続きを読む
  • シャーロック・ホームズの冒険
    昔コナン・ドイルを読んだときは、全然おもしろいと思わなかったのに、BBCのSHERLOCKを見てから読んだら、とんでもなく面白かった。

    読みやすい訳にしたのも功を奏したか?

    とりあえずまだシリーズの一冊だけ。スキマ時間に他も読んでみよう。
  • シャーロック・ホームズの冒険
    ホームズが唯一勝てなかった女性アイリーン・アドラーの登場や赤毛のトリックの元ネタなど結構有名な短編が多くて嬉しい一冊。
    現代の捜査技術があれば割とすぐ解決しそうじゃね?って事件も多いのがまた当時の風情を感じて良いですね。