[ 内容 ]
戦前、日本最大の民間複合企業として君臨し、その後凋落していったカネボウ、町工場から出発して日本を代表する企業に成長、経団連合会長まで出したキャノン。
「感性」で勝負する文系企業と、「知性」による研究開発で発展してきた理系企業。
全く対照的な両社に勤めたサラリーマンが、「内側から見た企業
...続きを読む文化」を描き出す。
繊維業界の風習や、発展の原動力となった「キャノンの常識」など、貴重な証言も満載。
[ 目次 ]
第1章 高度成長とともに
第2章 繊維業界は「密林のジャングル」
第3章 化粧品は「金のなる木」
第4章 本当に同じ会社?
第5章 経営者の責任
第6章 キヤノン入社
第7章 ものづくりのDNA
第8章 キヤノンの常識
終わりに企業文化と価値観
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